注目のストーリー
All posts
「CEOの誕生会が最後になる理由」
「写真は誕生日ケーキを持つ代表取締役2名」うちの会社、代表取締役が2名なんだけれど2人とも12月生まれなんです。12月ある日の夕方、社員のみなさんから誕生日を祝っていただきました。照れくさいですが本当に嬉しい。社員のみなさん本当にありがとうございます。とても自尊心が満たされる。社員の方々に愛されている私、ルンルン♪ って感じです。あと、社内にそういうイベントを段取りする統率力があるのが頼もしい。なにより社員みんなが笑って祝ってくれる温かい空気があるのってなんともいえなくありがたい。でもね、やっててもらってなんなんだけれど、強い疑念を感じました。これ、親の誕生会やってもらっているけれど、逆...
AI時代の人間の仕事術(3)=AIには痛点がない。
私、大の魚釣り好きだったんです。夕方からテトラポットに登って朝まで釣りしてたり、台風前にゴムボートで釣りに出掛けて暴風に流されて遭難したり。沖の堤防にゴムボートで渡ったら飲食料ともにゴムボートが風で飛ばされて、帰れなくなって2日後に脱水状態で救出されたり。あれほど魚釣りが大好きだったのに、ある日を境に「ピタッ」と釣りをやめました。それは「魚にも痛点がある」という事実を知った日からです。お付き合いで何度か船には乗ったのですがもう、かわいそうで竿が出せなくなってしまいました。食べるのはまったく大丈夫なのですが、鉄板焼きに行って鮑が目の前で苦しんでいて涙目になったこともあります。接待で寿司を食...
「ダウナー系福利厚生を作ろう」
(写真は社員がトレーニングブースでダウナー系トレーニングをしているところです)すごく勘違いされるんだけれども、私はアッパー系の人付き合いが苦手だ。特に休日にも関わらず会社の人たちとBBQとかボーリングに行くとなるとかなり辛い。そんな性格だから社交性が大切なゴルフもしない。基本はヒッキーなので休日は誘わないで、って強く願っています。かといって活動的じゃないわけでもない。筋トレは週に4回はするし、週5日は1万歩以上歩く。自転車も月100kmは走る。音楽ライブとか美術館とか博物館、旅行にもよく足を運ぶ。最近、カヌーも始めようかどうしようかと悩んでいる。「孤高のリア充」なのである。でも、協調性、...