こんにちは、カラビナテクノロジー株式会社の髙橋建二(meijin)です。 今回は、私たち北九州オフィスメンバーによる登山体験をお届けします。
平日に有給休暇を活用して、地方拠点で働く仲間たちが山を歩くとどんな景色が見えるのか?そんな“働き方と生き方”のヒントが詰まった一日をレポートします。
集合は小森江駅、そこからスタートする北九州地方拠点メンバーの冒険
2025年6月23日(月)、10時に北九州のだいぶ東の方である「小森江駅」に集合。参加メンバーはカラビナテクノロジー株式会社の北九州オフィスメンバー3名(もちろん私も含む)に加え、コワーキングスペースATOMica北九州の拠点長、そして同じビルに入居しているジムの拠点長という異業種コラボな5人チーム。
北九州という街には、地方拠点の職種を超えた仲間たちが「一緒に集まる」そんな文化が昔からアル気がしてます。それが今回様な登山というアクティビティで自然に生まれているのが、とても北九州らしいんじゃないかと思うわけです。
風師山へ、いざ登山開始!
目的地は、北九州・門司区にある風師山(かざしやま)。市街地からアクセスしやすく、標高も低めで気軽に登れる山として地元民にも人気です。
登山道に入ると、都会の喧騒を離れた静かな緑の世界。登山しながらの会話は、普段の業務ではなかなか出てこないような「価値観」や「人生観」について、自然と関係性も深まりますね。
地方拠点で働くメンバーにとって、この登山道はただの道ではなく“内省”の時間とも言えるでしょう。登るにつれて汗がにじみ、心が整っていく。そんな感じです。
山頂の風頭で広がる絶景と達成感
風師山のピークからさらに進んで「風頭(かざがしら)」へ。
そこから見渡す北九州の街と海はまさに絶景。関門海峡を挟んで本州側の下関が一望でき、北九州の港町としての表情が広がります。
私たち地方拠点のメンバーにとってこの景色は、単なる眺めではなく「自分の職能が地域とどう関わっていけるか」を考えるきっかけになりました。
登山という身体的な体験を通して、精神的にも深く「北九州の良さ」に触れる。この経験は、地方拠点における働き方と生き方を豊かにしてくれるものです。
下山後は門司港でラーメン&クラフトビール
風頭から下山し、向かったのは門司港エリア。
汗を流した後のラーメンと門司港地ビールは格別(私はラムネとプリンですが、美味かった!)!お店選びも地方拠点らしく、地域に根ざした感覚で選びました。
北九州という土地は、コンパクトに都市と自然とグルメが共存していて、登山のあとの楽しみが豊富な地域。地方拠点で働く人にとっての“暮らす楽しさ”が詰まっています。
平日に登山?地方拠点ならではの働き方の選択肢
今回、カラビナテクノロジー株式会社の北九州メンバー3人は平日に有休を取得しての参加でした。仕事を大切にしつつ、自分の時間も大切にする。それができる文化が、カラビナの良さでもあります。
地方拠点という選択肢は、成果重視の柔軟な働き方と親和性が高い。北九州で暮らしながら、登山のように自分を高める体験ができることは、心身の健康にもつながります。
次なる挑戦へ:九重、阿蘇、そして50キロウォーク!?
帰り道では、次回の登山候補として「九重」や「阿蘇」の名前が挙がったほか、なんと「50キロウォークに挑戦しよう」というチャレンジ案も!
北九州の地方拠点メンバーたちは、登山などのアクティビティを通じて仲間とつながり、挑戦する勇気を手にしています。そのエネルギーは、日々の仕事にも良い影響を与えてくれます。
登山を通じて見えた“北九州×地方拠点”の可能性
今回の登山体験は、単なるレジャーにとどまらず、「北九州で地方拠点として生きること」の意味を再認識させてくれました。
登山という行為そのものが、地方拠点で働く私たちの思考とマッチする。
- 一歩一歩積み上げる
- 頂点を目指す
- 苦しい中でも支え合う
そんな登山の原理が、まさに地方拠点における働き方そのものなんです。
そして、北九州という地域が持つ自然・人・文化の豊かさが、その登山体験に深みを与えてくれました。
採用情報:北九州の地方拠点で一緒に挑戦したい仲間募集中!
カラビナテクノロジー株式会社では、北九州拠点をはじめ全国各地の地方拠点で一緒に働く仲間を募集しています。地方拠点で「ただ働くだけでなく、自分らしく生きる」そんな働き方を実現したい方、ぜひご覧ください!
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