“翻訳市場” って競合多くない?もともと興味がなかった WOVN に、私がジョインした経緯 #HelloWOVN - Naoto
はじめまして!2024年6月に Field Sales で WOVN へ入社した大島です!
タイトルの通り、WOVN にさほど興味が無かった私がなぜジョインしたのか、記憶が新しいうちに綴っていければと思います。
こんな方にオススメの記事になります。
・今の仕事が楽しく満足している方
・20代後半~30代で新しい環境にチャレンジしたい方
・国産スタートアップを通じて日本企業、市場を盛り上げたい方
目次
- これまでのキャリア
- 満足していた職場にも関わらずなぜ転職を決めたのか
- WOVN への興味が 0→10 になった経緯
- 実際に入社してみて感じるWOVNの魅力
- 終わりに
これまでのキャリア
大学は外語大に入学しました。当時から仕事は好きでアルバイトの時間は周りの友人よりも多く、貯まったお金でカナダへ1年間ワーキングホリデーや、南米・アフリカ含め10カ国ほど?海外旅行をしていました。
(今思うと”言語”という観点で WOVN との相性は良かったのかもしれません。)
幼い頃から夢見ていたマチュピチュへ
新卒では不動産サブリース会社に入社し、1年半ほど働いていました。
サブリースはマンションなどの賃貸経営を一棟まるごと請け負うビジネスモデルで、担当する賃貸物件の入居率 100% を目指すために、地場の不動産会社と戦略立案を行っていました。
仕事を始めてわりとすぐに成果が出てきたのと同時に、20代のうちはもっとハードに働くほうが、今後のキャリアにおける選択肢を増やせるのではないか?と考え、厳しそうな環境で働きたく転職を決めました。
2社目はデジタルマーケティングを中心とした、海外 SaaS を扱うIT商社へ入社しました。
今となっては普及している技術ですが、Web サイトにおけるスマートフォン・PC の操作を再現し、顧客体験を分析するツールがあると転職エージェントにご紹介いただきました。
ITに無知だった私は、そのツールに感動をし「変化の多いITはインプットが多く大変そう。その中でもこのようなツールを扱えば社会の最先端の動きを掴めるのではないか」と思い入社を決め5年半ほど Field Sales や Customer Success を経験しました。
満足していた職場にも関わらずなぜ転職を決めたのか
IT 商社では最初の1年半ほど成果を出すのに苦戦をしましたが、その後は徐々に結果が出るようになりました。
それに伴い責任範囲が広がったので、チームを持たせてもらったり、会社で発生していた課題を解決するために新規事業を立ち上げたりと、やりたい仕事を任せてもらえるような環境に、働く意欲は年々上がっていきました。
にもかかわらず、なぜ私は転職を決意したのか。いくつか理由がありましたが、一番の要因は円安でした。
入社した2017年は$1あたり110円ほどに対し、退職年の2024年には150円ほどまでになりました。
円安には様々な考え方がありますが、私は日本が弱くなっているとネガティブに捉えていました。
海外の製品を扱っているので、例えば1,100万円でご契約いただいている製品は機能拡張が無くても、お支払いいただく金額が1,500万円に増えます。
円安の影響を受けているうちに、海外製品ではなく日本製品で、クライアント支援や日本市場を盛り上げたいと思い転職しようかと考えるようになりました。
とはいうものの、在籍5年半と自分の中では長い期間、かつ職場環境には満足していたので、すぐには転職の意思決定はできませんでした。
そこで、前職を部長職で辞めた2人に「飲みに行きましょう」と連絡し集まってもらいました。
実はそのうちの1人が、現在 WOVN で執行役員を務める奥原です。
短い時間でしたが今の考えを相談し会話をしている中で、自分が持っていた考えがまとまり、転職を決めました。
WOVN への興味が0→10になった経緯
転職の軸には”国産でプロダクトが強い” × ”スタートアップ” の2つを置きました。
WOVN 以外に受けていた会社はサイバーセキュリティ対策、AI 関連、食品冷凍技術など、Web や SaaS に絞らずに幅広く見ていました。
そのような状況にもかかわらず、当初 WOVN への転職意欲は一切ありませんでした。
理由は Google 翻訳や DeepL があるので、WOVN いらなくない?と思っており、どこまで需要があるのか、、と懐疑的だったのです。
(WOVN の皆さんは怒らずこのまま読み進めてください)
とはいいつつ、先述の飲み会で奥原から「転職するならとりあえずオフィス遊びおいでよ」と誘われたので転職活動のアップのような軽い気持ちで WOVN のオフィスに足を運びました。
その際、10名ほど?と会話させていただき、Google 翻訳や DeepL 等では全くカバーできない WOVN だからこそのポイントはもちろん教えてもらいましたが、それ以上にこの人達と働くと面白そうだなと思い、WOVN への興味が湧いてきました。意欲レベルが10段階で0から5になった感じです。
さらに、後日受けた採用面接では多くの学びがあり、面接の短い時間でここまで学びがあるということは、実際に働く場合もっと成長できるだろうと想像しているうちに志望意欲が10になりました。オファー面談時には、期待役割やロードマップのお話を頂き鳥肌が立ったのを覚えています。
実際に入社してみて感じる WOVN の魅力
まだまだ入社から日は浅いですが、そんな中でも私が感じた WOVN への魅力を少しだけ紹介します。
①原則、週5出社
「出社面倒だな」って思う方もいらっしゃるかもしれません。私もそう思いますが、オンボーディング期間はめちゃくちゃありがたいです。社内確認事項は部署問わずすぐに聞けるので、クライアントからの質問回答は最短5分ほどで解決します。以前までのリモート時には社内コミュニケーションでも返信待ち等で回答までに2,3時間かかるケースもありました。。
②プロダクト優位性
プロダクトは直感的なUIで使いやすく、機能面においても競合優位性が高いです。かつ、アップデートは高頻度であり、顧客要望や社内の声を必要に応じて反映しています。
自信を持ってお客様にご提案できるソリューションです。
③提案したアウトプットが日常に溢れている
WOVN は日常で利用する、あらゆる Web サイトに導入されています。お客様の Web サイトに提案内容が実装されているのを見ると、営業意義を存分に感じます。
近い将来、私が海外旅行をする際に日本語ページがない Web サイトに WOVN を入れていただくことで、より満足度の高い海外旅行を実現することも楽しみの一つです!
興味がある方はご導入事例をご参照ください。
終わりに
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!転職の検討有無に関わらず、少しでも WOVN のことが気になる方は是非オフィスに遊び来てください!