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コンサル

新卒入社→20代でマネージャーに。ベンチャー企業で働くとはどういうことか。【若手社員対談】

私たちオンサイトは、まさに会社としての成長期・変革期にあり、特にここ数年は経営体制の変更や社内メンバーの入れ替わり、組織変更などが立て続けに行われてきました。そんな中、20代にしてマネージャーに昇格したのが江原さん(新卒入社5年目)と前田さん(新卒入社4年目)です。今回はその2人にざっくばらんにいろいろと思うところを語ってもらいました。真面目な社員インタビューというよりは、コラム対談のような感じで気軽にお読みいただければ幸いです。私たちの会社の雰囲気や、ベンチャー企業で働くとはどういうことなのか?を感じ取っていただけるかと思います。――ここ3年間くらいでいろんなことがありましたね。経営体...

【理系の経験をビジネスで活かす】博士号取得者も歓迎。テクノロジーで世界を前進させるコンサルタントの仕事とは。

突然ですが、「私たちが手掛けているこの仕事、実は理系の人にぴったりなのでは!?」と思いまして、その理由をお伝えしたく記事を書いています。まず簡単に私たちの会社が手掛けている事業内容をご説明します。ものすごく簡単に言いますと、インターネットサービスやDXツールを用いて、企業の経営課題を解決しています。具体的には、例えば新規事業の創出や新しい販路の開拓、売上を伸ばすお手伝い、人を採用するためのブランディング、自社独自のメディア運営などがあります。特徴は、個別のサービス販売をしたいわけではなく、方法問わず様々なツール・方法を組み合わせて、目的を達成することです。そのためなら他社のサービスも使用...

【地方創生コンサル】北海道のおいしいを全国へ。食材の良さを活かしつつ、新しい商品と売り方を実現。

北海道には美味しい食べ物がたくさんありますよね。私も北海道旅行をきっかけに、その魅力にハマってしまった一人です。 さて、そんな北海道の食品業界ですが、実は課題を抱えていたりもします。先日とあるセミナーでお会いしたのは、北海道の老舗缶詰メーカーの幹部の方でした。北海道の海産物ですので味はもちろん抜群で、購入された方からの満足度は非常に高い。そこでさらなる拡販を狙ってEC(オンライン販売)も始めてみたものの、どうも上手くいかないとのことでした。以前もお伝えしましたが、実はこのようなケース(=商品はとても良く、事業も上手くいっているのに、オンライン販売を始めたらなぜか上手くいかない)はとても多...

【フリーランスからの再就職】ECコンサル、WEBマーケ、SNS運用、アクセス解析、Web広告…………できることを増やしていきたい方を歓迎します。事業戦略から現場まで携わる仕事。

今どき、特定の会社に所属せずフリーランスで仕事をしている人はたくさんいます。ITツールの普及によってそういったことが可能になったという背景もありますし、日本における労働価値観の変化もあるでしょう。働き方が多様化していくのは基本的に良いことだと思っています。ただ一方で、「やはりもう一度、企業で仕事をしたい」という方も最近は増えているようです。それはなぜでしょうか。実際に求職者からの話をお聞きしていると、・自由な働き方を求めて独立し、フリーランスになった・仕事に困っているわけではないが、「今の自分にできること」の依頼しか来ない・そのため新しいスキルが身についていかない・やることの範囲も限られ...

『人をつなげる』『モノをつなげる』『情報をつなげる』。私たちが、テクノロジーによって実現したい世界とは。

私たちの会社のパーパスは、『テクノロジーで世界を前進させる』です。具体的にどのようにテクノロジーで世界を前進させるのかはいろいろな方法があるのですが、その一つが「つなげる」ということだと考えています。つなげるとは一体どういうことなのか。やや抽象的な話も含まれますが、私たちが何を目指して日々仕事をしているのかをご説明したいと思います。この世界観にピン!と来た方は、ぜひ面談でいろいろとお話しましょう。【情報をつなげる】まず、一番わかりやすいのは「情報をつなげる」でしょうか。スマホを持ちインターネットにつながっていることが当たり前の現代においては、誰もが平等に、あらゆる公開情報にアクセスできま...

『人が成長する会社』の条件とは。退職者の44%が独立起業する会社が断言。それは厳しさでも労働時間でもなく……

新卒の就職活動をしている学生も、転職を考えている社会人も、「成長したい」というキーワードで仕事を探している方はたくさんいらっしゃるかと思います。一方で、ブラック体質の企業はメディアやSNSで叩かれ、働き方改革といった時代の流れもあり、ただ厳しいだけの会社はむしろ避けられる傾向にあります。「成長はしたいけど、ただのブラックは嫌だ」それが本音でしょう。そもそも「厳しい=人が成長する」ではありませんが、では人が成長する会社とはどのような会社なのか。やや難しい時代かもしれませんね。そこで今回は、実際に新卒入社して卒業退職した9名のうち4名が独立起業しているオンサイトならではの視点で「人が成長する...

【令和のコンサル論】テクノロジーやインターネットサービスを使いこなすことで、今の時代だからこそ求められる人になる。

●これまで事業会社にいたが、コンサルとしてもっと総合的に顧客の課題を解決していきたい●デジタル領域の知見を高め、さらに上のステージ目指したい●経営やマーケティングの教科書だけでなく、実務に沿ったコンサルテーションをしていきたい●今の時代に取り残されない、本当に求められるコンサルになりたいそんな方向けの記事です。【コンサルも時代と共に変わっていく】今から数十年前、まだ経営論やマーケティングといった言葉すら一般的でなかった頃、こういったMBA的なフレームワークを使って事業を見直すことで、かなりの成果が挙げられたと聞いています。その後は「賢いだけじゃ成果は出ない」「机上の空論じゃダメだ」といっ...

リモートワークについての本音。【働き方の多様化】が組織を強くする。

あなたは転職・就職した先の会社のオフィスに出社したいですか、それとも自宅もしくは各地を自由に移動しながらリモートワークで仕事をしたいですか。「やはり人と対面して会話しながら仕事する方が効率はいいし、ずっと家で仕事していると気が滅入る」という人はいますし、逆に「通勤のストレスや時間消費が気になる」という人もいます。両方のいいとこ取りで「週に2〜3回程度のみ出社したい」という声も聞きます。今回はこの点について、私たちオンサイトの本音と実態をお伝えしたいと思います。【自由自立のプロフェッショナル集団】まず、私たちが目指す組織像についてご説明します。私たちは出社に限らず「働き方」は多様化する方が...

どんな人が相性いい? きれいごと抜きの「求める人物像」を、事前に確認しておこう。

以前、会社の文化を理解してもらうための二者択一の質問と回答を記載しました。https://www.wantedly.com/companies/on-sight/post_articles/941327今回は同様の形式で、私たちオンサイトが求める人物像について、きれいごとなしで、わかりやすくお伝えしていきたいと思います。例えばこんな感じです。私たちの会社が求めている人物像は? A:友達が多く、外交的で、人と関わることが好きな人 B:一人でいる時間や、一人で黙々と作業することが好きな人どちらが人として優れているかではなく、私たちの会社との相性として、実際にどのような人が活躍しているのかをお...

「一つのことに集中」or「幅広くいろいろ手を出す」 会社の方針を理解し、自分の価値観と照らし合わせてみよう!(前編)

言うまでもなく、「これから自分が入社する会社」あるいは「これから自分が選考を受ける会社」についてしっかりと理解し、自分の価値観と齟齬がないかを確認しておくことは重要です。とは言え、入社前に会社のことを深く理解するのはなかなか難しいのも事実です。そこで今回は、会社の方針や実態について二者択一の質問を社長にぶつけ、私たちの会社はどちらに当てはまるのか、それはなぜなのかを解説してもらいました!例えばこんな感じです。私たちの会社はどちらを大事にしているか? それはなぜか? A:一つのことをじっくりとやる B:あれもこれも手を出していくビジネスは複雑な事情もあるので二者択一で明確にするのはかなり勇...

スキルアップではなく【キャリアアップ】を! 成長するビジネスパーソンに共通する3つのポイントとは

一生懸命仕事をしていても、なかなか評価されない、自分でも伸び悩みを感じているという人は多いと思います。決してサボっているわけではないし、忙しい毎日を過ごしているのになぜだろう……。今回はこういった疑問にお答えするべく、社会人になって若手のうちに成長している人の共通点を整理してみました。これから新卒で就職される学生さんも、転職活動を考えている社会人の方も、ぜひ参考にしていただければと思います。 【1、図々しい】社会人になったら先輩や上司に従順にならないといけないというイメージがあるかと思いますが、実際には年配の人ほど「もっと下からガンガン言ってきてほしい」「生意気なくらいでちょうどいい」と...

テクノロジーの力で地方創生! 四国の花事業者が業績不振になった理由と解決策

【花から美容商品まで手掛ける優良企業】西日本のとある山の中。きれいな水と空気に恵まれたこのエリアに、従業員数十名規模の小さな会社があります。およそ60年前から花を育て、販売する事業を営んできました。この会社の花はとても評判が良く、また新聞広告やパンフレットによるプロモーションも上手くいっていたので、売上は100億円規模もありました。ただし、時代の変化により花の売上は落ちていき、そんな中で花の成分を使った美容製品を新たに開発することにしました。そんな商品開発力含めて非常にアグレッシブで底力のある企業ですが、経営状態は少しずつ苦しくなっていきます。その理由はインターネットへの適応が遅れたこと...

なぜ『マネジメント経験』に価値があるのか。私たちが早期に重要なポジションを任せている理由。

【若手マネージャー=ブラック企業!?】私たちの会社では、できるだけ早期にマネジメントの経験も積んでもらうことにしています。それだけ聞くと「え、無理をさせられているのでは?」「人がいないから若手に役職を付けているのでは?」といったブラックな印象を抱いてしまうかもしれませんが、決して過酷な状況に追い込んだり、人がいないから無理やり若手にやらせたりしているわけではありません。マネジメントをしてもらう意図があり、実績があるからです。そもそも今の時代、年功序列でゆっくり昇進したいと思っている人はそう多くはないと思います。特に「成長したい」「しっかりキャリアアップしていきたい」と考えている人は、早く...

【おまけ編】企業から見た『新卒採用のホント』実録 〜私たちはなぜ新卒採用を始め、どのような人を採用し、その後どうなったのか〜

前回、オンサイトの新卒採用の歴史と実績についてお伝えしました。https://www.wantedly.com/companies/on-sight/post_articles/932465今回は「おまけ編」として、新卒採用に関する実際の具体的なエピソード(小ネタ)をお送りします。笑い話から最近の会社採用事情まで、ぜひお楽しみください!【小ネタ1:新人が誰もいないオフィスに出社!?】ある年、香港への社員旅行を計画していて、どうしても4月1日(新人が入社してくる日!)を含む日程でしかスケジュールが組めなくなってしまいました。まあこういったことも楽しむのがオンサイトです。社員みんなで旅行に出...

企業から見た『新卒採用のホント』実録 〜私たちはなぜ新卒採用を始め、どのような人を採用し、その後どうなったのか〜

【新卒採用という社会的責任】いわゆるベンチャー系の企業にとって、新卒採用をするのは大きな決断となります。多くの場合、まずは共同経営者やアルバイトスタッフで仕事をし、どこかのタイミングで経験者採用(中途採用)を始めます。そして会社としてもある程度の余裕ができたところで、最後にいよいよ会社の未来を見据えて手掛けるのが「新卒採用」なのです。私たちオンサイトも、創業当初は個人事務所としてスタートし「代表+アシスタント+社外パートナー」という体制で仕事をしていました。すぐに事業が拡大していき、顧客へ質・量ともにより良いサービスを提供していきたいと思ったのはもちろん、人を雇用することの社会的責任の大...