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採用

びくともしなかったプラント業界でも、コロナの影響が。柳井工業の気持ち━━人材育成にベスト

”緊急事態宣言”が言い渡された4月末頃、柳井工業やプラント業界は「コロナでもさほど影響がない理由」について解説しました。あれから半年が経過し、少しずつですがプラント業界でも影響がでています。体制が変わってきたのです。しかし”悪影響”だけではなく、見方を変えると”いい流れ”にもなってきています。柳井工業では「人材教育に”ベストな時期”」だと感じています。今回は「コロナによるプラント業界の変化」をテーマに、「新旧の変化」「新体制のメリット・デメリット」「柳井工業の見解」をお伝えしていきます。前回の記事と比べ、どんな変化があったのかを読み比べていただけると、新たな発見になるかもしれません。目次...

プラント業界に合う人の特徴は?柳井工業と相性がいい人は、●●な人。

最近とてもありがたいことに、私のTwitterや柳井工業のnoteをきっかけに、採用面接を受けていただいたり、協力会社さんとしてご一緒してくださる方が増えてきました。柳井工業を知っていただいた上で来ていただいてるので、ミスマッチがほとんどなく、非常にうれしいです。今回はさらに弊社のことを知っていただくために、「柳井工業ときっと相性がいい人の特徴」をテーマにお伝えしていきます。読み進めると気づくと思いますが、すこし変わった切り口です。柳井工業に興味を持っているあなたに、少しでも弊社の価値観などを感じていただけたらうれしいです。職種は特に問わず、「総合職全般」でお伝えしていきます。目次"プラ...

柳井工業がインターンシップをはじめる理由━━「適性の早期発見」をしてみませんか?【後編】

こんにちは。柳井工業常務の柳井です。前回の記事では「大人の有給インターンシップのご提案」をテーマにお伝えしました。今回は続編として「柳井工業でインターン制度を導入した理由」について、深掘って説明します。前回の記事 ↓↓↓↓↓結論からお伝えすると、シンプルに「ミスマッチが生じていたから」です。採用者と求職者のミスマッチをぐんと軽減するためには、インターン制度が最適だと考えました。目次ミスマッチが原因で、続出した早期退職者大人のインターンシップは「適性の早期発見」末長く一緒に切磋琢磨できるメンバーに出会いたいですミスマッチが原因で、続出した早期退職者2020年から、柳井工業は採用を強化してき...

柳井工業社員を増やすために行なった、4つのポイント

柳井工業はここ1、2年で、ありがたいことに社員が増えました。1番少なかった年と比べると、増加率が約285%になります。もはやベンチャー企業並みの伸び率です(笑)。そこで今回は「柳井工業が2年で社員数をぐんと伸ばせた理由」についてお伝えしていきます。働き方やちょっとした工夫も触れているので、同時に弊社の魅力も感じていただけるとうれしいです。柳井工業では社員と協力会社を募集中です!柳井工業の”社員数”の遍歴まず本題に入る前に、簡単に社員数の遍歴を振り返りたいと思います。視覚的に分かるように、図解を用意してみました。▲柳井工業の社員増減数全盛期だった1985年では15人体制でしたが、プラント自...

プラント企業の経営者が、Twitterをはじめた理由と得した3つのこと

半年前はフォロワー5人ほどの私でしたが、今ではありがたいことに3200人以上の方にフォローをして頂いております。本当にありがとうございます。Twitterを本格的にはじめる前は、「Twitterなにそれおいしいの?」状態だった私。ただはじめてみると、沢山のメリットがありました。今回のnoteでは、「経営者の私がTwitterをはじめた理由」と「Twitterをはじめて得られた3つのメリット」をテーマにお伝えしていきます。きっかけは、キャスター・石倉さんの勧めでTwitterとnoteをはじめるまず最初に、私が”発信”をはじめた理由をお伝えします。2019年の夏頃、株式会社キャスターを経営...

不景気の今でも、柳井工業が積極的に採用をしたい理由

今までのnoteでも口酸っぱくお伝えしましたが、プラント業界に人材が足りていません。直近の柳井工業は社員数が増えてきたものの、それでもまだまだ足りず、一緒に働きたい人を募集しています。たとえ、コロナショックが拡大している今でも、積極採用をしていきます。今回はその理由についてお伝えしていきます。柳井工業が積極採用をしている根本的な理由不景気の今でも、柳井工業が積極的に採用している理由は、”人材不足”と”技術継承の滞り”を懸念しているからです。以前のnoteでもお伝えしましたが、どんな状態でもプラントを止めることはできません。皆さんの生活必需品の製造過程に、プラント業界が携わっているからです...

プラント業界で前代未聞?柳井工業はギルド型組織への挑戦を考えています。

Twitterで「柳井工業はギルド制を導入したい」と呟いたところ、結構反応がありました。おそらく、ギルド制を導入しているプラント企業は現時点ではありません。だからこそ、柳井工業はあえて挑戦してみたいです。今回のnoteでは、「柳井工業が目指すギルド型組織」と「ギルド制のメリット・デメリット」を中心にお伝えしていきます。前提として:「ギルド型組織」とは?まずは「ギルド」を知らない方向けに、簡単にお伝えします。普段、ゲームと馴染みがない方だと、聞き覚えがないと思います。ギルド型組織とは、市場に対してオープンな、束縛されることのないタレントによって構成された、関係性を軸とした人的集合体である。...

挑戦はまたできる。リストラを機にニートになった社員が柳井工業で活躍するまでの話

実は柳井工業の社員の1人に、元ニートだった若手社員がいます。彼は正社員でしたが、リストラに逢いました。自信を失い、どん底に落ち、ニートになってしまった彼。「もう一生ダメかも…」と、不安な毎日だったとのことです。そんな彼は知人の紹介で柳井工業を知り、採用されました。今年で入社6年目になります。今回の記事では、前半にAくんの話をもうすこし深掘りし、後半は弊社が考える「リスタートの価値観」をお伝えします。柳井工業や私の考えを感じていただけるとうれしいです。リーマンショック時、大手企業からリストラをされたとある若手社員の話元ニートだった社員の仮名を「Aくん」としましょう。彼は2年間の、ニート生活...

今までなかった弊社のビジョンとミッション、半年かけてやっと整いました。

これまでの柳井工業は、ビジョンとミッションがありませんでした。あるのが一般的だと思いますが、なんとなく「柳井工業は別に必要ないかな…」と思い、特に設定していなかったんです。ただ、株式会社キャスターの取締役である石倉さん(@kohide_I)が「設定した方が方向性が明確になり、採用の時もミスマッチが減りますよ」と助言をいただき、たしかにそうだなと。▲出てきたビジョンとミッション。計3回の修正。ああでもない、こうでもないと、半年間ずっと頭を抱えていた日々。ビジョンとミッションを考えるころで内省するきっかけになれたので、本当に定めてよかったなと思っています。今回の記事では、「柳井工業のビジョン...

柳井工業の仕上工はオールマイティーからスペシャリストへ転身しました

戦後から2000年初期まで、プラント業界の職人である「仕上工(しあげこう)」は、何でもそつなくこなせる「オールマイティ人材」が求められていました。かつては柳井工業もオールマイティな仕上工を求めていましたが、2010年前後から、スペシャリストな仕上工を中心に採用をしています。今回はその理由を、お伝えできればと思います。以下の流れにそって、柳井工業が選択した背景を説明していきますね。・かつて求められた「仕上工」の仕事・オールマイティからスペシャリストへ転身した理由2010年前まで求められていた「仕上工」の仕事とはまず前提として、ひと昔前の仕上工が求められていた仕事を、整理してみましょう。・分...