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人事の採用ノートー雄哉×隆之の出会いー

リバースラボの人事部で活躍する2人の研修生がいます。
拓実雄哉です。 
彼らはSNSや就職イベント、またはデータベースなどを介し、学歴・職歴の壁に悩む若者と出会い、彼らと本音で向き合い、希望に応じてリバースラボへとつなげています。

10月8日にインタビューが公開された隆之は、雄哉の紹介を受けてリバースラボへのジョインを決意しました。

DR(ダイレクトリクルーティング)から採用につながった研修生と、人事担当者の出会いを紹介する≪人事の採用ノート≫。
今回は雄哉に登場してもらい、隆之にリバースラボを紹介した経緯などを聞いていきます。
事前に隆之の【NEWCOMER INTERVIEW】人生には辛い選択の連続を/逆境のNEWCOMER Takayuki、今静かに燃ゆる!!を読むと、一層お楽しみいただけると思います!! こちらも、ぜひどうぞ!


・2人の出会いを教えてください。

アプリでたまたまマッチングしてしまったんです(笑)。
情報商材の勧誘だろうなと思いながら会ったら、…実際にそうだったのですが(笑)、でもメチャクチャいい子そうだなというのが第1印象です。
何より笑顔が素敵でした。

・実際に話してみて、どのように感じましたか?

熱いハートをもっていましたね(笑)。
寡黙で感情表現が乏しい印象があるのですが、本音で話してみるととにかく熱いんです。心の底でたぎっているものを感じました。

・どのように熱いのでしょうか?

「こうなりたい」という、将来に対する思いが強いんです。
現状に満足できていないからビジネスをやっていたけど、稼ぐ手段にばかり目がいって、でも稼ぐことができないもどかしい現実に直面していました。話しているうちに、「自分はこのままでいいんでしょうか?」という感じになって、やっていることが手段として正しいかどうかさえわからず、正直ブレブレな状態でした。

・彼はどうなりたかったのでしょうか?

年収500万を稼ぐことができる人間になりたいみたいですね。出会った当初から、500万、500万って言っていましたから(笑)。

・そこはブレなかったんですね(笑)

そうですね(笑)。


※8月24日の内定式から。決意を述べる隆之。

・なぜ、500万にこだわったのでしょうか?

隆之の家庭は裕福ではなくて、経済的にいつも厳しい状況でした。
高校時代、周りは親のお金で遊んだり、部活の道具を買ってもらったりしていたのに、彼はバイトをして稼いだお金で生活費から学費まですべて払っていました。
それでも結果的に、全日制の学校に通い続けることが困難になって定時制へ、小学校から続けていたサッカーは諦めて、本当は行きたかった大学に進むこともできなかった。
だからこそ、いち早く社会に出て大学で遊んでいる人たちを見返したいという気持ちが強かったんです。
彼は今年成人を迎えるのですが、皆と再会する時は違った自分で会いたいーそう考えて彼が重視したのが年収でした。何としても稼いで、病気を抱えている母親の力になりたいという思いも強かったみたいです。

・リバースラボに誘ったのはどうしてでしょうか?

僕がいつの間にか感情移入していたんです(笑)。
親孝行したいという気持ちもそうですし、僕もネットワークビジネスをやっていた時、社会から否定されるようなことを言われたことがあったので、「社会できちんと評価される実績を作って周りを見返したい」ーその気持ちがすごくわかったんです。
何とかこの子をよくしてあげたいとか、救ってあげたいって思っているうちに、≪自分の弟≫みたいな感情を抱くようになっていました。この子と一緒に働きたい、一緒によくなりたいという気持ちが自然に芽生えていたんです。

・隆之は静岡支局に配属されていますが、売り上げが好調な日々が続いていますね。

同期では1番ですよ。全然満足していないって、本人は言っていましたけど(笑)。

・本人から連絡がくることがありますか?

あるというのか、毎日連絡を取り合っていますよ、僕ら(笑)。

・それは仲がいい!最後にそんな可愛い弟分(笑)に一言メッセージをお願いします。

そうですね。彼はひとりで抱え込んで、自分を追い詰める癖があるんです。もともと、人に相談することが苦手な子でした。
だけど、僕は隆之の兄貴だと勝手に思っているし、同じ目標をもつ仲間だと思っています。何かに悩んだり、迷った時、不安になることとかあったら、僕ももちろんですが周りの人に相談して、ひとりで抱え込まないようにしてほしいですね。

☆今回の1枚/タイトル『未来を見つめる男』


 雄哉がよくやるポーズ、とのことです(笑)。 【撮影指導:まるちゃん】

出会いがつないだリバースラボ。
たとえ活躍するフィールドは異なっても、採用に関わった研修生は皆、目標をともにする大事な仲間です。
ひとりでも多くの若者がなりたい自分なれるよう、今日もリバラボ人事部は街に出ます。

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