あなたは、人生が壊れる音を聞いたことはありますか?
私は子供の頃、家業の倒産を経験しました。ガラ…
家族は離れ離れになり、優秀な大学や大企業に進む未来は15歳で遠ざかりました。そのとき心に刻んだのは…
「自分で何かを創り出さない限り、未来は変えられない」
という決意でした。ガラガラ…
20歳で勤め人となり舗装工事の現場監督になった私は、勉強不足や方言の違いから軽く見られ、いじめも受けました。ガラガラガラ…
惨めさを変えたい一心で、自由な時間を削り、6年間ひたすら本を読み、副業でパソコンを教えました。
27歳でシステム開発会社を起業。地域活性化を支援する事業に挑みましたが、20年後に倒産。社会的評価をいただいていた大切な会社を失い、心が引き裂かれるようでした。ガラガラガラガラ…(笑)
そのとき支えてくれたのが、坂本龍一の音楽でした。
特に成功と失敗、絶望と再挑戦をテーマとした映画の音楽『ラストエンペラー』の旋律は、絶望を抱えた私に“まだ歩け”と毎晩、語りかけてくれました。
彼の音楽はいつも、雑音を消しさり、私の再挑戦を後押しする「伴奏者」でした。いまこの記事を書いている間も、私を後押ししてくれています。
一筆啓上いたします。
「創作とは、誰もやらないことを形にし、人に伝えること」
今回から始まる全5回シリーズでは、坂本龍一の名言を通じて「創作者としての生き方・仕事・人生観」のヒントを探っていきます。
▼「坂本龍一に学ぶ“創作者”の生き方(全5回シリーズ予告)」
https://lnkd.in/g4Ys2hDT
① 自己決定・生き方の選択(9/18)
② 生き方で人間関係は変わる(9/25)
③ やりたいことをどう形にするか(10/2)
④ 続けるための姿勢と成功の本質(10/9)
⑤ 創造者の人生観と死生観(10/16)
株式会社ダックビル
【建設×ITで未来を創る】マンション大規模修繕工事最大手「建装工業」グループの異端児! ダックビルは、マンションのデジタル化を推進する建設テック企業です。 「住む人のために、まだないサービスを創る」 これが私たちのモットー。EV充電器、マンション専用テレビ局、生体認証自動ドア、マンション修繕工事アプリなど、500棟以上のマンションで導入されているユニークな自社製品は、全てこの想いから生まれました。 企画からサービス提供までワンストップで対応できる ダックビルの強みは、多岐にわたる専門性を持つ社員が集結していること。事業企画、営業、開発、デザイン、カスタマーサクセス、人事…それぞれのプロフェッショナルが連携し、最高のサービスを生み出します。 特に、技術力には自信があります。配線工事から組み込みハードウェア、フロントエンド、バックエンド、クラウド、モバイルアプリまで、全て社内で責任を持って開発。マンションのデジタル化を、最先端の技術で実現します。 急成長市場「マンション修繕工事」でトップランナーを目指す 国内最大規模の市場である建設・不動産業界の中でも、特に成長著しいマンション修繕工事分野に特化。建装工業グループの安定基盤を活かしながら、ベンチャーマインドで新たな価値を創造し続けます。