週末、ちょっとだけ真面目な話を。
こんにちは、カラビナテクノロジーの人事担当・髙橋(カラビナネーム、めいじん)です。
IT企業で働いていると、平日はどうしても“業務”でいっぱいになりがち。でも、土日の“休日”こそ、自分の心を整えたり、視野を広げたりする貴重な時間だったりもします。
今回は、そんな僕の“休日の過ごし方”をご紹介。8月の土曜日、別府で開催された「CLS別府」というイベントに参加してきました。学びあり、出会いあり、そしてちょっと温泉気分もありな1日を、北九州からの移動も含めて記録に残します。
なぜ“CLS別府”だったのか?
CLS(Community Leaders Summit)は、地域の課題をコミュニティで解決していこうという体験型イベント。これまで高知や長崎など、全国各地で開催されてきました。
なぜ人事が参加?と思われるかもしれませんが、実はこういうイベントって、「人と地域がどうつながるか」を考える上で、めちゃくちゃヒントになるんです。
IT企業に勤める立場として、採用活動にも、組織づくりにも直結する学びがぎゅっと詰まっている。これはもう行くしかないでしょ、ということで北九州から別府へ。
9:00 北九州出発、特急ソニックに揺られて
この日は天気も良く、朝からテンション高め。
北九州の自宅から小倉駅へ向かい、特急ソニックに乗って別府を目指します。
車窓からの景色をぼーっと眺めながら、ちょっとした資料チェックや読書。休日の移動時間は、自分の思考を整理するのにちょうどいいんですよね。こういう余白の時間、大事。
11:30 別府に到着、名物「とり天」でまずは腹ごしらえ
別府駅に着いたら、やっぱりこれ。とり天。
駅近のお店で、地元の味を堪能しつつ、午後からのイベントに向けてエネルギー補給。
地方で採用に関わる人間としては、こういう「土地の空気感」を肌で感じることもすごく大事。どんな場所で、どんな人が暮らしているのか。採用は“暮らし”の延長線上にあるからこそ、こういう体験があとで生きてくるんです。
13:00 CLS別府、スタート!
午後からは本番のCLS別府。
今回は3つのパネルディスカッションと、後半のワークショップ構成。テーマはどれも“人と地域のつながり”に関することばかり。
■パネル①「CLSの熱を語る」
→ コミュニティを通じて何が変わるのか。過去のCLSで得た経験が語られ、地方IT企業としての関わり方にヒントが満載。
■パネル②「コミュニティが人生を変えた」
→ 人とのつながりが、働き方や価値観すら変えていく。カルチャーフィットや採用の在り方にもつながる深い話。
■パネル③「別府で活躍している挑戦者たち」
→ 地元で挑戦している方々のリアルな言葉が、IT企業の立場からも背中を押されるものでした。
17:00 懇親会、リアルな出会いに感
イベント後は、登壇者や参加者との懇親会。
同じIT業界の方もいれば、地域に根ざして活動している方、学生さんまで幅広く、たくさん話ができました。
カラビナテクノロジーが大事にしている「地域とともに成長する」という姿勢を、自分の言葉で語れるようになってきたなと実感できた時間でもありました。
19:30 特急ソニックで帰路に
満ち足りた気持ちで、再びソニックに乗って北九州へ。
休日の“学び”が、確実に自分の仕事やチームづくりに生きてくる。そんな実感を持ちながら、静かに帰宅。
まとめ:「休日」「過ごし方」「IT企業」を、自分なりに。
IT企業の人事という仕事は、“人”を見て、“組織”を考える日々。
だからこそ、土日の“休日”にこそ、新しい出会いや発見をインストールすることが、実は大きな糧になります。
CLS別府で得た学びやつながりは、これからの採用や事業づくりに必ずつながっていく。こういう“休日の使い方”、すごくおすすめです。
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