オンライン全社員会議で仲間の顔が見える会社に|コロナを逆手に、情報共有・賞賛の場をオンライン化 | 日常のハレの日を届ける事業/ブランド
コロナ禍に陥り、1年以上。コロナによって社員が集まることが難しくなり、多くの企業で情報共有の機会が減少してしまったのではないでしょうか。そのような状況の中、私たちNSグループは「オンライン全社員...
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みなさんこんにちは、株式会社NSグループCHOの荻野佳奈子です!
中途入社の転職組は新卒よりキャリアアップのチャンスが少ないのでは……と思い込んでいませんか?株式会社NSグループでは、そんな心配は無用です!実力ある社員には、中途入社後の早い段階で責任あるポジションを任せています!
今回はその実例として、これまでサービス業でキャリアを積んできた髙松さんと岡部さんのエピソードを紹介します 。2人はこれまでの経験を活かして各店舗で活躍し、入社半年という速さで昇格しました。今何を感じ、何を考えているのか。月1回のオンライン全社員会議での発表内容をもとに、まとめていきたいと思います。
NSグループの全社員会議って何?
<目次>
▼チャレンジできる環境を求めて同業他社から転職
-「お客様のために」という思いで仕事に打ち込める環境
-さらに大きなチャレンジを引き寄せたい
▼40歳の転職!サービス業歴20年目、カラオケ店長へ
-大切なのは現場での深いコミュニケーション
-過去と現在の経験を合わせ、自分にしかできない何かを形にしたい
▼まとめ
髙松さんのスピーチのテーマは「転職から活躍するために」。
まず紹介するのは、現在、HOTEL&SPA アンダリゾート伊豆高原で副支配人を務める髙松拓文さん。2021年4月に入社し、半年後の10月に副支配人に昇格しました。髙松さんは同業他社からの転職で、前職でもホテルの支配人を務めていました。
必要なことには会社がお金を出してくれるからこそ、できるチャレンジがある!
髙松さんの転職理由は、「もっと様々なことにチャレンジがしたかったから」だといいます。以前の職場ではコロナ禍の影響もあり、とにかく経費削減が求められ、現状維持が精一杯の環境だったそうです。
そのため、壁紙が汚れていたり備品が破損していたりしても、修繕は後回し。お客様に胸を張れるサービス作りもままならず、新たなチャレンジができないもどかしさを感じていました。
そんな髙松さんですが、NSグループに転職してからは現場の改善提案にやりがいを感じているそうです。破損や汚損があれば早急に修繕をし、放置は厳禁。改善し、さらに進化するのが当たり前の環境に感動したと語ります。
そのような風土があるからこそ、自分のアイデアでお客様に心から喜んでもらえるサービスを作っていくことができるといいます。
半年で昇格した髙松さんの挑戦はこれからも続く。
入社理由にはコロナ禍の不安がある中でも、会社組織として倒れない強さを感じたのも大きな要因だそう。安定した土台のうえで、これからもお客様に喜ばれるサービス作りに邁進していきたいと決意を語ってくれました。
必要なことには資金を出してGOサインを出してくれる会社や、きちんと向き合ってくれる仲間たちや上司たち。たくさんチャレンジできる恵まれた環境は、転職しなければわからなかったと髙松さんはいいます。
そして今、髙松さんは改装に関わる新コンテンツのプロジェクトリーダーを任されています。「さらに大きなチャレンジを自分に引き寄せられるよう、努めてまいります!」と意気込んでいます。スピード昇格した副支配人のチャレンジはこれからも続きます。
「新たなサービス業への挑戦」というテーマで、仕事の取り組み方を紹介 。
次に紹介するのは、パセラリゾーツ横浜関内店、店長の岡部和人さん。岡部さんは2021年6月に入社し、4ヶ月後の10月に店長に就任しました。
岡部さんはこれまで、飲食・ホットヨガ・フィットネス事業を展開する企業で、店舗運営や新店舗立ち上げとパーソナルトレーナー業務に携わっていました。また、スペインバルの立ち上げや店舗運営の経験もある、サービス業歴20年のベテランです。
スタッフからも好評のスタッフ面談。その実際の声とは。
岡部さんはサービス業で重要なのは現場だと言います。そして、現場でスタッフと深いコミュニケーションをとることを大切にしています。
チームワークの構築を重要視する岡部さんのチャレンジのひとつが、店舗メンバー全員との1on1のスタッフ面談。スタッフがモヤモヤを抱えていると感じたことをきっかけに、2ヶ月ごとに1人1人と話す機会を設けるようにしました。
パセラリゾーツ横浜関内店のスタッフは30名ほどで、6割は20代です。面談では自分とは世代の違うスタッフと真摯に向き合い、良いところや改善点を伝えます。その後、変化や問題点を現場でも伝え、次の面談で振り返りと今後の目標を伝えるサイクルを作りました。
このスタッフ面談、スタッフからは「問題点を指摘してもらえて、対処法のアドバイスをもらえて良かった」という声があがっています。他には、「人にはなかなかいえない悩みも聞いて、改善にむけて早急に動いてくれるのが助かっている」という声もありました。
周りへの感謝の気持ちを持ちながら、岡部さんだからこそできる挑戦が始まっている。
20年間サービス業に従事しつつも、カラオケ店の経験はなかったという岡部さん。ゼロからのスタートは大変だったに違いありません。
入社時のことについて、岡部さんは「入社時の店長からは一日でも早く慣れるようにという気遣いを感じた」と語り、感謝の気持ちを抱いているといいます。また、年下の先輩社員も丁寧に仕事を教えてくれたおかげで、今の自分があると話してくれました。
岡部さんの今後の目標は、これまでの経験とパセラでの学びを合わせて、自分にしかできない何かを形として作り上げること。現場を大切にし、仲間とじっくり向き合う岡部さんなら、きっと何かを成し遂げてくれることでしょう。
今回は、半年で副支配人・4ヶ月で店長という非常に早いスピードで昇格したふたりを紹介をしました。株式会社NSグループには中途採用の社員が社歴に関係なく認められる環境があります。
自らアイディアを出し、どんどんチャレンジし、在籍年月や年齢にとらわれず、攻める姿勢でお客様に喜ばれる仕事をしませんか。現在、以下の職種で募集しています。向上心とサービス業への熱意のある方のエントリーをお待ちしています!