こんにちは!Atip採用担当です!
今回は、昨年の4月に中途入社し現在キャリアアドバイザーとして活躍中の吉村さんへインタビューしてきました。
・異業界からAtipへ転職をしようと思った理由
・業界未経験入社の苦労エピソード
・キャリアアドバイザーのやりがい
など、色々なお話を伺ってきました。
異業種からキャリアアドバイザーを目指している方やベンチャー企業に興味をお持ちの方は必見です!ぜひ最後までご覧ください!
◆プロフィール
吉村 公利 / Yoshimura Takatoshi
2017年に臨床心理学系の大学院を卒業後、教育業界の学習塾よりキャリアをスタート。個別指導の教室長として、子供たちの志望校合格・成績向上に向けて生徒と保護者へのカウンセリング、教室の運営とマネジメントを行う。
2022年株式会社Atipに入社後、20〜30代に特化したキャリアサポート職として従事。
現在はサブメンターとして後輩の育成を行いながら、転職者の支援を行う。
吉村さんのAtip入社までのご経歴をお聞かせください。
某国立大学大学院心理学部を卒業後、半年間のフリーター期間を経て学習塾の個別指導部門で5年ほど教室長として従事しておりました。
大学院卒業後は一般的に臨床心理士やカウンセラーを目指す方が多いですが、私は大学院時代のカウンセラー研修を通じて、より解決志向を追求したいと考えました。
また、将来の人生を考えた際に医療関係ではなく一般企業での就職が向いていると感じ、卒業後に就職活動を始めました。
大学院を卒業後、大学時代のアルバイト先である個別指導塾とのご縁があり、そこで教室長としてのキャリアをスタートしました。
前職では学習塾の運営をされていたということですが、具体的にどんなことをしていたのでしょうか?
前職では、教室長として「教室の規模拡大と生徒の志望校合格・成績向上」というミッションのもと、生徒の保護者様のカウンセリングや指導者・スタッフのマネジメント、他の指導者が体調不良等で休みになった際の代理授業対応などを行っておりました。
転職を考えたきっかけはなんですか?
コロナ禍だったこともあり仕事や将来のことを考える時間が増え、29歳で自分のキャリアを見つめ直すようになりました。
また同時に、高校時代の同級生が医者としてコロナ禍でバリバリ仕事をしていたり、有名企業に就職し役職を持って活躍している姿を見て、自分はこのままでいいのだろうかという不安や嫉妬を感じ始めました。
この経験から、自分も行動を起こさなければ目指す姿にはなれないと気付き、30歳を目前に転職活動することを決めました。
Atipとの出会い、また入社を決めた理由を教えてください。
私は明確な転職軸を持っていなかったため、担当のエージェントさんに自分の価値観や志向性に基づいたアドバイスを受けました。その結果、人材コンサルタントが私にとって適していることがわかり、いくつかの企業を受ける中でAtipという企業と出会いました。
当時のAtipは設立から約2年半のベンチャー企業で、裁量権の大きさや意思決定のスピード感に魅力を感じました。
私の目指す成長を実現するためには、この環境が最適だと感じ、入社を決めました。
入社して1年2か月経ったと思いますが、入社当時の所感はいかがでしたか?また、Atipにはどんなメンバーが多いと感じましたか?
所感は良い意味でイメージ通りでした。
スピード感があり、未経験であっても短期間の研修をしっかりと受けることができるため、早い段階からキャリアアドバイザーとして自立することができています。
メンバーに関しては、仲間思いで面倒見の良い方々が多い印象です。
自分の仕事に真摯に取り組みながら、新人や周囲のメンバーへのサポートも忘れずに行っているため、利他の精神をとても感じますね。
吉村さんの現在の業務内容をお聞かせください。
現在、私はキャリアアドバイザーとして、20代から30代の方々を対象とした転職支援や新人のサポート業務に携わっています。
新人に対しては、人材業界の基礎や電話、面接、企業への対応など、私自身が先輩から学んだことを参考にしながら教えるようにしています。
他の業務に関しては、最初は自分で取り組んでみて困った際には手厚くサポートするというアプローチを取っています。
人材業界未経験からのスタートだったと思いますが、当時どんな苦労がありましたか?また、独り立ちしていくにあたって、どんな取り組みをしてきましたか?
数値を追って自分の行動と結果を分析して活かすという点は前職と同じだったため、イメージとの乖離はなかったです。
しかし、前職では学生や主婦のお客様層に対して接していたのに対し、現在は20代〜30代が主要な顧客層となるため、そこに合わせたコミュニケーションをすることに苦労しました。
私自身、堅苦しい言葉遣いをしてしまうことが多かったため、信頼関係を築くために共感を意識したラフなコミュニケーションをするよう心掛けました。
初めての承諾(売上)に繋がった時、どんな思いになりましたか?そこで感じたやりがい等をお聞かせください。
シンプルに嬉しい気持ちでした。
自分が紹介した企業に入社して、そこで働いてキャリアを築くと思うと、人生の岐路(=転職)に関わることできた喜びややりがいがありました。
その反面、その人の大切なキャリアを自分の言葉ひとつで決めてしまう可能性を考えると、改めて緊張と背筋が伸びる思いがあります。
実際に働いて感じたAtipの魅力はどこだと思いますか?
一番の魅力は裁量権の大きさだと思います。
私が所属する部署では、自分の考えやスピード感に基づいて行動することができます。
入社してまだ1年ちょっとですが、その間にメンバーが増え、会社も神谷町から築地にオフィスを増設するなど、様々な事業部が拡大していく様子を目の当たりにしています。
組織の規模が大きくなり、影響力が拡大していく姿を内部から見ることができるので、ワクワク感とやりがいを感じます。
今後は社員として大きく貢献し、組織を牽引できる存在になりたいです。
今後の吉村さんのチャレンジしたいこと、目標はなんですか?
具体的な目標は決まっておりませんが、働き方の多様化により転職者人口が増えているので、サポートできる転職希望者の幅を少しずつ広げていきたいです。
そのためにもっとAtipの認知度を上げ、「転職活動のサポートといったらAtipでしょ!」と誰もが思うような状態にしていけるよう貢献したいと思っています。
最後にこの記事を見てくれている候補者にメッセージをお願いします!
Atipには、働きがいを感じながら、圧倒的な成長ができる環境が整っていますので、わたしたちと一緒にキャリア支援をしていきましょう!
情熱を持って取り組み、共に成長出来る方と働けることを楽しみにしております!
皆さんからのご応募、お待ちしております!
▽キャリアアドバイザーの募集記事はこちら!