こんにちは！Atip 採用担当の柴田です。

今回は入社2年目に突入したキャリアアドバイザーの石川さんにインタビューしてきました。

• これまでのキャリア選択
• たくさんの仕事の中からどうして人材紹介を選んだのか
• 実現したい未来像

など、たくさんのお話を伺いました！

販売や接客からのキャリアチェンジを検討している方には、共感できるポイントも多数あるかと思います。ぜひ最後までお読みください！

◆プロフィール

石川 佳乃  /  Yoshino Ishikawa
大学卒業後、幼稚園教諭と百貨店での美容部員を経て、2022年11月にAtipに入社。未経験入社であるものの、自身の強みである”正直ベース”な関係構築を活かしてキャリアアドバイザーとして活躍中。
趣味は古着などの服を見ることで、学生時代に見ていた小説や漫画を読むのが最近のマイブーム。

憧れの”先生”になったきっかけと、キャリア選択の岐路

ー本日はよろしくお願いいたします！
早速ですが、石川さんの入社までのご経歴を簡単に教えてください。

大学卒業後は幼稚園教諭として2年ほど勤務したのち、百貨店向けの化粧品ブランドで美容部員をしていました。
今日はよろしくお願いします！

ーありがとうございます！現在に至るまでいろいろなお仕事を経験されていますが、
それぞれどういった経緯で入社されたんですか？

キャリアのスタートとなった幼稚園教諭については、姉が幼稚園教諭だったことがきっかけです。実は昔から極度のお姉ちゃんっ子で、とにかく姉にベッタリだったんですよ(笑)。姉が幼稚園教諭になるために勉強していたのもずっと横で見ていたので、姉と同じ幼稚園教諭になりたい！と思い、大学では幼児教育を専攻していました。
2社目の美容部員については、もう少し自分の頑張りや成果が可視化できる環境に身を置きたいと思って転職しました。本当はその頃から営業職がやりたかったのですが、当時は無知すぎて経験者向けの求人しかないと思っていたので、まずは近い経験ができる販売系からチャレンジしてみよう！と思い美容部員を選びました。

営業職へのチャレンジと弊社との出会い

ーなるほど！実は弊社のように未経験OKの企業も多いですよね。
弊社への転職のきっかけも、やはり営業職への憧れの強さからでしょうか？

もちろんそれも大きな理由のひとつですが、自分自身の成果に責任を持って目標を達成し、会社に貢献していきたいという気持ちも同じくらい強かったからですね。販売職は個人売上だけではなく、全体効率を考えた立ち回りや店舗運営のために必要な業務も多く、自身の目標に注力することが難しいと感じていました。
例えば、レジ業務や在庫管理に多く入りがちな人はその分接客のチャンスが減ってしまい、売り上げ目標の達成が難しくなりますよね。だけどレジも在庫管理も店舗を回す上では不可欠ですし、そういった人が正当に評価される制度も整っていなかったので、常にジレンマと隣り合わせだったんです。

加えて評価基準が店舗単位であることも多かったため、ブランドやチームの力ではなく、個人プレーでも高い成果を出せるようになりたいとも考えていました。

ーたしかに、売り上げに直結しないけれど大切な業務も多いですよね。
もともと営業職を希望されていた中で、どうして人材系を選んだんでしょうか？

数字や成果の追い方がわかるだけではなく、転職希望者は年々増えているという傾向から、今後も需要の拡大が見込まれる業界だと思ったからです。また、単純にモノを売って終わるだけではなく、職業選択という人生の岐路に携われることも魅力に感じました！

ーそうだったんですね。
いろいろな企業を受けられたと思いますが、どうしてAtipにしようと思われたんですか？

OJTの充実度と、風通しの良さが決め手です！
選考段階で3ヶ月を目処にOJTを行っていると聞いた時に、「ここでなら頑張れそう！」と思いました。エージェントからは、Atip以外にもいくつか人材系で紹介をもらっていたものの、ここまで長くOJTをやらせてくれる企業はなかったです。
社内環境についてもいい意味でフランクで、業務の相談もしやすく、面倒見のいいメンバーが多いのもありがたかったですね。

綺麗事だけではうまくいかないからこそ、求職者と正直に向き合う

ー面倒見の良さや風通しについては以前からAtipの良さとしてあったポイントなんですね！
石川さんがお仕事をする上で、何か心がけていることはありますか？

求職者様との関係構築については、”正直ベース”を心がけています。
転職によって叶えられないことは正直にお伝えするなど、キラキラした面だけではなく、現実的な視点も踏まえたサポートが得意です！

ーなるほど…。
たしかに、石川さんのサポートはメリット以外の部分も伝えた上で、建設的に進められているイメージがあります。
キャリアアドバイザーとしてだけではなく、今までの経験が活きているなと思うポイントがあるのでしょうか？

美容部員時代の接客対応経験はもちろん、幼稚園教諭の経験も活きていますね。

幼稚園教諭の最終目標は「子どもの成長」なので、どんなに園児に思い入れがあっても甘やかすような対応ができないんです。園児本人はもちろん、成長を促すという面では家庭での取り組みも不可欠なので、時には保護者様にも少々厳しい指摘が必要になるシーンもありました。一見今の仕事には関係ないように見えますが、求職者様自身の将来像や願いを叶えるために、現実的な面もしっかりとお話しすることも重要になるため役立っています！

ー愛ゆえの厳しさですね…！

まさにその通りです。ちなみに幼稚園教諭時代は担任していた園児の卒園式で、自分が一番泣きました(笑)。
普段厳しく接することもあるからこそ、子どもたちの成長にとても感動したように、内定を承諾された求職者様を送り出すたびに、今でも胸が熱くなります！

個人の成果だけでなく、組織全体の熱量を上げられる人材を目指して

ーわたしも胸が熱くなっちゃいました…！
ここまでいろんなお話を伺いましたが、石川さんが感じる「Atipの魅力」って何でしょうか？

切磋琢磨できる環境なのがいいなと思ってます。

わたしと同じように未経験で入社したメンバーも多いのですが、未経験だからこそ頑張っていきたい！という熱量が高い人に囲まれて仕事ができて、いい刺激をもらっています！

ー経験者も未経験者もいますが、やる気のあるメンバーばかりですよね。
石川さんの今後目指していきたい将来像も聞かせてください！

独り立ちしてからずっと、リーダーとしてチームマネジメントを担当したいと思い日々努力しています。
先日目標を達成して1段階昇格したので、この調子で頑張っていきたいです！

定性的な部分としては、自分の売上が第一になっている現状から、チームの目標や意識向上につながるような存在になれたらと思っています。もらっているお給料以上の成果を出すことは当たり前だと思っているので、チームや会社全体での貢献にも寄与できるように精進します！

ー石川さんチームの誕生、心よりお待ちしております！
最後に、この記事を読んでくれた候補者にメッセージをお願いします！

以前のわたしのように、今販売職や接客業をしていて、「自分の成果に集中して仕事できる環境で働きたい！」と思っている方にはぴったりの会社です。未経験でも向上心のある方は大歓迎なので、ぜひぜひ一緒に働きましょう！

皆さんからのご応募、お待ちしております！

その他のインタビューはこちらから

株式会社Atipでは一緒に働く仲間を募集しています

中途採用

新卒の方はこちらから