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こんにちは!はじめまして!
ネクステージグループ 人事部の根岸と申します。
就活でどのような企業に応募しようか迷っている就活生、新しいチャレンジを求めて転職先を探している方など、ネクステージグループに興味を持ってくださった全ての方に向けて、ネクステージグループ代表である丹野のインタビューをお届けします!
今回は前編として、丹野の半生とともに、現在総勢100名を超えたネクステージグループの創業を決意するまでを丹野自身が語ります!
毎日適当に生きていた学生時代
▲ネクステージ代表丹野直人
学生時代。僕は目的や目標も持たずに、ただ過ぎ去っていくだけの毎日を過ごしていました。
高校を卒業し、東京の歯科技工士の専門学校に通い始めてもその生活は変わらず、
毎日適当に生きていました。
「自分は一体何が合うんだろう。このままじゃいけない」
そんな感覚だけがずっと胸につかえていたことを覚えています。
専門学校を経て歯科技工所に就職したのも「一度は東京に出てみたい」という軽い気持ちで、
他にこれといった理由もありませんでした。
結局、たった3ヶ月で辞めてしまい、足早に転職の機会が訪れます。
この先、やりたいこともない。だから、学生時代に働いていたバーに出戻り、
なぜか俳優の養成所に通っていました。次の目標が見つからなかったのだと思います。
そんな中、バーの常連だったお客さんから、「自分のバーをやらない?」と誘いを受け、
21歳の時に新宿でバー「WONDER」を開くことになりました。
片桐(現:専務取締役)と出会ったのも、このバーがきっかけです。
▲15年の時を経てバー「WONDER」はネクステージ社内に再オープン。
夜逃げ。連帯保証人。借金500万円。自殺未遂
そこから、僕の人生は大きく変わっていきます。
繁華街の雑居ビル7階にオープンしたバーには、とにかくお客さんが入りません。
それでも試行錯誤し、ようやく形になってきた矢先にオーナーが夜逃げしてしまいます。
オープンから1年足らずで僕に残されたのは、連帯保証人として返済を求められた500万円の借金。
頭の中が真っ白になりました。
しかも悪いことは続くもので、同時期に親が事業で失敗をし自己破産。
両親は離婚し、自宅が競売にかけられました。
怒涛のように押し寄せる負の連鎖に耐えられず、お恥ずかしい話、自殺未遂もしてしまいました。
そんな中、多くの友人知人が手を差し伸べ、僕にもう1度チャンスをくれました。
20代前半。皆お金も限られている中で、僕のために引越し資金をかき集めてくれたのです。
「このまま倒れてたまるか」
再起する決意とともに再度上京し、37,000円のボロアパートを借りて再スタートを切りました。
そこから約2年間、昼夜も問わずとにかく働き続け、バイトは多い時で3つくらい掛け持ちをして、
1日18時間は働きました。
その甲斐もあって、24歳の頃には500万円あった借金は全額完済しています。
再起の就活も、書類選考が通らない
借金を返し終わった僕は、肩の憑き物が落ちた気持ちでいました。
しかし、待っていたのは厳しい現実でした。
再就職を考え何十社と履歴書を送ったものの、学歴や職歴の問題からか、書類選考さえ通りません。
ぶつけようの無い悔しさと喪失感でいっぱいでした。
面接すらたどり着けない現実に、自分の存在が否定されているような、
社会から拒絶されてしまっているような感覚を覚えました。
やる気はある。とにかくチャンスが欲しい。
借金があった2年間は「借金を返せばバラ色の未来が開ける」という希望があって頑張れていました。
だから、その分ショックは大きく、これから何をしていいかも分からなくなってしまったのです。
「なんで僕だけそうなるんだろう」精神的にもこたえ、次第に生きる目的や気力も失っていきました。
そんな時、たまたま道端で昔のお客さんに出会い、身の上話をしていたところで、考えが変わります。
「きっと丹野くんのように失敗したり、つまづいた人はいっぱいいるよ。だったら、
君がチャレンジできる会社を作ればいいじゃない?」
選択肢がなかったところに、新たな光が見えた瞬間でした。
「学歴や職歴など、これまで何をしてきたかではなく、これからの意思を大切にする会社をつくろう」
そこからは、心が晴れたような感覚になり、会社を立ち上げるための準備を始めました。
日中は仕事をして、夜は中小企業診断士の勉強など、会社経営にまつわることをとにかく
学び続けました。
丹野が創業を決意するまでのストーリーいかがでしたでしょうか?
次回は丹野が会社を創業してから、原点に立ち戻りながら「チャンスというバトンを渡したい」という想いを実現していくことを語った【後編】をお届けします!