【必見】Fusicの積極採用中のポジションを大公開! | 株式会社Fusic
こんにちは。採用インターンの土橋です。Fusicは上場を迎え、さらに会社を拡大していくにあたり、全社的に採用に力を入れております!そのためたくさんのポジションを募集しており、「どのポジションに応...
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今回は、Fusicの成長を支えている自社プロダクト360(さんろくまる)チームの3人にインタビューしました!プロダクトの魅力はもちろん、チームの素顔やプロダクト部門名物 “プッパレ” まで――ざっくばらんな座談会形式でお届けします。インタビュアーは、採用担当の星野です。
※この記事は2025年6月13日時点のものです。
■組織開発本部/プロダクト部門/チームリーダー/カスタマーサポート 荒川 美保(右)
https://fusic.co.jp/members/39
札幌生まれ、札幌育ちの道産子。大学卒業後、1年間のオーストラリア留学を経験。帰国後は、経営コンサルタント会社に勤務。営業事務やセミナーの講師など幅広い業務に従事。家族の転勤に伴い福岡に移住し、広告代理店にて営業事務として勤務。業務を通して、顧客や自社の成長に関わることに生きがいを感じている。「Fusic社員の行動指針」に共感したことと、ワクワクする環境を求め、2016年1月に入社。
■組織開発本部/プロダクト部門/カスタマーサポート 中村 友紀(左)
https://fusic.co.jp/members/35
大学卒業後はカタログ・チラシなど紙媒体の制作やお客さまへの電話対応に人生をかける。その後、「ITシステムはお客さまとのコミュニケーションなしには生まれない」という経営陣の考えと、面接時の社員のかざらない人柄に惹かれ、Fusicへ入社を決意。2015年8月に入社。
■組織開発本部/プロダクト部門/コンサルタント 澤井 明日希(中)
https://fusic.co.jp/members/158
東京の大学を卒業後、新卒で福岡県の会社に入社。この頃、福岡の住みやすさに魅了される。転勤などで各地での勤務や暮らしを経験するも福岡の魅力が忘れられず、福岡に移住することを決意。Fusicの個性溢れるメンバーに魅力を感じ、2024年4月に入社。
ー今日はよろしくお願いします。まずは簡単に経歴とFusicとの出会いを教えていただけますか。
(澤井)
はい、トップバッター行きます!現在社会人10年目で、360(さんろくまる)のセールスを担当しています。キャリアのスタートは結婚式場の営業で7年間、お客さまの幸せを形にする提案と、理念経営の面白さを学びました。実は、将来ペンション経営をするという夢があって、そのために「経営と数字を鍛えたい」と考える中、人事ポジションも含めて数社で経験を積みました。人事×セールスの両面でスキルを磨きつつ、学んできたことを存分に活かせる環境を探していたときにFusicに出会い、「ここだ!」と直感。2024年に思い切って飛び込みました。
(中村)
ではバトンを受け取ります。私は通信販売の会社でチラシやカタログなどの紙媒体制作に3年間携わり、その後、企画戦略チームで紙面レイアウトと売上数字を両方見るポジションを経験しました。この会社の特徴は全社員がお客さま対応の電話に出ること。そんな環境で、デザインよりもお客さま対応やマーケティングの方が向いているかも!と思っていたところ、ちょうど福岡に戻るタイミングでFusicのバックオフィスの募集を見つけて応募しました。
(荒川)
最後に私ですね。経営コンサル会社と広告代理店で営業事務を経験しました。見えないものに付加価値をつけて提供するサービス業に携わるという軸を持ちつつ、マルチタスクも楽しみたい。プライベートも大切にしながら柔軟に働きたい。ITにも興味がある。そんな欲張りな希望を抱えていたときに出会ったのがFusicでした。入社の決め手は当時あった20の信条でした。「全力でやる」「遊び心を忘れない」など、読めば読むほど“私そのまんま!”で(笑)。
最初はカスタマーサポートをしながら、システムのテストや広報などとにかく幅広く経験しました。その後、sigfyというもう1つのプロダクトのカスタマーサポートを立ち上げることになり、メインで担当することになりました。やりたいことに向き合い続けて、今は360(さんろくまる)のチームリーダーをしています。
ー3人ともそれぞれのバックグラウンドがあり、おもしろいですね!
ちなみに、入社前のイメージと実際のギャップはありました?
(澤井)
入社前後で業務内容などのギャップはなかったですが、正直、受注はもっとスムーズだと思ってました(笑)。人事施策の一端を担うサービスですので、当然人事部門だけで話は完結せず、その企業様全体に関わってきます。そういった状態を加味してセールスすることに入社前と比べて、より難しさを感じています。
(中村)
“バックオフィス=経理や総務”のつもりで入ったら、蓋を開ければ広報・マーケ・イベント・CSまで何でも屋さんでした(笑)。これは私の経歴や特性を見て、こっちもお願い!と必要とされるところにどんどんアサインされたという感じで、私も必要とされるならば!と、とにかくこなしていって。追い込まれると燃えるタイプなので、その環境は今考えると良かったかも。現在は360(さんろくまる)サービスの拡大に伴って、業務内容をこれ1本に絞らせてもらいました。
ーでは気になる仕事内容を、朝から晩まで順番に追ってみましょう。
(中村)
朝一番はサポートメンバー全員で朝ミーティング。タスクを全部出して「業務に偏りはない?」を確認して、必要であれば調整してからスタートします。そこから、まずは問い合わせ対応をします。メール8割、電話2割くらいかな。問い合わせの内容は、操作方法、契約更新、人事や評価制度の相談まで多岐に渡ります。問い合わせ対応の合間に、請求・契約・見積・セキュリティチェックなどのルーティンワークをこなします。そして、大切な業務がお客さまとのミーティング。操作方法の再確認や、導入支援、人事領域の相談など多岐に渡ります。コンサル的な要素が入ることもあるので、常にアンテナを張ってどんな方向からの相談にも自信を持って回答できる準備をしています。
また、チームやエンジニアと一緒に動くほうが早く解決できる場合も多いため、巻き込み力や積極性がないとタスクが積みあがってしまうかも知れません。その点、今の360(さんろくまる)メンバーは自分からグイグイ動いて行ける人ばかりなので、上手く回っていると思います。
(荒川)
先ほどの業務に加え、プロダクトの未来を考えて企画への落とし込み、機能改善対応(UI/UXのブラッシュアップやマニュアル改修に向けたクリエイティブな動き)もありますね。私の場合はリーダー業務も。
(澤井)
私はセールスなので、人事担当の“本当の困りごと”を聞き出して、「360(さんろくまる)ならこう解決できますよ」と提案するのが主な仕事です。360(さんろくまる)チームはFusicのもう一つのプロダクトsigfyとは違って、セールスとサポートが分かれており、それぞれ担当がいるので私は提案に専念できます。契約からサポート担当に引き継ぐという感じです。
ーなるほど!セールスとサポートを分けることで、それぞれの業務を効率的に専門的に担えているのですね。360(さんろくまる)というプロダクトについても深堀りしたくなりました。
端的にいうと多面評価、360度評価サービスですよね?ズバリ、360(さんろくまる)でお客さまに喜んでもらえたな~いい仕事したな~ってどんな時に感じますか?
(中村)
私は、効率化に寄与できてお礼を言われた時が一番嬉しい瞬間かな。具体的には人事の方から「手間が減って、めちゃくちゃ楽になったよ!」と言ってもらえる時です。従来は紙や Excelで評価を入力してもらい、手作業で集計していた評価プロセスが、360(さんろくまる)ではメールを送り、画面上で回答・自動集計まで完了。人事の方の作業時間が減ることで、本来向き合いたいことに向き合えているのかなと思うと、やりがいを感じますね。
(荒川)
360(さんろくまる)により評価が可視化されることによって、人事の方が漠然と感じていた課題が「具体的にここが課題だったのか」と数字で把握できるようになり、改善に向けた一歩を踏み出すことができていると聞いた時、このプロダクトの価値を実感しましたね。さらに、その評価結果を使った研修の場でも、参加者同士が気づきを共有して目の輝きが一気に変わる瞬間に立ち会えたこともあり、「いい場でした!」という感想を直接いただいたことがあります。
(中村)
あと、もう1個いいですか!一方通行の(ひどい時は評価者の好き嫌いで決まることもある)人事評価が多面評価に代わることで、納得感を得ることができたという声をいただいた時も嬉しかったな~。私、この話題ならどんどん出てきますよ!
ーチームの文化や雰囲気を教えてください。
(荒川)
360(さんろくまる)チームは基本出社です。理由はシンプルで、困りごとはその場ですぐ解決して、横でサッと助け合えるから。スピード感も大事にしているので、「出社がいい!」というメンバーが多いんです。私たちの文化として、分かりやすいのはなんといっても“プッパレ”ですね!正式名称はインプット&アウトプットパレード、略して“プッパレ”です。月に一度ランチタイムに集まって、「この1ヶ月で一番良かったインプットとアウトプット」を全員が持ち寄るんですよ。
(中村)
雰囲気はほんとにお祭り(笑)。「この本、刺さりました!」「この動画、面白かった!」とか自由におススメして、最後は「せーの、プッパレ!」という掛け声で、一番興味がわいたもの・自分も見てみたいものに投票し合うゲーム形式です。日々、インプットとアウトプットをする文化を前提にこの“プッパレ”があるので、学ぶことが好きな方がジョインしてくれて、一緒に楽しみながらやれたら最高だな~と思っています。
ー楽しそう!雰囲気伝わってきます!おススメを用意するにはたくさん情報を仕入れなければならないし、大変な部分もあるのでは?
(澤井)
継続して取り組みやすいよう動画や参加したセミナーの学び、日々の業務で工夫して頑張ったことなど、なんでもOKなんです!大事なのは学び続ける習慣を持ち続けられるか。Slackでも学びを都度シェアしたり、それを活かしたアウトプットを報告したり、本当にチームの日常に根づいています。
(荒川)
業務外の自主勉強なので、正直“そこまでしたくない”人は負担に感じるかも知れない。けれど「学びが楽しい人」には最高の環境だと思っています。プッパレで誰かの学びを吸収して、すぐにお客さま対応や改善タスクで試す――その循環がチームの強さだと思っています。
ー学び文化、聞いているだけで熱が伝わります。
プッパレの話しているとき、3人とも楽しそう!他にもチームらしさが分かるイベントとかありますか?
(中村)
半期に1回ペースで半日~1日のワークショップをやっています。「この半期、私たち何を頑張った?」って全員で振り返って、次の目標や方向性をその場で決める。新しいメンバーを迎えたときは、メンバー同士を知るワークも入れます。安心して本音を言える場を作りたいですね。
(荒川)
「あなたもプロダクトをつくる一員だよ」という前提で全員が意見を言うので、年齢や社歴は全く関係なし。黙っていると逆に埋もれちゃうくらいフラットです。
(澤井)
そのおかげで入社1年目でも違和感や意見を言えば必ず耳を傾けてもらえるし、「これやりたい!」と言えばやらせてもらえるんですよね。だから、“指示待ち”は基本通用しない。「あなたはどう思う?」って必ず返ってくるから。
(荒川)
持ち場のプロとして、自分の意見を持ってしっかり伝えてほしいというのはありますね。それゆえ、360(さんろくまる)というプロダクトを育てている実感を持って働けるのは、Fusicならではの良いところかも知れません。
ー最後に、こんな人と一緒に360(さんろくまる)を大きくしていきたい!という3人の思いを聞かせてください。
(荒川)
まずは、柔軟性がある人がいいですね。次に「学びが好き」な人。 自分で学んで自分でやってみて、足りなければまた学ぶ――そのサイクルを楽しめる人なら、360(さんろくまる)チームにきっとフィットするはず。
(中村)
「決まったマニュアル通りにだけ動きたい」タイプだと多分合わない(笑)。お客さまの課題も、プロダクトの改善点も、変わりますから。能動的に自分から動いて行ける方、周りを巻き込んで進めて行ける方とワクワクしながら仕事をしたいですね。
(澤井)
私もまだまだ吸収中ですが、“自律的に学び、まずやってみる”を楽しめる人と一緒に、360(さんろくまる)をもっと面白くしたいです。
以上、学びを楽しむ人が集まると、プロダクトもチームも伸びる――360(さんろくまる)チームへの座談会形式インタビューでした。
\ こちらも是非ご覧ください/
・360(さんろくまる)リニューアルニュース
https://fusic.co.jp/news/959/
・360(さんろくまる)リニューアルの裏側
https://fusic.co.jp/doings/408/
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