ディレクターの大河内さんと一月さんにRPO事業部について色々聞いてみました!♾️
目次 ディレクターの大河内さんと一月さんにRPO事業部について色々聞いてみました!♾️
――自己紹介をお願いします!
ーー何故、サンクスラボのRPOを選んでくれたのでしょうか
ーーお二人とも事業に共感しご入社されましたが、入社から1カ月が経ち、率直にいかがですか
ーーなるほど、ちなみにお二人から見たRPO事業部ってどんな組織ですか
ーーこれから作り上げていくフェーズとのことですが、どんな組織をつくっていくのでしょうか
――自己紹介をお願いします! 大河内(2025年2月入社/シニアディレクター)
パーソルテンプスタッフにてRPO事業を経験し、30歳で飲食企業の人事部長として人事部立ち上げや制度設計、組織開発に従事。
2020年より採用支援事業をメインに独立し、法人設立。
2025年2月に、サンクスラボ株式会社に入社。
一月(2025年2月入社/シニアディレクター)
2006年株式会社イーオンに新卒入社。スクールマネージャーを経て、九州エリアの採用・研修業務に従事。中四国エリア人事・研修課の立ち上げを責任者として担当し、新規開校にも携わる。
育休中に国家資格キャリアコンサルタントを取得。フリーランス期間を経て、シード期のスタートアップ株式会社fruorにて、キャリア支援事業のHR業務およびサービス開発責任者を務める。
2025年2月、サンクスラボ株式会社に入社。
ーー何故、サンクスラボのRPOを選んでくれたのでしょうか 大河内 大手人材業界でずっとRPOをやってきた経験と、自身でRPOの事業会社を起こした経験の中で、採用って本当に奥が深い学問のようなものだと感じ、「採用を研究したい・極めたい」という思いが強くなり、がむしゃらに働く環境から、よりRPOの実践知を得られる環境に身を置くために転職活動を始めました。その中でも障がい者就労支援という非常に難しい社会問題に立ち向かっている事業に挑戦しているサンクスラボに興味をもち、更には事業立ち上げに挑戦できるフェーズだと聞いて是非挑戦したいと思いました。 一月 多数オファー貰ったと聞いたけど、なんでサンクスラボを選んだの? 大河内 役員の雲井さんのパワーがとにかくすごかったから(笑)食事会で2時間くらい話したんだけど、初対面なのにそんなこと感じさせないくらいすごく熱く事業について語ってくれて、それが自分には響いたんだよね。 もう一つは、事業部長の志水さんから感じた安心感かな。めちゃくちゃ素直な方で、誰に対しても思いやりがあって、それでいてぶれない芯みたいなのがしっかりあって安心感がすごかった。自分は結構我が強いタイプだから、志水さんとならタッグを組んで一緒に事業推進していくイメージが明確に持てたのが最後の決め手かな。 一月 そうだったんだ~私は「何を以って仕事の目的とするか」を考えた時に、前職が個人のキャリア相談を受けるようなスタートアップだったこともあって、個人が市場の孤独や孤立、不平等・不均衡の中で困っている姿をたくさん目の当たりをしてきて、そういう個人の困り事を解消出来たら良いなという想いを元々強く思っていました。 今、人手不足という話がどこでもされていますが「いや、人いますけど!」みたいな葛藤もあったので、この市場をひっくり返すようなインパクトがあることもしてみたかったんです。 その中でサンクスラボに出会って、福祉とITをテーマに本気でこの難しい社会課題に向き合ってる点や、to B側から市場の不平等・不均衡解消に関わることができる点がすごく魅力的で入社を決めました。
ーーお二人とも事業に共感しご入社されましたが、入社から1カ月が経ち、率直にいかがですか 大河内 この一カ月まだ全然慣れてないですね〜(笑) 「組織に慣れること」と「文化に慣れること」は“別物”だと思ってて、この組織特性に慣れるという点でまだ不足しているなと感じますね。 サンクスラボって多種多様な事業があって、就労支援だけではなくサテラボがあったり、珊瑚の養殖事業があったり、ECがあったり、僕たちがやっているRPOがあったり。ただこれは事業として全部繋がっているので、福祉事業としてどう利益を創出していくかの理解はまだ必要だなと感じてます。 大河内 あとは文化性のことで言えば、「8倍速」というキーワードが社内にあって、これについて自分の中でまだ明確化されてないかな。精神的な意味での8倍速が見えてないんだよね。 一月 大河内 肉体的な意味での8倍速って無理じゃないですか(笑)じゃあ精神的な8倍速って何だろうって考えた時に、「8倍速の定義」は特にされてないんですよ。それぞれの8倍速を探さなきゃいけないんだと思うんだけど、ここがまだ探しきれてないかな。ただ、思考が8倍速になれているかという問いを常に自分にし続けて「これが自分にとっての8倍速なのか」「人から見て8倍速になれているのか」という状態を作ることが目的なんじゃないかと最近思い始めてきてる。ここを追求し続けた先に、人よりもスピーディーでハイクオリティーな成果物っていうのが出来てくるんだろうなっていうのを感じ始めてる。一月さんはどう思う? 一月 すごくよくわかるなと思った。ビジネス的なものと風土的なものの2つの慣れが必要で、私は今メンバーの横の繋がりが円滑に進むような取り組みをしているんですけど、やっぱり色々な背景を持った人たちが一気に集まって拡大している組織なので、右往左往しているメンバーがいたり、色んな課題が見つかったりするんですよね。そんなメンバーの成長をフォローするのが私の役割だと思ってるので、全然ウェルカムなんですけどね(笑) なので、慣れたというよりは理解したという意味で70%くらいですかね。自分の役割に対しての70%。 大河内 一月 あとの30%はやっぱり各メンバーがそれぞれの役割で価値発揮しているっていう状態を作らなきゃいけないと思ってるので、それをちゃんと割り振れたら私の中で100%って言えるかな〜。 一月 そして8倍速の話すっごい大河内さんと話したかったんですけど、2,3倍はがむしゃらにやればどうにかなったりするじゃないですか。ただ、それは結局パワープレーでしかなくて。やっぱり視座を上げていく意味では、それを倍倍倍にするっていうのを考えたら、仕組みとして変えるしかなくて、じゃあ、それをどうするかみたいなところを考えたいけど、この8倍速が全員にちゃんと浸透しているかっていうと正直まだまだだなと思ってるんですよね。なので、今後メンバーと関わりながら、こういった課題を解決していく必要があるよね、と把握できた1ヶ月だったなと思います。
ーーなるほど、ちなみにお二人から見たRPO事業部ってどんな組織ですか 大河内 RPOって日常的に効率化や定量的に物事を進めることが求められる世界だけど、でもこの福祉という事業をやっている以上、サンクスラボのRPO事業部では絶対的に事業への共感や想いを持ってる必要があると思ってるんだよね。 どうしても採用やRPOを長くやってるとこの定性面をおざなりにしちゃいがちだけど、ここではそのマインドだと厳しくて、ちゃんと定性面に向き合って、思考を止めない姿勢っていうのが大事だと思う。 一月 本当にそうですよね。定量と定性のバランスはRPO事業のポジション・役割によっても異なってくるなと思ってて。 例えばタレントさん(障がいをお持ちの方)に業務をお任せしていくポジションではやっぱり定性の比重が大きくて一方、商談を取ってくるようなポジションではどうしてもKPIが数字になるから、定量の比重が大きくなるし。そういうポジション毎の定義だったり、守りたいものが違っている中で、それを上手くバランスをとっていくのがディレクターの役割と認識してます。 取材者 お二人の話を聞いてると、自分達のあるべき姿やここの目的ってなんだっけ?と立ち返って考えるような機会が多い印象を受けたんですが、組織として定期的にこういった振り返りはされてるんですか? 大河内 さっき一月さんから課題という話があったけど、今は課題しかないんですよ(笑)本当に0→1の世界なので、色々細かいことが整っていない中で、各々必要だと思うことを考えて取り組んでいく必要があります。 頑丈な壁と屋根はあるから、個人のお部屋はちゃんと自分達で快適になるように整えてねって感じです。 一月 今は新しいメンバーがどんどん入ってきて、チームのリーダーが決まったりしてきているので、新メンバーによってその辺りの風土がより良くなっている状況ではあります。メンバーみんな元々まじめで真っすぐな人が多いのと、個性的な人も多くて同じタイプの人が多い組織ではないっていうのが私としてはすごく面白いんですよね。 バックグラウンドや価値観、持ってるスキルは様々だけど、福祉を盛り上げるとか事業を推し進めたい、盛り上げたいっていう気持ちは一緒なので、その点においてはみんな心強いメンバーです。
ーーこれから作り上げていくフェーズとのことですが、どんな組織をつくっていくのでしょうか 大河内 僕たちは入社してまだ1ヶ月ですけど、既に2人で組織をこうしていきたいね、こんなことしたいねっていう会話をしてて、もちろんそこで終わらせずにきちんと整理して道筋を示して、自分達がなぜこれをやりたいのか、やった先にどんなビジョン変化があるのか、どんな利があるのかということを明示できれば志水さん(RPO事業部長)は割と即決でGOをくれますね。 自分からこうしたいっていう提案に対して応援してくれる文化性が強い会社だと思います。 一月 ちょうど先日志水さんと会話してた時に「こういうことやりたいと思ってるんだけど、一月さんやりたい?」って聞かれたんですよ。私は直近スタートアップにいたのもあって、職種に限らず何でもやるという立場だったので「そんなこと聞かずに全然振ってくださいよ!」って言ったら「僕はやっぱりやりたいって言ってくれる人に任せたいと思ってるんだよね。そうじゃないとうまく行かなかった時に人のせいにしちゃうかもしれないし、自発的にやりたいって手を挙げる人にアサインするとプロセスから結果まで全部自責でやるから結果も伴いやすいし、何より本人にとって良いと思うんだよね」って仰ってたんですよね。 大河内 一月 そうなの。仕事だからもちろん何でもやらなきゃいけないスタンスは前提にあるけど、一方でやっぱり仕事って手段だと思っているので、個人の権限の中でwin-winの関係性になれたらいいなっていうのがあって、個々人のやりたいことや想いを仕事を通して叶えられたらいいなって思ってる。 大河内 メンバーと話してると、やっぱり同じ基準で採用されたメンバーなんだなってことが伝わってくるんだよね。ディレクターを目指したいっていう人もいれば、ある領域のプロフェッショナルになりたい人もいて、全メンバーから凄い熱量を感じる。そうするとこちらとしても、本人のWillが叶うようアサイン決定できるからすごく良い形で循環していってると思う。 取材者 一気に集まったメンバーですが、確実に組織として動き始めてるんですね! 先ほど志水さんのお話しが少し出てきましたが、お二人から見てどんな方か教えていただいてもいいですか? 一月 実は私、オファーをもらったあと入社するか悩んでたんです。 というのも前職はフルフレックス、フルリモートの環境だったので、子供のお迎えの時間に抜けたりと結構自由な時間の使い方ができてたんです。この春から子供が小学校一年生になることもあって、働き方を変えて大丈夫かなっていう不安があったんですよね。 不安なまま入社して「やっぱりダメでした」は迷惑かけると思い、それを率直に志水さんに話たら「僕も子供が小学校一年生になった時に行き渋りみたいなのがあって、行きたくないって子供に泣かれちゃって、それを見て苦しくて仕事行けないよって2人で泣いたこともあって。けど一時的なもので今は普通に登校してるし、正直この先何が起こるかわからない。やってみて上手くいかないと思ったら、その時は働き方も含めて一緒に考えるから、そこは安心して飛び込んでほしい」って言って頂いたんですよね。それがすごく有難くて。子供のことだけじゃなく急に家族の介護が必要になることだってあるだろうし、それは私だけじゃなくみんなそうなので、そういうことに対して「ちゃんと聞くよ、一緒に考えるよ」って言ってくれる人がチームにいるのってすごく有り難いし、あったかい人だなって思いました。 大河内 そうなのよ、志水さんは本当にあったかくて優しくて気遣いの人だよね。 大前提として志水さんは事業部長だから一番忙しいはずなのに、誰に対してもみんな仕事やプライベートで忙しい中時間を使ってくれてるんだからっていうマインドを持ってる方ですね。雑なことはしないし、こうしといた方が後々大河内さんが楽だよね?っていう感じで進めてくれるから本当にすごい人だと思う。 その反面、やっぱり志水さんが一番大変なことに変わりはないから、今後は僕や一月さんで、より頑丈な土台と壁を作って、今いるメンバーは勿論、今後入ってきてくれるメンバー含めて綺麗な部屋をたくさん作っていけたらなと思ってます。 取材者 ーーそんなあったかいチームで働きたいと検討してくださっている方々に、一言お願いします!
一月 わたしは福祉業界未経験でしたが、福祉や地方創成にはとても興味があり、サンクスラボのドアをたたきました。「困ること(障がい)は状況や環境によってつくられる」と言われます。この"困りごと"を仕組みで解消したい…そんな想いで働いています。Social Good -社会や地球に良い影響を与える活動- に興味がある方、自分の「人間力×スキル」を活かしたいと感じられる方、ぜひ気軽に話しに来てください。 大河内 私のような会社員人生から一度ドロップアウトした人間でも、熱量と経験を買って「一緒に楽しく組織を創っていこう!」と言ってくれる会社ですので、熱い想い一つを持ってぜひ体当たりで選考にきてください!笑 RPO事業部では、ディレクターとオペレーターの募集をしています! 少しでもご興味をお持ちいただけたら、お話しを聞きにきてください!
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