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DIGGLEの新機能提供開始!

予算管理クラウドDIGGLEは、事業の着地数値シナリオを複数持つことができるシミュレーション機能の提供を開始します。

機能の特徴

シミュレーション機能は、当月以降の見込み数値(予測値)を最大5シナリオまで入力し、レポートに活用することができます。この機能は、経営会議で使用する際にアップサイド、ダウンサイドなどと呼称される複数の着地シミュレーションをDIGGLEで一元管理したいというユーザーボイスに基づいて開発されました。

  • 予算執行部門とのコラボレーション
    部署ごとにメンバーをアサインし、事業部門のメンバーに数値アップデートの依頼ができます。
  • 数値集計に計算式は不要
    各部門がアップデートした内容はワンクリックで集計されます。シナリオ別の集計の工数が削減され、集計ミスから開放されます。
  • 入力インターフェースは表計算ソフトを活用
    各シナリオの入力は表計算ソフトにダウンロードし、表計算ソフト上でアップデートができます。表計算の優れた機能である計算式やコピーアンドペーストなど、ユーザーが慣れた環境で数値のアップデートができます。
  • 定性的な情報の入力
    数値を修正した根拠やシナリオを達成するためのアクションプランを定性情報として残せます。

開発の背景

これまで提供してきたDIGGLEの見込み管理機能は以下の点で高い評価を頂戴しています。

  • 表計算ソフトのバージョン管理から開放された。
  • 月次で発生する表計算ソフトのアップデート作業がなくなり正しい数字を確実に把握できるようになった。
  • 事業部と見込みの共有をはかることで会社のコスト意識が高まった。

一方、複数の見込みシナリオを持つ際には表計算ソフトに依存せざるを得ず上記と同様の課題が残っていました。

ユーザーからの声

経営会議では複数のシナリオから最善の選択を行いアクションプランに落とし込む必要があります。これまでは、選択したシナリオと達成のためのアクションを表計算ソフト上で管理する必要がありました。これによって対予算比較の他、選択したシナリオとの比較も行う必要がありました。また、前月に決定したアクションとの振り返りを行うためにはアクションプランを記述したエクセルを探す必要もありました。DIGGLEの新機能によって、これらの情報が一元管理されることを期待しています。

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