こんにちは！Atip 採用担当の柴田です。

今回は2023年10月に中途入社し、キャリアアドバイザーとして活躍している上村さんにインタビューしてきました。

• 客室乗務員からのキャリアチェンジのきっかけ
• 入社して感じたギャップや未経験ならではのエピソード
• 感じているやりがいやこれからのビジョン

など、たくさんのお話を伺いました！

異業種からキャリアアドバイザーへの転職を考えている方は、共感できるところがあるかもしれません。ぜひ最後までご覧ください！

◆プロフィール

上村 直 / Sunao Uemura
アルバイトでの接客経験からサービスのプロを志し、大学卒業後は航空会社に入社。客室乗務員として、航空機内での乗客サービスやフライト中の安全維持のための諸業務、緊急時の保安対応に従事。
2023年10月よりAtipに入社。前職で培った対人スキルを活かし、キャリアアドバイザーとして日々奮闘中。

”飛行機の外でも活躍できる自分”になりたい

本日はよろしくお願いいたします！
早速ですが、上村さんの入社までのご経歴を簡単に教えてください。

大学卒業後に航空会社に入社し、3年ほど客室乗務員として在籍していました。
大学時代のアルバイトで自分の接客に対しお客様にお褒めの言葉をいただいたのがとても嬉しく、「対人サービスを極めたい！」と思い、航空業界やホテル、ブライダル業界を中心に就職活動をしており、縁あって前職の企業に内定をいただきました。

ありがとうございます！
華やかなお仕事のイメージがありますが、実際にどんなお仕事をされていたんですか？

フライト中の業務についてはだいたい皆さんの思う客室乗務員のイメージ通りだと思いますが、客室乗務員としての最も大きな使命は「乗客の皆様を安全に目的地まで送り届けること」です。
そのため、お客様が乗る前の安全確認や日々の訓練など、乗客の視点では見えない重要な業務もたくさんありました。
綾瀬はるかさん主演の「ハッピーフライト」という映画は業務の描写がかなりリアルなので、気になる方はぜひ見てみてください！笑

家に帰ったらチェックしておきます(笑)
憧れの客室乗務員として働きながら、どうして転職しようと思われたのでしょうか？

いくつか理由はあるのですが、一つは評価制度の不明瞭さでしょうか。

客室乗務員はホスピタリティに加え、機内の安全管理など高度なスキルが求められます。しかしながら、客室乗務員も接客業という正解のない仕事のひとつであり、前職の評価もどうしても定性的な評価に偏りがちでした。
仕事をしていく上で、もう少し目にみえる評価や手応えが欲しいと思ったことは、大きなきっかけですね。

もう一つは、自分の将来性に不安を感じたからです。
専門性の高い職業ではあるものの、航空機内という限定された環境で力を発揮する職業なので、
「自分は機内を出たらどんな価値が提供できるんだろう」という不安が常にありました。

限られた業界や職種だけではなく、自分が結婚や出産を経ても経験を活かして働いていくため、対人スキル以外の経験を積みたいと思い、転職を決意しました！

信頼できる友人の後押しでAtipに

そうだったんですね。
その後どういった経緯でAtipと出会ったんですか？

内定が出るまでなんとなく伏せていたのですが、実は学生時代の友達がたまたまAtipで働いていて(笑)。身近な業界経験者としていろいろ相談した時に、「うちの会社も受けてみない？」と勧めてくれたんです。

友達の勧めはもちろんですが、キャリアアドバイザー募集は未経験でもOKとのことで、チャレンジする気持ちでAtipにも応募してみたのがきっかけですね。

私も入社後に経緯を聞いてびっくりしました(笑)
友達が働いていたこと以外で、何か入社の決め手はありましたか？

Atipなら安心して業務に取り組めそうだなと思ったからです。

未経験だからこそ、失敗した時にどう乗り越えていける環境かを重視していて、失敗した人を怒鳴ったり感情で支配する環境は避けたいな、と。

実際に入社してみても、理由を深掘りして、行動から変えていけるように論理的なアドバイスをもらえる環境だったので、自分にはぴったりでした！

そう言ってもらえてよかったです！
晴れてキャリアアドバイザーとして入社されましたが、お仕事で何か心がけていることはありますか？

サポートする上では、面談を通して転職の軸などを確認しながら、最適な転職をナビゲートできるよう、入念にヒアリングを行なうことを心がけています。客室乗務員時代はお客様の雰囲気や様子を見て最適なお声がけを判断していたので、電話口での求職者さんの話し方やリアクションは小さなことでも見逃さないように気をつけていますね。

なるほど、前職の経験も活きているんですね！
未経験からキャリアアドバイザーになって、ご自身の入社前のイメージとのギャップはありましたか？

ギャップというか、目標を追いかけるプレッシャーは正直毎月あります(笑)

でも、自分の実績が数字で評価されるので、自分の改善点がわかりやすいというメリットもあります。自分の数字を確認することで、教えてもらいたいことを明確にした上で先輩に相談できるので、入社してすぐの段階から定量評価の魅力を感じましたね。

あとは前職はとにかくマニュアルが多かったのですが、Atipは基本以外はマニュアルがなく、試行錯誤して自分のやり方を見つけていくのが衝撃でした。最初は間違っていないか心配になりましたが、新人のうちは常に近くに先輩がいてくださったので、都度フィードバックをもらいながら改善していくことができて安心でした！

やるべきことを遂行し、信頼感のあるキャリアアドバイザーを目指して

確かに、上村さんは入社当初から積極的に先輩に質問しに行ってる印象がありますね。
半年ほど働いてみて、印象に残っていることはありますか？

昨年転職サポートさせていただいた方なのですが、入社後のご連絡の際に「あの時はありがとう」という言葉をいただくことができた時はとても嬉しかったです！

サポート中は信頼されているからこそのプレッシャーもあったのですが、その方にきちんと向き合って自分がやるべきことをやり切る大切さを改めて感じました。

素敵なエピソードですね！
ここまでいろんなお話を伺いましたが、上村さんが感じる「Atipの魅力」って何でしょうか？

高い成果を出していてもとても謙虚なメンバーばかりで、積極的にノウハウを落としてくれるのでスピード感を持って成長できる点は魅力だと思います。

加えてノウハウを落としてもらうだけではなく、新人の自分にも最近紹介した企業の情報や業界についての質問をされることもあり、社歴関係なく同じ目線で情報共有しあう風土が根付いています！

年齢が近いメンバーも多いので、距離感が近く相談しやすい雰囲気はありますよね。
上村さんの今後の目標や、チャレンジしたいことがあれば教えてください。

毎月コンスタントに内定承諾をいただけるようなアドバイザーになりたいです。

そのためにはまず一人ひとりに合うお仕事の提案をし、自分に最後まで任せてもらえる信頼関係が必要だと考えているので、特に関係構築に力を入れています。

求職者さんから、「上村さんだから任せたい」と言ってもらえるようになれたら最高ですね！

最後に、この記事を読んでくれた候補者にメッセージをお願いします！

未経験で入社したわたしですが、親身になってアドバイスしてくれる人ばかりでたくさん相談ができ、とても仕事がしやすい環境だと感じています。

「面接や面談では話しやすかったのに、実際は声をかけづらい…」というメンバーは一人もいないので、安心して飛び込んできて欲しいです！

皆さんからのご応募、お待ちしております！

応募はこちらから

CA（キャリアアドバイザー）

採用コンサルティング事業部