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【採用コーチ:前田まさき】迷走があったからこそ、今この決断に自信を持てる

こんにちは!
株式会社組織の左腕、採用広報です!

今回は組織コーチング事業の立ち上げメンバーでもある、採用コーチの前田まさきにインタビューを行いました。

ぜひ最後までご覧ください!




■学生時代に打ち込んだこと

大学院では社会学を専攻し、社会運動をテーマにフィールドワークや論文執筆に取り組んでいました。
自分自身が「マイノリティ」として生きてきた経験が、社会学や社会運動に興味をもったキッカケです。

研究者としての道も検討しましたが、自分の力や可能性をより社会に役立てるためには、ビジネスの世界で挑戦することが適切だと判断。それで博士課程進学ではなく、就職を選びました。


■これまでのキャリア

大学院修了後、2016年4月に株式会社リクルート(当時は株式会社リクルートコミュニケーションズ)に新卒入社しました。リクルートを選んだ理由は3つあります。

1つ目は、社会的に大きな影響力を持つ仕事に携われると感じたこと。

2つ目は、先輩社員たちが優秀で個性豊かで、「この人たちと働きたい」と思えたこと。

3つ目は、多様性を尊重する文化があり、「ここなら自分らしく働けそうだ」と思えたことです。


入社後は人材領域に配属され、中途採用のメディア制作・運用を担当しました。特に希望していたわけではありませんでしたが、この仕事を通じて、多種多様な業界や職種について学ぶことができました。
また、人の人生に深く関わる仕事に携われたことは、大きなやりがいを感じる貴重な経験となりました。

リクルートでは中途採用一筋で8年間にわたり勤務しました。社員数数人の中小企業から、数万人規模の日本を代表する大企業まで、幅広いクライアントを担当させていただきました。
その間、HR領域で社内外の数々の表彰を受け、多くの貴重な経験を積むことができました。そして、自分の中で「一通りやりきった」と感じたタイミングで、新たな挑戦を求めて独立を決意しました。

2023年10月に独立後は、中小企業やベンチャー企業の中途採用コンサルタントとして活動を開始。
リクルート時代より収入は増え、自由な働き方を手に入れることができました。
しかし、「このままでは自分のスキルが伸び悩み、視座も広がらないのではないか」という課題感を抱くようになりました。



「採用」の本質的な課題は「組織」にある

特に中小企業やベンチャー企業の現場で強く感じたのは、「採用」の本質的な課題が「組織」にあるという事実です。どれだけ採用を強化して人材を確保しても、組織が機能していなければ人は辞めてしまう。一方で、良い組織を作り上げれば、採用コストを抑えつつ、SNSや口コミを活用して優れた人材を引き寄せることが可能です。こうした現実を目の当たりにし、採用支援に留まらず、組織作りの本質に関与できる存在になりたいと強く感じるようになりました。この気づきは、私の今後のキャリアを形作る大きな指針となっています。


■入社のキッカケ

そんな漠然とした課題意識を抱えていたとき、偶然目にしたのが、桑田社長が出演するYouTube動画(スキル獲得版・令和の虎)でした。そこでプレゼンされていた「組織の左腕」という構想に強く心を動かされました。
以前から桑田社長のお名前は存じていましたが、これほどまでに深い洞察と熱意を持って「組織」というテーマに向き合っている方だとは知りませんでした。

その動画をきっかけに桑田社長についてさらに調べる中で、「この方となら、これまでにない価値を生み出せる」「自分のスキルや経験を存分に活かせる」と感じました。
そして何より、「このプロジェクトはきっと、自分にとって新たな成長の場になる」と確信しました。
こうして2024年6月から「組織の左腕」にジョインし、新たな挑戦をスタートしています。


■採用戦略コーチの仕事

採用に課題を抱えるクライアントの社長や採用担当者と伴走しながら、採用力の底上げをサポートしています。単なる採用業務の外注ではなく、クライアント自身が自社で採用を実現できるよう、実践的かつ柔軟な支援を提供しています。

まずは採用ターゲットを明確化し、自社の強みや魅力を整理するところからスタート。求人票の作成を一緒に進め、採用の基盤を構築します。その後は、クライアントの課題や状況に応じて採用手法や戦術をカスタマイズし、最適なアプローチで採用活動を支援します。

支援の過程では、クライアントと月数回の面談を実施。進捗を確認しながら、次なる課題を設定したり、採用活動を自走化するための「宿題」を提示したりすることで、主体的に取り組める環境を整えています。こうした伴走型の支援により、これまで自社で採用を行ったことがなかった企業が、わずか1ヶ月で採用に成功するなど、具体的な成果を生み出しています。

これらの支援の背景には、リクルート時代に大手企業の採用コンサルタントとして培った多様な媒体や手法の運用経験があります。また、現在はフリーランスとして業界の有識者と広範なネットワークを築いており、その知見とつながりを基に、クライアントごとに最適な採用戦略を提供しています。


■ある1日のタイムスケジュール

·   7:00~8:00
ChatworkやLINEの確認・返信、SNS投稿
·   9:00~10:00
採用関連のリサーチ・企画立案
·   10:00~11:00
社内ミーティング
·   11:00~12:00
クライアントとの採用面談(オンライン)
·   12:00~13:00
休憩&移動
·   13:00~14:30
クライアントとの採用面談(対面)
·   14:30~17:00
ChatworkやLINE対応、YouTube動画のチェック
·   17:00~17:30
移動
·   17:30~19:00
クライアントとの採用面談(対面)、終業

 

■チームのメンバーの雰囲気

向上心の強さ
「もっと成長したい」「稼ぎたい」「有名になりたい」という熱意を全員が持っている

・スピード感のある環境:
即レスが当たり前の文化が根付いている。

・プロフェッショナル同士のリスペクト:
お互いを各分野の専門家として尊重し合う

・仕事もプライベートも追求:
仕事には本気でコミットしつつ、家族との時間や趣味を大切にする


 

■今後の目標

・組織の左腕をHR界隈でもより広く知られ、認められるサービスにする(HRアワード受賞やメデイア掲載など)

・自身の関わったすべての企業さんが採用の悩みから解放され、自分のたちの目指したい未来により邁進できる状態を作る

・30代のうちにビジネスはやり切り、自身の関心領域の研究や思想の追求ができる状態を作る

・猫を飼う



X:「前田まさき|組織の左腕•採用コーチ」
https://x.com/mmmsumo

Noteもご覧ください!

33歳でリクルートを独立して約1年半、見失ったものと見つけたもの|前田まさき|組織の左腕*採用コーチ
このnoteは筆者が33歳でリクルートを独立した後、がむしゃらに動き続け、迷走し、「自分は何者なのか」を見失いかけながらも、「自分が進むべき道」を再確認するまでのプロセスを綴ったものです。 かつての自分のように、独立したばかりで迷いながら必死に走り続けているあなたへ。その迷走は決して無駄ではなく、やがて自身の糧となり、軸となる。私はそう信じています。 ...
https://note.com/mmmsumo/n/nbe23c14a6aa9?sub_rt=share_pb
組織の左腕
「桑田龍征が組織づくりの悩みを解決する」 ホストクラブ経営から始まり経営者歴16年、現在はホストクラブ9店舗、FC加盟10店舗、株式会社通販の虎を手掛ける桑田龍征が辿り着いた、独自のマネジメント方式「属人的仕組み化」によって、経営者や組織の悩みを解決します。
https://www.youtube.com/@hidariude



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