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毎年の異動者は100人!社内転職で幅広い経験を積める「ナナメのキャリア」を実践するNSグループに学ぶ、異動者受け入れの極意!

みなさんこんにちは、株式会社NSグループ社長の荻野佳奈子です!

4月もすっかり終わりが近づき、ゴールデンウィークが近づいてきました。NSグループでは、春と秋に大規模な人事異動を実施します。異動者の人数は年間で合計100名以上にのぼり、事業部・店舗・チーム、社内の各所に新しい風が吹き込みます。

今回はそんな人事異動について、全社員会議の発表内容をまとめていきます。

発表してくれたのは伊豆事業部と豪華カプセルホテル安心お宿事業部です。異動してきた新しい仲間が早期に活躍するために、どのように受け入れればいいのか。事業部ごとに異なる視点の話が登場しますので、ぜひ参考にしてください。

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<目次>
1、異動者の早期活躍には異動する側と受け入れる側、双方の努力が大切
2、あなたは正解できる?仲間受け入れ力チェッククイズ
3、まとめ

異動者の早期活躍には異動する側と受け入れる側、双方の努力が大切

実は同期の2人の発表

はじめに発表してくれたのは伊豆事業部の2人。現副支配人の渡辺さんが勤続16年目のタイミングで、新たな事業部へ異動した時のことを振り返り、発表してくれました。

まずは受け入れ側だった総支配人の中野さんの発表

中野さんからは、受け入れ側として実行したことについて説明がありました。具体的には次の3つを意識したといいます。

①適切なサポートメンバーによるフォローとウェルカムご飯

同年代・キャリアが近い・話し上手より聞き上手という要素を網羅したメンバーを選出することで、異動者がいつでも不安を口に出せる環境を整えました。また、異動後すぐに飲み会をセッティングし、みんなで歓迎しているムードを伝えたといいます。

②あいさつ+αの声かけ

普段から元気なあいさつをし合うのはもちろん、プラスアルファの声かけで一層気持ちよく仕事に取り組める環境を作りました。「今日も髪型決まっていますね」、「良い笑顔ですね」など、異動者の受け入れ時にはポジティブな声かけが行き交うそうです。

③周囲のメンバーの視点も含めて客観的にフォロー

異動者自身の話を聞くだけではなく、周囲のメンバーの話を聞くことも重要です。他の仲間から見て、順調に仕事ができているか、馴染めそうかを確認し、その声をもとに本人にフィードバックすることで、客観的なサポートが可能です。

これほどまでにチーム全体で新しい仲間を受け入れる体制が整っている事業部なら、異動者も安心ですね。

異動者の渡辺さんは2つのポイントを紹介

一方、異動した側は新しいチームに馴染み、早期に活躍するためにどのような努力をしていたのでしょうか。異動を経験した渡辺さんからは次の2つについて発表がありました。

①まずは小さな成果をだす

渡辺さんは新しい環境に適応するために、周囲の話をしっかりと聞き、素早く改善できるポイントを探したといいます。小さな成果を出すことで、新しい職場で早期に貢献することができ、馴染んでいけたのです。

②新参者だからこそ笑顔を忘れずに

新しい部署で馴染んでいくために、常に笑顔で謙虚な姿勢をもって仕事に臨んでいました。それにより周囲とも素早く良い関係を築くことができ、自分の強みを活かして仕事に取り組めたのだといいます。

伊豆事業部の発表からは、新しい仲間の活躍には異動する側・受け入れる側、双方の努力が大切なのだということがわかりました。異動者受け入れの大きなヒントになりそうです。

あなたは正解できる?仲間受け入れ力チェッククイズ

安心お宿事業部の発表はクイズ形式

次に発表してくれたのは豪華カプセルホテル「安心お宿」事業部の2人。事業部長の庄司さんと、これまで未来の管理職10人を受け入れ、育てたという藤野さんによる発表はクイズ形式で行われました。

問1は他店のメンバーが自店舗に来て、仲間の1人を探しているというシチュエーションでどんなふうに対応するかというもの
ベストな答えは、店舗の全員が互いの動きを把握し、探している人の行方を素早く伝えられる状態

ベストな状態は一体感をもって仕事をしている証拠になるという藤野さん。いつでもインカムでさっと確認して連携を取り、全員で店舗を運営できている状態ともいえますね。

次は新人アルバイトさんのあいさつ回りについて
ベストな状態は初日はもちろんのこと、2日目以降も初めて会う人がいれば、そばにいるメンバーが自然に新人を紹介できる状態

新人を受け入れる際、教育係だけでなく、店舗メンバー全員が気にかけフォローできる状態であることが理想ですよね。

発表の最後には安心お宿事業部で流行っているというサウナケーションの紹介も。

店舗で本格サウナを提供している安心お宿事業部にとっては、仕事にもつながる一石二鳥な交流方法なのだとか

職場での受け入れ体制はもちろんのこと、独自のスタイルで親睦を深める安心お宿事業部なら、異動者も楽しみながら新しい職場に馴染んでいくことができそうです。

まとめ

今回は異動者の受け入れについて、伊豆事業部と安心お宿事業部、2つの異なるスタイルを紹介しました。4月は新卒社員や異動してきた仲間が各職場にやってくる季節です。今からでもぜひこの記事を参考にしていただき、新しいメンバーをサポートしましょう。

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