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freee初のカスタマーサクセス表彰イベント・サクセスMVPが開催されました!

こんにちは、採用広報の西木です。

今回は、先日行われたfreeeのカスタマーサクセスメンバーによるオンライン社内イベント『サクセスMVP』をご紹介します。

イベントでは2020年のカスタマーサクセスを振り返るとともに、各メンバーからの投票を受けて表彰式を開催しました。

司会をつとめたのは、 五百崎(左)と根元(右)。画面の向こうから、盛り上げてくれました。

根本「この一年サクセスチームは大きなムーブメントを生みながら確実に進化してきました。その進化を担ってきたのは間違いなく、今日この場に集まっているサクセスチームの皆さんです!」

五百崎「もっとメンバーの活躍をみんなで共有し合い、称え合いたい。そんな思いでこの場をつくりました。進化を牽引したメンバーにスポットライトがあたり、更なるムーブメントに思いを馳せる、今日がその役割になることを願っております」

もちろん他のメンバーはオンラインでの参加です。社内SNSでの動画配信ということもあり、コメント欄も賑わっていました。

ここからは各プログラムの紹介です。

「ムーブメントで振り返る、サクセスチームの2020」

はじめに、サクセスチームの2020年の取り組みや出来事をまとめたスライドを上映しました。BGMの曲まで、ある有名な曲をサクセスチームに関係のある歌詞に替え歌し、録音したものを流すほどのこだわりっぷりでした。


業務のこと、それ以外のことが時系列順に流れて来て、みんな盛り上がっていました。

そして続いてのプログラムは……

サクセスMVPのノミネート者、発表!!

いよいよMVPが決定されます。

審査の流れとしては、まず社内SNSでメンバーからの推薦を募集しました。

社内SNSは『#推すぜ』タグが幾つも投稿されました。

さらにジャーマネ陣たち(freeeではマネージャーのことをジャーマネと呼んでいる。詳しくは採用サイトへ)による審査委員会が開かれ、ノミネート候補者を選出しました。

社員(FTE)部門は5人、社員(non-FTE)以外からは2人選ばれました。

審査基準は次のようなものになっています。

1)ムーブメント力
ミッションを軸としたリーダーシップ・フォロワーシップを体現しているか。
ミッションや周囲のメンバーに対して、どれだけインパクトを生んでいるか。
2)サクセスチームのグランドルール、およびfreeeの定める『マジ価値指針』の体現

※グランドルールとは、カスタマーサクセスチームに必要なマインドセット・スタンスを表した標語で、チームの行動指針になるもの。具体的には以下の三つ。

『my own freee ~ミッションのジブンゴト化~』
freeeのミッションである「スモールビジネスを、世界の主役に。」をジブンゴトとして捉えていこう、というもの。

『迷ったら、Rockに』
選択を迷ったとき、ミッションを実現に近づけ社会を変革できる選択肢(=Rockな選択肢)を選んでいこう、というルール。

『顧客に対して公平(フェア)であれ』
顧客の声の大きさに左右されず、自分の中の一貫した基準を持ち、平等(equally)ではなく公平(equity)な対応をすることができるプロフェッショナルなチームを目指す。

上記の二つを体現しているかどうかを基準に、ノミネートされたメンバーが発表されました。

社員以外(non-FTE)

・Yuka Futami
カスタマーの利益につながる架電スタイルが評価された

・Shohei Fujita
半年で商談創出数300パーセントに導いた

社員(FTE)

・Yurie Tsuchiya
ビジネスと開発の融合組織のきっかけ作りが評価された

・Natsuko Kuroda
当たり前の大切さを再認識させられた「時間守ろうよプロジェクト」の立役者

・Yuki Matsushita
各メンバーの得意分野を共有し合う「巻き込み型勉強会」を企画し、ナレッジ共有とリモート化の一体感を生み出すムーブメントを起こした

・Koji Yoshida
人事労務freeeの新機能がリリースされるたび、効果的な活用方法を社内SNSに投稿し続けるほどの圧倒的な人事労務に対する愛の男

・Hiroki Kobayashi
日報を100日連続で社内に共有し続けたことで「日報ムーブメント」が起こりチームの振り返り習慣を生み出した

ここで休憩を挟み、その時間にメンバーからの投票が行われます。

サクセスMVP、結果発表!!

と、その前に特別賞の発表がありました。

ノミネートには至らなかったけれど、評価に値するムーブメントに贈られるものです。

受賞したのはShotaro Moriyaでした。

受賞コメント

素直に嬉しいです。自分ではまだムーブメント起こしきれていないなと思うところがあるので、今後も他のメンバーと協力して続けていきます。なかなかリモート下で、チーム横断して大きなことをやるのは難しいけれど、アイデアを練りながらやっていきたいです。受賞特典で豪華ランチがあるということで、焼肉楽しみにしています。

ジャーマネ山田のコメント

チームビルディングの企画など、色々とリーダーシップを発揮してくれたのがチームにとって大きかった。本来は予定にない賞だったけれど、その活躍ぶりに用意せざるを得なかった。

そして、いよいよ社員以外部門のMVPの発表です。選ばれたのは……

Yuka Futamiでした!!

受賞コメント

励みになります。ありがとうございます。私としては普通に仕事していただけなんですけど、まさかMVPをいただけるなんて、といった気持ちです。

そして最後、社員部門のMVPに輝いたのは……

Yuki Matsushitaでした!!

受賞コメント

正直ないと思っていたので、驚きました。
勉強会は自分自身も楽しめてやれたのでよかったです。またフォームのリマインドは、忘れやすい業務を仕組みでカバーすることができました。

おめでとうございました。松下にはトロフィーと副賞が贈呈されます。また全社集会での登壇(ヒーローインタビュー)も予定されています。

最後にSMB事業部長・川西より、締めの言葉がありました。

川西「MVP、そしてノミネートしたみなさんおめでとうございます。頑張っている仲間をお互いに讃え合うのが、すごくfreeeらしくて嬉しかったです。またこのようなチームをみんなが作っていることが誇らしく感じました。

広い視点で考えると、freeeという会社やプロダクトが注目度され、社会的使命が増す中で、freeeを広めていくのはセールスやマーケティングが頑張っています。そこからさらにコミットメントである『お客さんにマジで価値あることを届けきる』部分はサクセスチームの頑張りによるものが大きく、社会の進化を担っていく使命を少しずつ果たせていると思います。

これからも今日の熱狂や熱量を社会に広げていくため、一緒に頑張りましょう」

こうして全てのコンテンツが終了しました。次回は半年後、どんなメンバーが表彰されるか楽しみです。

最後に、サクセスMVPを開催するにあたって、イベントに込めた思いを司会の五百崎に聞いてみました。

ーお疲れ様でした。やってみていかがでしたか?

五百崎「この一年間のサクセスチームのみんなの頑張りが凝縮されたような一日でした。一人ひとりの活躍が今のチームを作っていることを感じられて感慨深かったです。ただ、この日の場作りにはかなりこだわってずっと準備してきたのでちょっと疲れましたね(笑)」

ーイベントを開催することで、サクセスメンバーにはどんな変化がありましたか?

五百崎「今回のイベントではノミネートを社内から募集したのですが、予想を遥かに超える推薦投稿が集まりました。リモート体制の中でも他のチームメンバーがどんな頑張りをして、どんな活躍をしているかを、お互いに『推薦する』という形で可視化されたことが印象的でした。

そのプロセスを通して、イベント後も周りのメンバーの活躍に目を向けたりそれを称えたりする空気ができてきたように思います。運営メンバーだけでなく、チーム全体でイベントを盛り上げられたのはムーブメントを大切にするfreeeらしい部分だと感じました。」

ー半年後のサクセスMVPはどんなイベントにしたいですか?

五百崎「もっとパワーアップして頑張ってきたメンバーが頑張ってよかったと心から思えるような機会にしていきたいです。またその達成感や喜びをチームみんなで分かち合うことができれば最高ですね。そういった意味では半年後だけでなく、それ以降も定期的にこのイベントを開催しながら、より一層強いチームをみんなで作っていきたいと考えています。」

ーありがとうございました!

また次回のサクセスMVPもレポートしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。

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