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描く・書くことは、私にとってのコミュニケーション。“仕組み化”によりデザインのレベルを上げ、誰かを喜ばせたいリサーチャーが、想いを語ります。【Interview|三木 祥子】
お読みいただき、ありがとうございます。モノづくりを楽しみ、本気で没頭するデザイナー集団「83Design」です。今回は、空間デザイン・IT企業の広報・デザインリサーチャー・フリーのイラストレータといった異色の経歴の持ち主、三木 祥子さんにお話をうかがいます。「描く・書くことがコミュニケーションだった。」と語る彼女が、リサーチャーとして何を実現したいのか。これまでの歩みを振り返るとともに、想いを語っていただきます。描くことで伝え、目の前の人を喜ばせる。ーー デザインに興味をもったきっかけは、何だったのでしょうか?両親の影響が大きいと思います。例えば、幼い私の洋服は母が作っていたり、「つくる...
【イベントレポート】KOKUYO CULTURE SNACK vol.1に初出展!──「A面」と「B面」が交差するデザインの魅力
2024年11月27日~11月30日に品川で開催された「KOKUYO CULTURE SNACK vol.1」に参加してきました!クライアントワークとオリジナルプロダクトという“二面性”を掲げた初めての試みを振り返り、担当の三木さんと代表の矢野さんにインタビューしました。CULTURE SNACKへの出展のきっかけーどのような経緯でこのイベントに参加することになったのですか?三木:私がコクヨに勤めていたときの同僚に声をかけられたのがきっかけです。でもその方は、私が83Designにいることも、83Designが同じく元コクヨの矢野さんの会社だということも知らなかったんですよ。矢野:そうそ...
83Designらしさ、それは他にはない人間らしいあたたかみ。裏にある本気のチーム文化を、原点回帰した工業デザイナーが語ります。【Interview|近藤 耀司】
お読みいただき、ありがとうございます。モノづくりを楽しみ、本気で没頭するデザイナー集団「83Design」です。今回は、「やっぱり工業デザイナーになりたい!」と、原点回帰した近藤 耀司さんにお話をうかがいます。大学卒業後に販売スタッフとしてアルバイトしていた彼が、なぜまた工業デザイナーに目覚めたのか。彼が思う83Designの魅力を、語っていただきます。誰かを喜ばせるためのモノづくりを、みんなで楽しみたい。ーー 近藤さんの心が、本格的にモノづくりの道へと動いたきっかけは?父と母が美術系の仕事をしていたこともあり、幼い頃から、家具や雑貨を見ることが好きでした。自分が工作したものを、周囲の人...
アウトプットもその量も想像以上。元大手インハウスデザイナーが83Designのモノづくり文化を語ります。【Interview|曽我部 卓】
お読みいただき、ありがとうございます。モノづくりを楽しみ、本気で没頭するデザイナー集団「83Design 」です。工業デザイナーには、大きくわけて2つの所属があります。インハウス(メーカーなど)と、83Designのようなデザイン会社です。もちろん、個社ごとの性質もありますが、インハウスとデザイン会社には実際どのような違いがあるのでしょうか。そこで今回は、大手インハウスデザイナーから83Designにジョインした曽我部 卓さんにインタビュー。デザインのアウトプット、業務範囲、文化など、数々の違いを率直に語ってもらいます。見た目も使いやすさも実現し、ユーザーを楽しませる。ーー 工業デザイナ...
【開発エピソード】排泄予測デバイス「DFree」×83Design。世の中にないモノをつくる。だからこそ、愚直に。
はじめまして。モノづくりを楽しみ、本気で没頭する会社、83Designです。モノづくりにおいて私たちが大切にしているのは、“ワンチームで楽しむ”こと。ワンチームというのは、私たちを選んでくださるクライアント様、生産ラインを担う職人さん、このモノづくりの過程に関わるすべての人たちを示します。創造者みんなの想いが込められて、はじめて良いプロダクトができる。そのプロダクトがユーザーの手にわたり、あたたかみや想いが伝播する。手触り感あるモノづくりの過程をご紹介するストーリーです。そこで今回お話しするのが、介護問題を抱える世界 50 か国以上から注目を浴びる、排泄を予測するウェアラブル機器「DFr...
【開発エピソード】わからないから、とにかく測った。だからこそ実現できた「装着感」。
はじめまして。モノづくりを楽しみ、本気で没頭する会社、83Designです。モノづくりにおいて私たちが大切にしているのは、“ワンチームで楽しむ”こと。ワンチームというのは、私たちを選んでくださるクライアント様、生産ラインを担う職人さん、このモノづくりの過程に関わるすべての人たちを示します。創造者みんなの想いが込められて、はじめて良いプロダクトができる。そのプロダクトがユーザーの手にわたり、あたたかみや想いが伝播する。手触り感あるモノづくりの過程をご紹介するストーリーです。そこで今回お話しするのが、『PSZ機能搭載パーソナルイヤースピーカー「nwm」』の開発エピソード。装着検証を一から行い...