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【イベントレポート】触れる未来、『echorb』が誘う共鳴体験!大阪・関西万博『Better Co-Being』パビリオン
大阪・関西万博の開幕から3ヶ月半。世界中から注目を集めるこの祭典で、83Designがそのデザインに携わったデバイス「echorb(エコーブ)」が使用されているパビリオン「Better Co-Being」、通称「宮田パビリオン」。先日、83Designの社員がパビリオンを訪れ、「echorb」を体験してきました。本レポートでは、パビリオンの魅力と「echorb」の役割、そして実際に訪れた83Designのスタッフが味わった共鳴体験の詳細についてお伝えします。共鳴の先にいのちを見据えるパビリオン「Better Co-Being」2025年大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン...
多様な経験が光る!キャリアを重ねて見つけたバックオフィスメンバーとしての道【Interview|大澤彩子】
お読みいただき、ありがとうございます。モノづくりを楽しみ、本気で没頭するデザイナー集団「83Design」です。今回は、バックオフィスメンバーとして入社し、83Designのオリジナルプロダクトの販売管理を担う大澤さんにお話をうかがいます。幅広い業務経験を持つ大澤さんからみた83Designとは。その魅力を語っていただきます。多岐にわたるキャリアパスと感じたやりがいーー 大澤さんは、83Designに入社するまではどのような経験をされていたのでしょうか?大学進学を機に地元を離れ、埼玉へ引っ越しました。大学では心理学を専攻しながら教員免許を取得したのですが、心理学と教育学の単位が必要だった...
【開発エピソード】実現したかったのは、「nwm」のファミリー感。デザインランゲージを踏襲し、新規プロダクトラインの開発に挑む。
はじめまして。モノづくりを楽しみ、本気で没頭する会社、83Designです。モノづくりにおいて私たちが大切にしているのは、“ワンチームで楽しむ”こと。ワンチームというのは、私たちを選んでくださるクライアント様、生産ラインを担う職人さん、このモノづくりの過程に関わるすべての人たちを示します。創造者みんなの想いが込められて、はじめて良いプロダクトができる。そのプロダクトがユーザーの手にわたり、あたたかみや想いが伝播する。手触り感あるモノづくりの過程をご紹介するストーリーです。そこで今回お話しするのが、『PSZ機能搭載パーソナルイヤースピーカー「nwm」』の最新モデル、ワイヤレスタイプの「nw...
【イベントレポート】PLAT PICNIC LAB.2025に出展!楽しいモノづくりとクリエイティブな未来
2025年5月3日~5月18日に大阪・うめきた公園内の「PLAT UMEKITA」で開催された企画展「PLAT PICNIC LAB.2025」に参加してきました!株式会社83Designは、TOPPAN株式会社の共創企画パートナーとして「もしもむし」というワークショップと展示を企画・実施。参加を振り返り、担当の近藤さんにお話を伺いました。PLAT PICNIC LAB.2025への出展のきっかけーー 今回、PLAT PICNIC LAB.2025に参加されることになったきっかけは何だったのでしょうか?きっかけは、TOPPAN株式会社の担当者の方からお話をいただいたことですね。もともと別...
【イベントレポート】「工業デザインのリアル、ざっくばらんに聞ける夜」83Design初の交流会
"普段なかなか表に出ない「ものづくりの裏側」を、直接話せる場をつくってみたかった"そんな動機から、83Designは初の交流会を開催しました。「工業デザインのリアル、ざっくばらんに聞ける夜」と題したこのイベントでは、83Designのデザイナーたちにお題を投げかけながら、普段取り組んでいるクライアントワークやプロダクト開発の舞台裏について、ざっくばらんに語ってもらいました。プロダクト開発の裏話、コストのリアルまで会場には、これまで83Designが手がけてきたプロダクトを並べ、参加者の皆さんに完成品やプロトタイプに触れてながら、試行錯誤のプロセスや開発時のエピソードを聞いていただきました...
【受賞】Red Dot Design Award 2025 Best of the Best
この度、83Designがデザインを担当したNTT sonority様の「nwm ONE」(@nwm_jp)が、世界三大デザイン賞「Red Dot Design Award 2025」において、最高位の「Best of the Best」を受賞しました!Red Dot Design Awardは、1955年にドイツで創設された、世界的に権威ある三大デザイン賞の一つです。その最高位である「Best of the Best」は、革新性や機能性など9つの厳格な基準で評価され、数千のエントリーからわずかな製品のみに贈られます。今回のnwm ONEの受賞は、NTTソノリティの提唱する“共存(Co-...
知的好奇心と行動力。美大院卒、マルチな才能を発揮する異色の新入社員が83Designへの想いを語ります。【Interview|木谷響】
お読みいただき、ありがとうございます。モノづくりを楽しみ、本気で没頭するデザイナー集団「83Design」です。今回は、新卒で83Designに入社した木谷さんにお話をうかがいます。大学時代からアルバイトで83Designに所属し、学生時代から83Designに関わってきた木谷さんに、その魅力を語っていただきます。83Designとの出会いーー 木谷さん、本日はよろしくお願いいたします。改めて、この度は83Designへのご入社おめでとうございます!ありがとうございます!ーー 早速ですが、木谷さんのこれまでの道のりについてお伺いしてもよろしいでしょうか?僕の地元は静岡県浜松市で、大学進学...
「器用貧乏」がコンプレックスだった私だからこそ見つけた最高の居場所。バックオフィスから小さなデザイン会社を支える、その想いを語ります。【Interview|長谷川ゆかり】
お読みいただき、ありがとうございます。モノづくりを楽しみ、本気で没頭するデザイナー集団「83Design」です。今回は、バックオフィス第一号として入社して、今や83Designになくてはならない存在の長谷川さんにお話をうかがいます。子育てと両立しながら、愛知からフルリモートで働く長谷川さんからみた83Designとは。その魅力を語っていただきます。83Designへ入社できて "ラッキー" だったーー 長谷川さんは、83Designに入社するまではどのような経験をされていたのでしょうか?名古屋大学を卒業後は地元の金融機関に勤務し、出産を機に退職。その後は子育てと仕事の両立を模索しながら、...
音の豊かさを届ける。「嘘をつかない」デザイン事務所との協業【ONTELOPE 澤田様】
はじめまして。モノづくりを楽しみ、本気で没頭する会社、83Designです。モノづくりにおいて私たちが大切にしているのは、“ワンチームで楽しむ”こと。ワンチームというのは、私たちを選んでくださるクライアント様、生産ラインを担う職人さん、このモノづくりの過程に関わるすべての人たちを示します。創造者みんなの想いが込められて、はじめて良いプロダクトができる。そのプロダクトがユーザーの手にわたり、あたたかみや想いが伝播する。手触り感あるモノづくりの過程をご紹介するストーリーです。そこで今回お伝えするのが、ONTELOPEとのプロジェクトについてのエピソードです。あらゆる人に音の豊かさを届けたい、...
この会社にしかない “代替出来ない価値” を感じてアルバイトから正社員に。個人の活動と両立しながら働くデザイナーが、83Designの魅力を語ります。【Interview|山中 海渡】
お読みいただき、ありがとうございます。モノづくりを楽しみ、本気で没頭するデザイナー集団「83Design」です。今回は、プロダクト・UIデザイナーとして活躍する新卒1年目社員の山中 海渡さんにお話をうかがいます。学生時代から83Designに関わってきた彼に、83Designの魅力を語っていただきます。地道に、ロジカルに取り組む、矢野代表のデザインプロセスに共感ーー 山中さんが、83Designへ入社を決めた理由を教えてください。きっかけは代表の矢野さんとの出会いです。通っていた桑沢デザイン研究所で、矢野さんが非常勤講師をしていたんです。矢野さんの講義を受けて、「デザインの “プロセスを...
遊ぶように本気で、夢中になれる。代表 兼 工業デザイナーが語る、モノづくりをみんなで楽しむ文化。【代表 Interview|矢野 宏治】
はじめまして、83Designの代表を務める矢野です。僕は工業デザイナーとして、企業のインハウスデザイナーや個人活動に取り組んでいました。そうして立ち上げたのが、この83Designというデザインカンパニー。今では数名の工業デザイナーをはじめ、ソフトウェアエンジニア、デザインリサーチャー、営業、バックオフィスなど…。幅広い仲間たちとともに、モノづくりに没頭しています。一度組織を離れた僕が、どうして法人化に舵を切ったのか。工業デザインやモノづくりへの考え方、大切にしていること。そして、「モノづくりを楽しくする」に込めた想いを、僕の言葉でお話しします。僕は、工業デザイナーの父と、モノづくりに...
【開発エピソード】個性的な素材と遊び心で魅せる!進化系コンパクト財布「CW03」「CW04」
近頃人気が高まっているコンパクトウォレット。今回は、数あるコンパクトウォレットの中でもひときわ個性を放つ、83Designのオリジナルプロダクト「CW03」と「CW04」をご紹介します。これらは、83Designの既存モデル「CW01」「CW02」の素材違いとして生まれた、新たなバリエーションのお財布です。一体どんなコンセプトで、どんな人が開発したのでしょうか?「CW03」「CW04」の開発者、曽我部さんにお話を伺いました。―― 今回、83Designのオリジナルプロダクトとして新たに「CW03」「CW04」が誕生しましたが、開発のきっかけは何だったのでしょうか?「CW03」と「CW04...
描く・書くことは、私にとってのコミュニケーション。“仕組み化”によりデザインのレベルを上げ、誰かを喜ばせたいリサーチャーが、想いを語ります。【Interview|三木 祥子】
お読みいただき、ありがとうございます。モノづくりを楽しみ、本気で没頭するデザイナー集団「83Design」です。今回は、空間デザイン・IT企業の広報・デザインリサーチャー・フリーのイラストレータといった異色の経歴の持ち主、三木 祥子さんにお話をうかがいます。「描く・書くことがコミュニケーションだった。」と語る彼女が、リサーチャーとして何を実現したいのか。これまでの歩みを振り返るとともに、想いを語っていただきます。描くことで伝え、目の前の人を喜ばせる。ーー デザインに興味をもったきっかけは、何だったのでしょうか?両親の影響が大きいと思います。例えば、幼い私の洋服は母が作っていたり、「つくる...
【イベントレポート】KOKUYO CULTURE SNACK vol.1に初出展!──「A面」と「B面」が交差するデザインの魅力
2024年11月27日~11月30日に品川で開催された「KOKUYO CULTURE SNACK vol.1」に参加してきました!クライアントワークとオリジナルプロダクトという“二面性”を掲げた初めての試みを振り返り、担当の三木さんと代表の矢野さんにインタビューしました。CULTURE SNACKへの出展のきっかけーどのような経緯でこのイベントに参加することになったのですか?三木:私がコクヨに勤めていたときの同僚に声をかけられたのがきっかけです。でもその方は、私が83Designにいることも、83Designが同じく元コクヨの矢野さんの会社だということも知らなかったんですよ。矢野:そうそ...
83Designらしさ、それは他にはない人間らしいあたたかみ。裏にある本気のチーム文化を、原点回帰した工業デザイナーが語ります。【Interview|近藤 耀司】
お読みいただき、ありがとうございます。モノづくりを楽しみ、本気で没頭するデザイナー集団「83Design」です。今回は、「やっぱり工業デザイナーになりたい!」と、原点回帰した近藤 耀司さんにお話をうかがいます。大学卒業後に販売スタッフとしてアルバイトしていた彼が、なぜまた工業デザイナーに目覚めたのか。彼が思う83Designの魅力を、語っていただきます。誰かを喜ばせるためのモノづくりを、みんなで楽しみたい。ーー 近藤さんの心が、本格的にモノづくりの道へと動いたきっかけは?父と母が美術系の仕事をしていたこともあり、幼い頃から、家具や雑貨を見ることが好きでした。自分が工作したものを、周囲の人...