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自分の価値観を理解できている人は成長する

※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。

自分の価値観を理解できている人は成長する|けん/ IS
みなさん、こんにちは!ourlyの藤永です。 全社員noteリレー企画、第10弾ということで私のおすすめの本を紹介いたします。 前回は河野さんが世阿弥をビジネスの観点で紹介してくれました。ぜひ読んでみてください! 目次 本の紹介 今回ご紹介する本はこちら! ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー www.amazon.co.jp 1,584円 (2024年09月29日 19:03時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する あらゆる感情は人間の中に眠っている
https://note.com/rich_ixora427/n/n1392f6bb4ac4

みなさん、こんにちは!ourlyの藤永です。
全社員noteリレー企画、第10弾ということで私のおすすめの本を紹介いたします。


前回は河野さんが世阿弥をビジネスの観点で紹介してくれました。ぜひ読んでみてください!

「世阿弥」って知ってます?実は彼、優秀なビジネスパーソンだったんですよ。|yoshinori kawano
ども、最近なぜかnoteにハマり出したourlyの河野(かわの)です! 全社員noteリレー企画、第10弾!今回は私がおすすめの本を紹介いたします! 前回はourlyのアイドルの村山さんが「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」という本を紹介してくださっております! 「妄想」を具体的にするメソッドが書かれているという夢のような本なのでぜひご一読を!!!ちなみに私は毎日妄想してます! 本の紹介 今回ご紹介する本はこちら! 超訳 世阿弥 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ) amzn.as
https://note.com/yoshinori_kawano/n/n9ede6bcb0957

目次

  • 本の紹介

  • ザ・メンタルモデルとは

  • ザ・メンタルモデルの4タイプについて

  • この本を通じて感じたこと

  • 【カルチャー・マネジメントから、顧客の組織課題解決をしていく仲間を募集しています!】

本の紹介

今回ご紹介する本はこちら!

Amazon.co.jp: ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー eBook : 由佐美加子, 天外伺朗: 本
Amazon.co.jp: ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー eBook : 由佐美加子, 天外伺朗: 本
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あらゆる感情は人間の中に眠っている価値観からきています。誰かに対して怒りの感情や悲しみの感情が起こることはありませんか?それは突発的に起こるものではなく価値観が元になっています。この価値観を理解することができれば、自分の感情を理解することでき客観視することができます。

私はこの本によって自分のことを客観視できるようになりました。この価値観についてモデル化したものが今回解説する本です。

ザ・メンタルモデルとは

早速なのですが、ザ・メンタルモデルとは、本の中では以下で定義してます。

●「ザ・メンタルモデル」におけるメンタルモデルの定義
人が人生の中で体験した痛みを切り離すために「自分/世界はこういうものだ」と無意識に決定づけた、人生全般の思考や行動の起点になっている信念・思い込みのことです。

『ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー』より引用

要は考え方や行動のもとになる「信じていること」や「思い込み」のことです。たとえば、「失敗すると恥ずかしいから、何もしないほうがいい」という考えも、そうした思い込みのひとつです。

ザ・メンタルモデルの4タイプについて

ザ・メンタルモデル つまり 価値観について以下4タイプで定義されています。

①「価値なしモデル」                        
私には価値がない"と思い込むメンタルモデルである。
まず特徴として、①成果を通して自分の価値を認めてほしい、②何もしないことが耐えられない、③やる気がない人が理解できない、という3つが挙げられる。
この思い込みから進化するためには、①自分で自分の価値を認める「自己承認」へと転換する、②自分の内なる声を聞いて、自分につながって行動を選ぶことが必要になる。
進化した先には、「絶対的な存在価値で、この世界におけるすべての人々の価値が認められている」世界が待っている。

②「愛なしモデル」
"私は愛されていない"と思い込むメンタルモデルである。
まず特徴として、人に与えてばかりで疲れている傾向あり・相手を不快にさせる言動は避ける・素顔の自分では愛されないと思い込む、という3つが挙げられる。
この思い込みから進化するためには、相手に何かをする/相手に何かを求める…の取引をやめる、自分をありのまま理解し、相手のあるがままも愛せる、常に無条件の愛を抱く必要がある。
進化した先には、「誰もが自分自身を無条件に愛し、真実からありのままを理解し合える関係性で人間同士がつながっている」世界が待っている。

③「ひとりぼっちモデル」
"私は所詮ひとりぼっちだ"と思い込むメンタルモデルである。
まず特徴として、①所詮人は独りで生きているという孤独感、②「好きにしたらいい」が口癖、③去る者は追わず来る者は拒まず、という3つが挙げられる。
この思い込みから進化するためには、個として独立しながらも本当は生命としてひとつの世界ですべてつながっている、と感じられるワンネスの世界へと回帰する必要がある。
進化した先には、「個として誰もが自立していながら、人が命の全体性の一部を担っている…というワンネスの感覚の中で、誰もが自分の人生を生きている」世界が待っている。

④「欠陥欠損モデル」
"私には何かが決定的に欠けている”と思い込むメンタルモデルである。
まず特徴として、①自分はポンコツ…漠然とした自己不振、②自分の至らなさが気になる、③実は隠れて色々努力している、という3つが挙げられる。
この思い込みから進化するためには、ありのままの自分でここにいていい、と安心した状態で場にいる必要がある。
進化した先には、「凸凹のままで人は完全で、誰もがどこでも自分のままでいいと安心できる…と思える」世界が待っている。

この本を通じて感じたこと

私はこの4モデルというと「ひとりぼっちモデル」です。分かり合えない人は分かり合えないので話し合っても無駄と思っていました。この本を読んでからは自分の感情が理解できるようになったので殻を破るためにも話し合おうと思えるようになりました。皆さんもぜひ自分の価値観がどれに当たるかだけでも考えてみませんか?

【カルチャー・マネジメントから、顧客の組織課題解決をしていく仲間を募集しています!】

最後までご覧いただきありがとうございました。

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