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【感謝が炸裂】freeeのバレンタイン2020 〜去年の振り返りから、イベントが進化するまで〜

こんにちは、採用広報の西木です。
現在freeeは全社リモートワーク中ですが、先月バレンタインデーイベントが行われたので、レポートしたいと思います。

ちなみに昨年(2019)のバレンタインデー記事はこちら↓↓

「感謝」をテーマにバレンタインをHack!!イベントに込められた工夫と想い。 | freeeのカルチャー
こんにちは、採用広報の西木です。 先日、freeeで バレンタインデーイベント が行われたので、レポートしたいと思います。 ちなみに2018年のバレンタインデー記事はこちら↓↓ 今年はどのようなイベントに進化を遂げたのでしょうか? まず、バレンタインデーの2週間前、カルチャー推進部から社内SNSにある画像が投稿されました。 それがこちら↓↓ 「 ありがとうがバクハツする 」と書いてあります。
https://www.wantedly.com/companies/freee/post_articles/154600

今年も、昨年好評だった「ありバク(ありがとうがバクハツする)」をテーマに行われました。


ありバクとは……

みんなが日頃感じているけど、なかなか改めて伝える機会のない「ありがとう」。
それをfreee中から集め、2月14日にバクハツさせようという企画。

具体的には↓↓

1:投稿フォームで感謝の気持ちを発射
2:相手には匿名で「感謝されてるらしいよ」と通知が届く

(メールの受信BOXはこんな感じ)

3:差出人と内容は、2/14まで秘密
4:バレンタイン当日にはみんなにチョコが!
5:むしろ全員にチョコが!

二月に入るとfreee社内では、感謝が飛び交いました。

バレンタインデー当日!!

まずはカルチャー推進部が用意してくれた豪華なチョコレートファウンテンを、みんなで楽しみます。

そして、今年のコーヒーは、出張バリスタを行っている Crack Roasterさん

チョコに合う最高のコーヒーを淹れていただきました。freeeユーザーさんでもあり、このような形で交流ができて嬉しいです。

13時になると、「ありバクの儀」開催!カルチャー推進部の関口と成田が登壇しました!

今年は去年の倍、なんと『4000発のありがとう』が飛び交いました。

去年、初めてのありバクでは予想の500発を大幅に上回る2000通でした。
そして今年は4000通と、『ありバク』が社内に根付いてきたように思います。

みんなの参加率の高さに、企画運営サイドも驚いていました。

そして、最も感謝を集めた4名による『感謝バクハツ会』を開催!!

風船の爆弾が用意され、freeeメンバーで最も感謝が集まったluida、mayuki、ucchi、lala-chが美しく割ってくれました!!

この瞬間、全員のPCには感謝メールが届く……予定でした!

今年はメッセージが多すぎてサーバーがパンク(笑)時間差でメールが届き、差出人と内容を確認してワチャワチャしておりました!

たくさんの笑顔が見え、大成功だったように思います!

さらに今年は感謝メールをHack
届いた中からもっとも気に入ったものに返信ができるようになっていました。
みんなに配られたチョコはこんな感じです!

最後に、カルチャー推進部の関口と成田にインタビューをしてみました。

ー去年のありバクが終わった段階で、来年も開催したいと言っていました。そのきっかけは何でしたか?

関口:イベントを始めたきっかけは、組織づくりで”カルチャーが重要”といわれる世の潮流の中で、『リコグニション(承認)』も重要であるという理論に基づき、評価やフィードバックではなく、単純に「いつもありがとう」と言いあえる機会をつくりたいと考えたことでした。

もちろん感謝を贈りあうことが組織力に直接効く訳ではありませんし、あくまでも人間の根源的な欲求を形にしたものですが、感謝を贈り・贈られる体験を通して他人に思いを馳せ、会社全体がいい空気に包まれたらいいなと。そういう瞬間を「freeeらしい文化」にしたく、このイベントを毎年やっていきたいと思っています。

ー去年は大成功に思いました。今年、去年の反省やフィードバックから進化させたものはありますか?

関口:去年いくつかもらったフィードバックが「バレンタイン前1週間だけじゃなく、いつもやったらいいのに」という意見でした。前述の通り、それでは施策の意味がなくなってしまいます(笑)

実際、進化させたものは、今年は2/14に届いたありバクメッセージの中からもっともグッときたメッセージに返信できる「グッときたアワード」という機能をつけました。ありバクメッセージにはたまに「え?この人からこんなメッセージがくるなんて!」というものが入っていることがあり、それに返信してもらいたかったのです。

成田:去年は初の試みだったため、いかに多くのメンバーがこの企画に参加するかが勝負でした。そのため、贈った人にもマシュマロが貰える仕掛けがあったり、手厚めなご褒美を準備しました。しかしそこで感じたことは、お菓子が貰えるかどうかはそこまで重要ではなく、みんなからのありがとうのメッセージの方が嬉しいということ。

今年はそれがわかっていたので、去年よりもシンプルに、社内の人数分のチョコレートのみを用意する設計にしました。

その結果、費用・オペレーションコストともに減らしつつ、ありがとうの数は倍増!昨年の振り返りを経て、イベントとしても進化したと思っています。

ー今年は開催してみて、いかがでしたか?

関口:総感謝メッセージ数が4,000通にものぼり、贈った人も、贈られた人も大幅に増加しました。働く人数の増加率よりも急激に増えているので、なんとなく文化的に定着していっているなと感じています。もし仮に自分が居なくなったとしても、この施策はfreeeの文化としてずっと続いて行ってほしいですね。

freee内の人間関係には、恒常的に「フィードバック」や「あえて、共有」などの非常によくできた価値観・文化が存在します。一方で、ありバクのような瞬間的な文化も、外向けに誇れるものにしていきたいと思っています。

成田:今年開催したことで、freeeにとって欠かせない恒例行事の一つになった気がします。「freeeのイベントの中で一番好き」という声もいただけるようになりました。

また、世間的なバレンタインをいい意味ですっかり忘れているメンバーも続出しているおり(私もですw)、「2月14日=ありがとうを贈る日」というfreee独自のバレンタインをみんなでHackできたように思います。

当日の「ありバクの儀」やオフラインイベントの立て付けは、まだ設計に余地があると感じているので、来年度はその辺りを進化させたいと思います!

こうして2020年のfreeeのバレンタインデーは幕を閉じました!
来年もまたレポートしたいと思います!

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