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Fusicのオンボーディングはコミュニケーションが活発!困ったときはおせっかいで全力サポートします

こんにちは。Fusic採用担当の佐藤です。

Fusicは現在事業拡大に伴い、超積極採用中!
年間10名近くのエンジニアが入社しています。

今回は、未経験からエンジニアになったメンバーに、エンジニアを目指したきっかけやモチベーション維持の方法、またご自身が体験したFusicのオンボーディングについてインタビューをしてきました。
Fusicに入るまで、そして実際に入社してからについて語ってもらいました!

インタビュイー
■鶴田 諒輔
《プロフィール》
鹿児島県出身。大学進学をきっかけに福岡に引っ越し、大学では制御工学を専攻。卒業後は東京の会社で、制御機器を用いたシステムの提案や設計業務などに従事。利用者が豊かになるものを自分自身で作りたいという思いから、プログラミングを学習し始める。Fusicの理念に共感し、面接で出会った社員の人柄に惚れ、2022年9月に入社。

前職は技術営業のようなお仕事をしていたそうですが、エンジニアになろうと思ったのはなぜですか?

前職ではシステムの要件定義やお客様とのスケジュール調整などの業務がメインで、自分でプログラムを書いたり技術に触れたりする時間は少なかったんですよね。仕事をする中で、自分が実際に手を動かして作ったものを世に送り出したい、世の中の課題を解決したいと思うようになり、キャリアチェンジを考えました。

エンジニアになるために、独学で勉強したんですか?

そうですね。インターネットによくある教材を使って(今から)1年ほど前からポートフォリオを作り始めました。

未経験からエンジニアを目指す人が増えたと思いますが、なかなか大変なことだと思います。鶴田くんは心折れるタイミングなかったんですか?

自分の夢を実現させるためだと思っていたので、辛さは全然なかったですね。
エンジニアになることを目的にするのではなく、エンジニアになった後どうなりたいかを目標にしていたので前向きに頑張れたんだと思います。当時は東京にいたので、福岡で働きたいという思いと、IT業界という将来的にもどんどん伸びる業界で開発をやりたいという気持ちが強かったですね。

プログラミングスクールに行こうとは考えなかったんですか?

もちろん考えはしましたが、スクールの比較サイトは、値段のわりにコストパフォーマンスが良くないイメージがあったのと、元々大学の研究の一環として言語に触れたことがあったので、最初の基本的なところを勉強するよりも、実際に手を動かしたほうが効率的だと思い、独学で勉強することにしました。

エンジニアを目指してからどのくらいでFusicに入社したんですか?

実際にポートフォリオを作り始めてからちょうど1年ぐらいですね。

いろんな選択肢がある中で、どうしてFusicを受けようと思ったんですか?

もともとFusicに入りたいと思って転職活動を始めました。Fusicはいろんな情報をオープンにしていて様々な記事が出ているんですが、未経験で入社して活躍している人の記事を見て、自分の努力次第で未経験でも活躍できるんだろうなと思いました。働く環境をはじめ、実際に社内で使っている技術スタックにモダンな技術を使っているところにも興味を惹かれました。QiitaにもRuby on Railsの記事が出ていてアウトプットが多かったので、転職前にいろいろ知ることができ、行きたいと思う気持ちが強くなったと思います。

では実際に入社してからのことを教えてください。入社当初の1日のスケジュールはどんな感じでした?

入社後1か月は、入社のガイダンスなどがいくつかあって、それ以外の時間は基本OJTでした。
OJTはRuby on Railsを使ったチュートリアルをやることになっていました。まずは自分で触ってみて、少なくとも2人ぐらいにチェックをしてもらっていました。今までずっと1人で開発していたので、レビューをもらうのは初めてでした。‟実際のプロジェクトに入った時にしっかり自走できるか”というところを、最初の1か月で見てもらったような感じでした。

FusicのOJTはどうでしたか?

チュートリアルのベースとなる教材を知っていたので、できるだろうと思ってましたが、想像していたより複雑な内容もあって、かなりやりごたえのあるOJTでした(笑)今まで使ったことがない処理の仕方には苦労しました。かなり実践的な内容だったと思います。

そこに対して周りのサポートってどんな感じでしたか?

チーム内で自分専用の何でも質問していいチャンネルを作ってくれて、15分悩んでもわからなかったものはそのチャンネルで質問ができるようにしてくれました。技術のことももちろんそうですが、入社手続きの届け出のことなどなんでも聞いていいよっていうチャンネルだったので、困ったことは聞きやすかったですね。このチャンネルを作ってくれたので滞りなくいろんなことが進められました

プロジェクトに実際入り始めたのはいつ頃でしたか?

入社して1か月ぐらいです。今もやっているプロジェクトですが、Fusicでは比較的小規模なものから入りました。

初めてのプロジェクトはやってみてどうでしたか?

緊張していたってわけではないですけど、今だったらもっと早くいろんなことができたなっていう感じがありますね。当時は、報告や確認するタイミングをためらってしまっていた部分もありました。今となってはそんなこと気にせず聞けばよかったなと思います。

今はどんなプロジェクトに入ってるんですか?

2つのプロジェクトを担当しています。1つは最初に入ったプロジェクトにそのまま入っていて、エンジニアが2人、デザイナーが1人、プロジェクトリーダーが1人という4人体制で開発しています。これは結構大幅な改修で、10年前に納品したシステムのデザインの刷新と追加機能の開発をしています。
もう1つはプロジェクトリーダーとわたしの2人で、主に既存システムの追加開発をしています。

最近の1日のスケジュールはどんな感じですか?

プロジェクトに入ってからは当日の決まっている予定だけではなくて、自分が任されているタスクの進捗と期限を確認して、どこまで進めたいかを決めて仕事を始めるようにしています。
プロジェクトによって違うと思いますが、今入っているプロジェクトは毎日プロジェクトメンバーでミーティングを行っていて、進捗確認や質問する時間となっています。チームでのミーティングは週に1回30分程度で、それぞれ担当しているプロジェクトの進捗確認や状況を共有しています。雑談もそこでしたりしています。

入社して一番大変だったことはなんですか?

実装が思い通りに進まず、1週間ぐらい足踏みし続けたときが1番しんどかったですね。
実際に機能開発する前の設計や、テストケースを回収するにあたって動作に差異がないかの確認をするんですが、それにとても時間がかかってしまい、実際に機能の改修に入るフェーズには依頼があってから1週間ぐらいかかってしまいました。
テストケースをプロジェクトとして作ることが初めてだったというのもあるし、自分が「こういう風に機能を実装したい」というのをレビュアーの方に理解してもらえるように第三者目線でもわかりやすい説明ができなかったことが要因かなと思います。
レビュアーの方に納得してもらうというのが個人開発では発生しなかったので難しかったですね。

Fusicに入ってみて、助かった制度とか取り組みはありますか?

まずは、書籍購入制度です。基準を満たす本であれば、自由に本を買っていいという制度が学びを促進してくれて、代表の納富さんもどんどん使ってねと後押ししてくれるのでとても使いやすいです。
あと、これはまだ参加できてないのですが、次回の開発合宿は参加したいと思っています。業務と関係ないものであれば、何でも開発していいという取り組みで、短い時間で濃い開発体験ができると思いますし、参加した方がみなさんよかったと言ってるので自分も参加したいです。
あとは、最近始まったコネクタ制度ですね。自分が他の部署にまたがるようなプロジェクトにまだ入っていないので、コミュニケーションがどうしても自チーム内に閉じてしまうんですが、喋ったことがない人とのランチに行ったり、共通点見つけて「こんな部活やってるよ」って教えてくれたりして、話すきっかけができてたので、とてもいい制度だと思います。自分のコネクタでは4人で月1回ランチに行き、それぞれ次のランチまでにやることを決めています。コネクタメンバーから、ワイン会や脱出ゲームを紹介してもらいました。
あとは話したことがない人のリストをチャンネルにあげて、ランチに誘ったりもしてもらいました。この制度が始まってから3か月の間で12、3人ぐらいと話しましたね。なかなか自分から話しかけられるタイプではないので、そういう人にとってもありがたい取り組みだと思います。

鶴田くんの今後の野望を教えてください!

まずは何か1つ得意分野を作りたいっていうのが今の野望です。Fusicのエンジニアは「この人といえばコレ」みたいなものがあるので、自分も早くそこに到達したいです。その後は得意領域を広げていって、なんでもできるエンジニアを目指したいと思っています。
そしてAWSも頑張りたいですね。チームリーダーがAWS 2022、2023のTop Engineerということもありますし、他のメンバーもたくさん資格を取っているので、刺激を受けています。自分も資格取得をしていきたいです。

今後Fusicに入ってくる人へメッセージをお願いします!

Fusicにはエンジニアが自己成長するための環境が、僕が想像していたよりも整っていると感じました。求められる技術は年々高くなっていくと思いますが、ぜひ入社後をイメージして頑張ってほしいです。

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鶴田くんのエンジニアを目指すまでの目標の置き方はすごいなと、私も刺激をたくさんもらえました!
いい意味でおせっかいな人が多いFusicは、入社してくるメンバーの成長を全力でサポートしています。
刺激的な環境でチャレンジしたい方のご応募をお待ちしています!

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