はじめに
こんにちは。
北九州Techカンファレンス実行委員長の髙橋です。
僕たちは今、「北九州をテクノロジーで面白くする」というシンプルだけど大きな挑戦に取り組んでいます。
その象徴となるイベントが、2025年12月6日(土)に開催する「北九州Techカンファレンス2025」です。
※トップの写真は、今回のカンファレンス会場である、ミクスタ(ミクニワールドスタジアム北九州)です。
なぜ北九州でテックカンファレンスを?
東京・大阪・福岡。
大都市では数多くのテックイベントが開催され、エンジニアたちは自然と出会い、学び合う場を持っています。
でも、北九州ではどうでしょうか。
技術者はいる。スタートアップもある。行政も動き出している。
それなのに、「交わる場所」がまだ足りない。
だからこそ僕たちは思いました。
「無いなら、自分たちで作ろう。」
きっかけは小さな一言から
実はこのプロジェクト、最初は4人のエンジニアと1人の行政職員の雑談から始まりました。
「北九州でエンジニア同士がつながるイベント、あったらいいよね」
「カンファレンスって東京だけのものじゃないよね」
そこから少しずつ仲間が増え、カラビナテクノロジー株式会社・北九州市役所・地域企業が力を合わせる形に。
「地域×テック×人」をテーマに、ゼロから手作りのイベントを立ち上げています。
カンファレンスに込めた想い
北九州Techカンファレンスは、ただの技術イベントではありません。
僕たちが目指しているのは、「行動が生まれるカンファレンス」です。
技術の話を聞いて終わりではなく、そこから何かが動き出す場所にしたい。
- 今日出会った人と新しいプロジェクトを立ち上げる
- 学んだ知識をチームに持ち帰って共有する
- 「自分も登壇してみたい」と思うきっかけになる
そういう「次の一歩」を生むカンファレンスにしたいんです。
北九州だからこそ、できること
北九州には、製造業で培われたものづくりの文化があります。
その中に、「地に足のついたテクノロジー」を掛け合わせる余地がまだたくさんある。
AIやクラウドだけじゃない。
現場で動くシステム、地域の課題を解くアプリ、学生の自由な発想——。
それらをひとつの会場で見せ合い、語り合い、つながる。
そんな日が、12月6日(土)です。
実行委員長としての決意
僕自身、これまで福岡や関西のカンファレンスに参加してきて感じたのは、
「学び以上に、仲間ができることの価値」でした。
技術だけでなく、「人」が主役。
だからこそ、登壇者も、スポンサーも、運営も、参加者も——全員が同じ輪の中にいるカンファレンスにしたいと思っています。
イベントの概要
- イベント名:北九州Techカンファレンス2025
- 日程:2025年12月6日(土)13:00〜20:00(12:30開場)
- 会場:ミクニワールドスタジアム北九州 3F(北九州市小倉北区浅野3丁目9-33)
- 参加費:無料(懇親会含む)
- 主催:北九州テックカンファレンス実行委員会
- 共催:北九州市役所 / カラビナテクノロジー株式会社
- 協賛:ウイングアーク1st株式会社
- 協力:ギグワークスクロスアイティ株式会社、株式会社レボーン、他地域企業多数
一緒に未来をつくろう
カンファレンスを通じて実現したいのは、「北九州が誇るテックカルチャーの礎を築くこと」です。
エンジニアも、デザイナーも、学生も、企業も。
みんなが同じ空気の中で、新しい未来を語れる。
そんな1日を一緒に作ってみませんか?
実行委員長からのメッセージ
「イベントを作ること自体が、まちづくりの一歩だと思っています。
北九州に“テックの灯”をともしたい。
その想いに共感してくれる人と、これからも一緒に進みたいです。」
おわりに
「北九州Techカンファレンス2025」は、僕たちの手作りの挑戦です。
でもその挑戦が、次のエンジニアや学生たちのきっかけになるなら、これ以上嬉しいことはありません。
あなたも、北九州の新しい風を起こす一員になりませんか?