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【本紹介】「いい質問」が人を動かす

※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。

【本紹介】「いい質問」が人を動かす|Ryohei Sekine
お疲れ様です。ourlyの関根です! 全社員noteリレー企画、第8弾ということで私のおすすめの本を紹介いたします! 前回はハッピーオーラ全開のすがみが「怒らない100の習慣」について書いてくれました。 本題ですが、今回、私からは『「いい質問」が人を動かす』について個人的に刺さった本書の内容を3点!ご紹介させてください。 「いい質問」が人を動かす www.amazon.co.jp 1,265円 (2024年09月18日 18:34時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 結論から言うと、
https://note.com/ryoheisekine/n/n745383d364d8

お疲れ様です。ourlyの関根です!
全社員noteリレー企画、第8弾ということで私のおすすめの本を紹介いたします!

前回はハッピーオーラ全開のすがみが「怒らない100の習慣」について書いてくれました。

喜怒哀楽の「怒」とも仲良くなると人生豊かになるお話|菅原みなみ
お疲れ様です。ourlyの菅原です! 全社員noteリレー企画、第6弾ということで、私のおすすめの本を紹介いたします。 前回は、私の大先輩 寛詠さんが、「コンテクスト・マネジメント」について書いてくれました! タイトルだけ見ると難しそう・・・と思ってしまいそうでしたが笑、寛詠さんの解説付きで見ると仕事と紐付きそうな部分がいっぱい! ぜひ読んでみてくださいね👀 早速本題へ! 私は「怒らない100の習慣」という本をお勧めさせていただきます! 怒らない100の習慣 www.amazon.co.jp 1,650円
https://note.com/sugawara_minami/n/n05e15ae18db0


本題ですが、今回、私からは『「いい質問」が人を動かす』について個人的に刺さった本書の内容を3点!ご紹介させてください。

「いい質問」が人を動かす
「いい質問」が人を動かす
https://www.amazon.co.jp/dp/4866517476?tag=se&linkCode=ogi&th=1&psc=1


結論から言うと、

  1. 大切なことは質問をやめないこと
  2. まずは感情を動かし、その後理性に訴えかける
  3. 人生で成功するための3つのルール

です。

質問力を磨けば人生は思い通りになるらしい!?のでみなさんぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです!

目次

  • ①大切なことは質問をやめないこと

  • ②まずは感情を動かし、その後理性に訴えかける

  • ③人生で成功するための3つのルール

  • 最後に

  •  カルチャー・マネジメントから、顧客の組織課題解決をしていく仲間を募集しています

①大切なことは質問をやめないこと

人間は世の中に対していろんな問いを持って文明を発展させていきました。
・ニュートンは「なぜりんごは落ちるのか?」
この質問により、万有引力発見され物理学に進歩をもたらしました

・太古、昔の人は「どうやって水のある場所に行くか」
この質問により、灌漑技術が生み出され農耕が始まりました。

・自動車王フォードは「人間が移動するのではなく、車が移動することはできないか?」
この質問により製造業などでベルトコンベアー式のが生まれ産業を発展させました。

実はこの「大切なことは質問をやめないこと」は相対性理論を発見したアインシュタインの言葉です。

確かに弊社のCOOの新平さんも「漠然と飯を食うな!!!」と仰っております。
世の中に対して「なんでこのお店は売れてるんだろう?」「なんでこのデザインなんだろう?」「なんでこの仕様なんだろう?」と質問を持ち自分に腹落ちさせることで自分の視野が広がると感じます。

私たちに置き換えると「どうしたらクライアントに価値が提供できるのか?」「もっと効率のいい仕事の方法はないのか?」「ourlyの売上が10倍成長するには何が必要なのか?」など常に質問を投げかけることが重要だと感じました。

ここの意識は常に全社的持ち続けたいです。
「why in ourly」もそうで、なぜ自分が今の組織にいるのかを定期的に振り返るの大事☺️

②まずは感情を動かし、その後理性に訴えかける

人は行動する際に、まず感情が動いて欲求が発生し、その後理性でその行動を正当化する、というプロセスを踏みます。

営業で例えると組織の理想像をイメージさせてourlyの価値を訴求します。
その結果担当者にourlyを導入するとこんな組織や未来が待ってるぞとワクワクするような感情面に訴えかけます。

そこから、運用面は?費用は?など現実的な面を理性で判断をします。
そこで若手を巻き込みましょう、費用対効果を示します。

このようなプロセスを経て購入を決定します。

ではどのように人をその気にさせ、動かすかは結論「質問のシナリオを作ること」です。
実際に起こしたい行動から逆算して設計をします。

何を抑えてどんな発言を引き出すのか、どんな思考にさせたいのかを思考しそれに沿って質問を設計することで、人を自分の行動させたいように誘導できます。

仕事でもプライベートでも設計力が大事ってことですねっ

③人生で成功するための3つのルール

偉大な成功者に共通する行動法則があります。

それは、①目標を設定し、②行動を起こし、③成功するまでやり抜くこと、です

改めて目標をちゃんと設定してトップダウン思考でアクションプランを策定し、あとはやり抜くこと。

特に重要になってくるのは「目標」の部分です。
目標を設定せずむやみに行動起こしても成功しません。明確な目的地もなく海を漂っている漂流者のようなものです。

本書に書かれている目標の設定方法の”問い”を紹介します。

  1. あなたは何を実現したいですか?
  2. 目標はいつまでに達成させますか?
  3. 目標を達成するために犠牲にすることはなんですか?その上であなたは目標と犠牲のどちらを選びますか?

個人的に趣があったのは3です。何か大きなことを成し遂げるには相応の代償を払い犠牲にするという覚悟も必要なんだなと。
選択と集中でやらないことを決めるという話に似ていて『ビジョナリーカンパニーzero』にそんなこと書いてあったな〜と思い出しました。

時間は有限なので自分の可処分時間を何に投資するのかを改めて考えさせられました。

最後に

この本では具体例で「ソクラテスの論破方法」や「元弁護士でアメリカ大統領になったリンカーンの反対尋問」「カーベルサンダースのケンタッキーフライドチキンの創業秘話」など書かれており質問力もそうですが、歴史の勉強にもなり面白かったです!

どういった問いを投げかけるかで受け取り手の感情・発言・行動をコントロールできるなと。

コントロールというと宗教っぽいですが、質問力を磨くことによって人生は豊かになるんだなと心から感じるようになりました。

興味ある方はぜひポチってください!

最後に本書に書かれた今すぐ自分を変えるための質問があるのでみなさんにご質問させてください。

みなさんも心をしずめてトライしてみてください。

①1年前に戻れるなら、まず何をしますか?
②会社(家族)があなたに求めている役割はどんなことですか?

僕は、こう答えます。

①マインドを変える(抽象的だけど許してください🙏)
②クライアントに圧倒的価値を提供し事業成果を生み出しourlyの企業価値を最大化させる

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 カルチャー・マネジメントから、顧客の組織課題解決をしていく仲間を募集しています


最後までご覧いただきありがとうございました。ourlyに少しでも興味を持った方は、気軽にお話ししましょう!

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