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《19新卒紹介 vol.6》圧倒的な技術力で即戦力の新卒エンジニア

第6回目の新卒紹介は粟津 千尋(あわつ ちひろ)さん。

1か月の研修を経て、Webソリューション1課に配属され

"即戦力"と噂されている粟津さんにインタビューしてみました!


19卒 デジタルインテグレーション部Webソリューション1課 粟津千尋
北海道出身。大学まで札幌で過ごす。大学ではプログラミングに興味がある人が集まり、プロジェクトを実際に行う課外活動を行う。学士取得後は大学院へ進学し修士を取得。2019年の4月にエンジニアとしてアジアクエストに入社。


自らシステムを作成した学生時代

Q. これまでの経歴について教えてください

出身は北海道の札幌市で、大学院を卒業するまでずっと札幌にいました。高校も高専とかではなく普通高校でしたしプログラミングとは関わりがありませんでしたね。大学では2年生で学科を選ぶ仕組みだったのですが、数学とかが苦手だったのもありそこで初めて情報系を選びました。大学のプログラミングの授業でC言語を学んだのですが、それがとても楽しくて。そこからは授業ベースでプログラミングを学びつつ、研究室の先輩が代々続けてきた課外活動のプロジェクトに勤しんでいました。その時に取得した言語がJava、SQL、Pythonで後はサーバー周り全般です。

学会には自らシステムを作成して、そのシステムを使用した結果をまとめた論文を書きました。具体的にどのようなシステムかというと、住民の方が道路に木が倒れていたり ガードレールが歪んでいたりといった町の改善して欲しいところの写真を位置情報と共に行政も見れるサイトにアップロードできる。というシステムを作成しました。今まで行政には町の改善依頼が電話で来ていたため、実際に行ってみなければ分からなかったのですがこのシステムを利用することで、行政の方々の業務改善を図ることが出来ました。

大学院時代は、卒論発表の際に先生に紛れて一言コメントしたりと、学部生の成果物に対するアドバイスや全体の取りまとめをしていました。そのため、技術力というよりは人をどう動かしたら上手くいくだろう ということを考えている時間が多かったです。


大自然の中にある学校ならではの写真。これは駐車場にいた鹿だそう。可愛すぎて全員まとめて育てたい。


サマーインターンでアジアクエストと出会った

Q. アジアクエストへの入社の決め手はなんですか?

人とか雰囲気が一番大きいです。学生時代にアジアクエストに1週間サマーインターンをしたのですが、その時に「この会社優しい人しかいないな」って分かったんです。ただ、優しいからといって適当な訳じゃなくて。やる時はしっかりやるというバランスがとても良い会社だなと思います。

サマーインターンでは、1週間でTwitterに似たサイトのクローンを作成しました。画面は出来上がっている状態からのスタートだったのですが機能が何もなかったため、呟きをタイムラインに表示する・人をフォローをするなどといった機能を付けていきました。AWSをいじってサーバーを自分のところに立てて というところからを全部やりました。その時、付きっきりで社員さんが見てくれていたのが自分の中ですごく大きかったです。他の会社のインターンもいくつか行ったのですが、放置されてる感じがあったんですよね。なのでこの差も入社を決めるきっかけでした。


今よりもさらに技術力を磨く

Q. 今後はどのような目標や夢をお持ちですか?

もっと技術力を上げたいです。技術的な面でいうと、先輩や社外のエンジニアの方々と比べたらまだまだ全然足りないので。自分は他の19卒の同期とは違って海外志向ではないため、エンジニアとして出来ることを増やしていきたいなと思っています。

現在はシステムのリプレイス案件に入っていて、PHPのフレームワークであるLaravelを使っています。ただ7割が出来てる状態で入ったので、今はバグを潰したり画面修正を行っています。しばらくはこの案件に取り組む予定なのですが、Laravelがとても楽しいので僕としては嬉しいです。


スイッチの切り替えがきちんとできる環境

Q. アジアクエストの社員さんにはどのような特徴がありますか

入社の決め手と被るのですが、みなさん優しいです。仕事のスイッチが入る時はちゃんとスイッチを入れてやっているのもすごく良いところです。自分が配属されたWebソリューション1課では、毎朝先輩社員がなごやかな雰囲気で日報をレビューしてくれたりと、人を育ててくれているのだな ということを感じます。Webソリューション1課だけに限らず、人の雰囲気はどの課も良いですよね。

IT業界を目指しているなら、ベンチャーを勧めたい

Q. 今後入社してくる後輩に一言お願いします

IT系を考えてるのだったら、ベンチャーの方が得が多い気がします。

自分の大学の同期にはベンチャーに行く人が居ませんでしたが、久しぶりに会ったらみんな目が死んでたんですよね。徹夜で作業をしたけど会社には仮眠室がなかったから、段ボール敷いて寝てたとかそういう話をよく聞きました。

初心者歓迎!というのが多いIT業界ですが、サービスの時代ということもあるのでしっかりと一押しの自社プロダクトを出しているような企業を勧めたいです。あと、やってることもベンチャーの方が面白かったりするので!



~インタビューを終えて~

新卒研修の時には、その圧倒的な技術力でもはや先生と化していた粟津さん。「困ったときは粟津君」といい、皆の頼りにされていました。常に技術と真摯に向き合う姿は、同期をはじめこれから入ってくる後輩のお手本になると思います。これからも粟津さんの活躍を応援しています!

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