この記事はログラス人事の石井が投稿した記事になります。
皆さん、こんにちは。
株式会社ログラスで人事をしているりかさんです。
2023年は毎月noteを出すぞ!と決めて、3月はギリギリ最終日に滑り込み。
まぁ、3月1日も3月31日も同じ3月ですもんね(ここで夏休みの宿題をギリギリにやるタイプがバレる。)
ということで、今月のトレンドとしてこちらの反響をいただいたのでリファラルについて記載していこうと思います。
当時Twitterに投稿していた内容。皆さん長らくお待たせしました。
先に結論だけ記載をしますとリファラル採用の効果は本当に大きいと思っています。
また、今までは「リファラルは時間がかかる」と思われていたと思いますが、ログラスは3ヶ月のQ内で成果につながっているので、今は大切な採用手法の一つです。
(これも社員の皆さんの日々の行動あってです。みんなありがとう!)
3月は毎週承諾が出ており、そのうちの半分がリファラルでのご縁です。リファラルすごい!
目次
- リファラルとは
- リファラルのために人事が必要なアクションとは?
- ついやりがちなアクション集
- 実際にログラスで効果があった施策
- でもやっぱり大変そう・・・
リファラルとは
リファラルについてのNotion AIの回答がこちら
リファラルのために
人事が必要なアクションとは?
ついやりがちなアクション集
多くの方々が下記に取り組まれてきたのではないでしょうか?
私も前職freeeで役員とリファラルプロジェクトを推進した時に、まさに下記を取り組んでおりました。
・リファラル報酬の金額を上げる
・お見送りだった場合、ごめんね食事代を出す
・社内で「リファラルお願いします!」を発信する
(経営陣から発信してもらうも含む)
・会食リストを作成する
特に一つ目は取り組んでいる企業様多いのかな?というのと、風の噂ではリファラルが決定した時の報酬が30万から100万円越えの企業様までいらっしゃるようで、高く幅広く金額設定されているなぁという印象です。
(100万円ってすごい、、、昨年は私からの3名リファラルで入社いただいたので、その企業様なら300万円なのか・・・と絶対に手にすることのない300万円の使い道を考えたりしました。車買えr(ry)
ただ、前職でもリファラル報酬を約2倍弱までアップしても、紹介数があまり増えず結果としてリファラルでの採用決定にそこまで大きな影響を与えられなかったことを覚えています。
実際にログラスで効果があった施策
そんな中で現職のログラスでどうリファラルを盛り上げているのか?
1年間試行錯誤した結果、今時点では下記に効果を少しずつ感じ始めてきました。
一つ目:リファラルを牽引する人が一番リファラルする
地味ですが、これはすごい効果がありました。
ログラスは、ご存じ代表の布川と共同創業者CTOの坂本は、日々採用狂気を実現しているので、本当に毎週リファラルの紹介をしてくれます。
そして全社朝会でも社員に組織拡大の必要性やリファラルの重要性について発信をしてくれるので、「なぜリファラルをしなければならないのか?」は比較的浸透している組織ではありました。
その中で、初年度に私が一番力を入れたのは「人事の私が一番リファラルをする」でした。
実際にリファラルの成果も含めて昨年末に全社で表彰してくれたアワードがこちら
ちゃんとリファラルも評価してくれる会社にも感謝
全体に発信をしながら、自分が背中を見せる
このシンプルなアクションが「あいつも頑張ってるし、やってやるか」の大きな一歩だったりはします。
やはりリファラルは友人や知人の方にお声がけをするので、心理的ハードルも高い。「お願いします」と言われたからすぐアクションできる内容ではないと思います。
そのため、発信者が行動を伴うことで「リファラルはそんなに怖いことではないかもしれない」「リファラルして知人が入社したら楽しそう」というイメージチェンジが重要だなと今振り返ると思いました。
(前職でも現職でも多くの社員にヒアリングした結果、社員の皆さんは「言ってる人事がリファラルしなよ」と思われているという事実もありました)
二つ目:リファラルしていただいた先の受け皿を用意する
一つ目でリファラル怖くない!の土壌ができてきたら、次のステップは「声かけたけどどうしたらいいの?」の対応です。
多くの企業が「カジュアル面談」を設定されると思いますが、実はカジュアル面談は心理的ハードルが高い・・・
そのためログラスでは、非公開のオフラインイベントを今年から実施しています。
上記のイベントのために限定チョコレートを用意しました!反響が良くて嬉しかった!
このイベントの効果はとても大きかったなと思います。
多くの社員の方々が、一つ目の効果から「あの人に声をかけてみよう!」と思っても、お返事が来た後のご飯や面談の提案はハードルが高かったりしています。
一方、「会社のイベントあるから来る?」というフックができるので、紹介してくれる方の心理的ハードルがぐんと下がるというメリットがありました。
ログラス、招待限定のリファラルイベントを4月も実施予定です!
ご興味ある方、ぜひ知り合いのログラス社員にお声がけください!!!!
三つ目:リファラルした人が誇りを持てる表彰や景品を用意する
ログラスは先輩企業を見習い、社内で「採用狂気」というキーワードで全社員が採用に狂気的に取り組んでいます。
(候補者様に狂気的なアクションをすることはありません。ご安心ください)
そのため、リファラルした人は全社で褒め合う文化が非常に強い会社です。
リファラルをすることで、その候補者様とご縁がなかった場合も社員から紹介した社員を激励や御礼するメッセージが飛び交います。
リファラルしてくれた社員にいろんな社員からピアボーナスをお送りしているSlackの一部
また、リファラル奨励期間を今月3月までお試しで実施していたので、実は3月31日に社員にサプライズプレゼントも用意しています。
(ここまで入念に準備してきたので、ネタバラシは次回のnoteでしますね!)
日々、リファラルに関わるアクションをすることで、社員みんなから褒められる・評価もされるが習慣化されているので、「リファラルしている人」が誇りを持てる文化が醸成されています。
でもやっぱり大変そう・・・
ここまで読んでくださった人事や採用担当の方、
「え・・・イベントを毎月実施するのは負担が大きい」と思われた方いらっしゃいますよね?
安心してください。
最近は私がリファラルイベントを企画するだけで、準備から実施まで人事がいなくても運用してくれる環境となりつつあります。
(実際に3月のリファラルイベントは私は一切準備せずに社員のみんなが準備・運営してくれました!!みんなありがとう!!!)
その詳細はぜひ次回のnoteに記載しますね!
次回!
「え!人事がいなくてもいいの!?
リファラルイベント運営秘話」
をお楽しみに!
ちなみに採用人事絶賛募集中です!
今目があったあなた、ログラスで一緒に働きませんか?
ご応募心からここから待ってます!
ちなみにたくさんポジションあるので、ログラスにご興味ある方お待ちしてます!
ではまた来月!!!