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私たちオンサイトは、まさに会社としての成長期・変革期にあり、特にここ数年は経営体制の変更や社内メンバーの入れ替わり、組織変更などが立て続けに行われてきました。そんな中、20代にしてマネージャーに昇格したのが江原さん(新卒入社5年目)と前田さん(新卒入社4年目)です。
今回はその2人にざっくばらんにいろいろと思うところを語ってもらいました。真面目な社員インタビューというよりは、コラム対談のような感じで気軽にお読みいただければ幸いです。私たちの会社の雰囲気や、ベンチャー企業で働くとはどういうことなのか?を感じ取っていただけるかと思います。
――ここ3年間くらいでいろんなことがありましたね。経営体制が変わったり、組織図も変更になったり。
前田「そうですね、いろいろありましたねぇ。まあベンチャー企業にいたら普通なんでしょうかね、これくらいは。笑」
江原「ぼくたちの業務としても、毎日のようにやることが新しくなっているという感覚はありますね。会社に振り回されているという意味ではなく、世の中に新しいサービスが出てきて、それを踏まえて顧客に新たな提案をしたり、それに必要なメンバーを新たにチームにアサインしたり」
前田「そんな中でも以前との違いとして、業務を型化して横展開できるようにしたり、ノウハウ共有により一層力を入れたりするようにはなったかな。今までは個人商店の集まり的な感じだったのが、もっと全体で、チームで、という意識が強まってきたように思います」
(新しいオフィスの社長室でくつろぐ前田さん)
――会社のコアなところは変わっていないと思いますが、具体的な体制等はいろいろ変更があり、そこに不安は感じませんでしたか?
江原「別にないですね」
前田「慣れてきたかな。笑」
江原「そうだよね。別に今に始まったことでもないし。いろいろ変化はあれど、何とかやっていけるんだとむしろ思えるようになりました。社内の組織変更や異動は想像より多かったですが、ポジティブに捉えています。変化しない方が怖いです。変化は起きるものなので、それをどう解釈して行動するかが重要だと考えています」
前田「組織図が変わることで自分の業務がどう変わっていくのかを落とし込むのは難しかったですね。そういうことは細かくあれこれ言う会社ではないので。任せてくれていますし、わからなかったら自分から聞きにいかなければと思います」
江原「それはそうだね。自分はどんどん聞きにいくタイプなので大丈夫だったけど」
前田「ぼくは上司に聞きながら何とか理解してやっていました」
――そんな激動のオンサイトに残っているのはどんな人だと思います?
江原「シンプルに、この会社でまだ学べることがあると思っている人は居続けているのだと思います」
前田「そう思います。江原さんはどういう点がまだ学べることだと思ってます?」
江原「去年からマネージャーになって、どうリソースを使って成果を出すかということを考えるようになった。社員だけでなくスタッフや社外パートナーもいるし、分野ごとのエキスパートもいる。そういったリソースをどう売上に繋がるように仕事を構築していくか」
前田「たしかにいろんな人がいますよね。自分にはできないことをできる人が周りにたくさんいる。そこには学びの余地がたくさんあって、例えばどのようにデータ基盤を構築するのか、新しいマーケティング手法をどのように現場に落とし込み実装するのか。自分のいま持っている知見にとらわれず、どんどんすべきこと・やりたいことを推進していける環境だと思いますし、それが結果的には自分ができることの幅を広げることにもつながっていると感じています」
江原「それと、顧客へのコンサルテーションの品質を安定させていきたいですね。今はまだ人によりご提案しきれていない視点もあるので」
前田「コンサル自体のあり方も変わっていきそうですよね。AIも特に最近盛り上がってますし。自分たちのビジネスも転換期にいると思います。どうやってクライアントへの価値提供のあり方を進化させていくか。その転換期を経験できているのがラッキーかなと」
(笑顔で話してくれる江原さん)
――2人とも若くして”マネージャー”になったわけですが、そこはどう受け止めていますか?
江原「思っていたマネージャー像とは違いました。顧客との関わりが減ってしまうのかなとぼんやり思っていたのですが、全くそうではなかったです。顧客と直接コミュニケーション取りながら感謝してもらえる仕事を続けたいと思っていたので。マネージャーになった今でもそれは変わらずできています」
前田「ぼくは特になりたいともなりたくないとも思ってなかったです。というか、自分がマネージャーになるとは!って感じでした。実際、なってからも考えながら進めていけばいいので特に障壁とかは感じていないです」
江原「そうだよね。当然メンバーやサポートしてくださる方に年次が上の方もいらっしゃいますが、それが何かをやりにくくする要因にはなっていません。その点は皆さんに感謝です。チームで動いてもらいながら成果を出すというマネージャーの仕事自体にも特に違和感や苦手とかはないです。今のところ」
――こんなマネージャーでありたいと思っていることはありますか?
前田「クライアントと自分だけでなく、メンバーや会社の成長にも貢献できる人でありたいです」
江原「マネージャーは社長の通訳的な役割もあると思っています。あとはメンバーの視野を広げるためにサポートできればと思っています。個別の案件だけでなく、その知見は他のクライアントにも使えるじゃんとか、新規営業の切り口になるじゃんとか。事業全体が見える視点を持ってもらえるように頑張りたいです」
前田「視座が上がるだけで、同じ業務でもまるで違うように捉えられたりしますもんね。その後の成長にも、大きく影響すると思います」
江原「あと、社長の岸さんは『会社は若い人のものであり、若い人がやりやすい会社であるべきだ』と考えてくれていますね。そこに応えたいです。」
――そんな2人が今後、オンサイトに新たに入ってきてほしいのはどんな人でしょう?
前田「なぜ自分がオンサイトで働いているのかを自分で定義できるような人がいいかな、と最近思うようになってきました。そこを自分で明確にできないと迷いが出てしまうでしょうし」
江原「採用面談でもお伝えしていますが、ゲーム感覚で楽しめる人ですね。状況はめまぐるしく変わっていきます。そこに面白さを見つけて楽しめる人。そういう意味でゲーム視点があるといいかな。あとはプライドがある人。最後に自分を支えて動かしてくれるのはプライドだと思うんです。どんなプライドでもいいので、それを持っている人と一緒に仕事したいです」
前田「学べることは全部学びたいくらいに思っているといいかもしれません。やるべきこともやりたいこともやれることも変わっていくという前提を持っておいた方がいいと思います。例えば、社会でいわゆる”市場価値が高い”とされているスキルや経験を積みたいという人は多いと思います。もちろんベースとして非常に重要だと思いますが、最終的には、ニッチな現場で得られる具体的な知見や感覚の積み重ねが、その人の社会人としての個性や希少性を形作っていくと思うので」
江原「それはそうだね。商材も決まっているわけではないですし、これはこうすればいいとタスクを処理していくような仕事でもないので。いろんな変化も仕事の広さもどっしり構えて、何でも吸収してやるくらいの人にはかなり成長できる会社だと思います」
なんとなくオンサイトの雰囲気や活躍している社員像は伝わりましたでしょうか?笑
いわゆる普通の大企業とは違う、ベンチャーならではのスピード感や変化、そしてそういった組織の文化を感じ取っていただけたかと思います。もし少しでもご興味お持ちいただけた方は、ぜひまずはオンライン面談でお話しましょう。エントリーお待ちしています。
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