ダックビルでは飲料やお菓子、プロによるペアストレッチもすべて無料。木場公園のおしゃれカフェも、複数人利用なら会社負担です。
「会社を好きになってもらいたいから」――冗談のような取り組みですが、利用率は高く、離職率の低下や採用コスト削減を実感しています。
でも、これだけだとちょっと緩すぎる。
私はこの無償福利厚生ブースに電子黒板を取り付けました。
名付けて 「Caution Board(危険予知掲示板)」
「無料」につられて手を出すと…
・コーヒーの香りと一緒に「クレーム件数」が目に入る。
・お菓子を手に取れば「稼働中の現場」を思い出す。
・ストレッチを受ければ「本日の出荷残数」を見て焦る。
無料の「快楽」と同時に、重たい「責任」を思い出す仕組みです。
昔の人は「ただほど高いものはない」と言いましたが、
それを現代技術で再現してみました。
私は、厳しさ一辺倒ではなく、笑顔と会話があふれる雰囲気の中でこそ、
人は真剣になれると考えています。
あなたの会社には、笑顔と会話を生み出す仕掛けはありますか?
明るい空気のなかに、凛とした真剣さを作り出せていますか。
一筆啓上いたします。
「人は笑顔の中でこそ、本気になれる」
株式会社ダックビル
【建設×ITで未来を創る】マンション大規模修繕工事最大手「建装工業」グループの異端児! ダックビルは、マンションのデジタル化を推進する建設テック企業です。 「住む人のために、まだないサービスを創る」 これが私たちのモットー。EV充電器、マンション専用テレビ局、生体認証自動ドア、マンション修繕工事アプリなど、500棟以上のマンションで導入されているユニークな自社製品は、全てこの想いから生まれました。 企画からサービス提供までワンストップで対応できる ダックビルの強みは、多岐にわたる専門性を持つ社員が集結していること。事業企画、営業、開発、デザイン、カスタマーサクセス、人事…それぞれのプロフェッショナルが連携し、最高のサービスを生み出します。 特に、技術力には自信があります。配線工事から組み込みハードウェア、フロントエンド、バックエンド、クラウド、モバイルアプリまで、全て社内で責任を持って開発。マンションのデジタル化を、最先端の技術で実現します。 急成長市場「マンション修繕工事」でトップランナーを目指す 国内最大規模の市場である建設・不動産業界の中でも、特に成長著しいマンション修繕工事分野に特化。建装工業グループの安定基盤を活かしながら、ベンチャーマインドで新たな価値を創造し続けます。