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ココロオドル瞬間

離島での一日~休日編~

こんにちは!株式会社温故知新のタバラです。礼文シリーズPart4となるこの記事では、離島での休日の過ごし方をご紹介します。島での暮らしに不安があったり、どんな楽しみがあるのかなと疑問に思ったりしている方に向けて、リアルな休日の様子をお見せしたいと思います。では、離島で働く新入社員のとある休日をのぞいてみましょう。4:30 朝日を見る夏でもまだ肌寒いこの時間帯。澄んだ空気の中、浜辺でみる朝日は格別です。5:00 二度寝早起きしたとはいえ、今日は休日。二度寝が気持ちいいです。8:00 散歩がてら、パン屋さんで朝ごはん調達フェリーターミナル近くのパン屋さん。今年オープンし、雑誌や新聞でも話題と...

離島での一日~出勤編~

こんにちは!株式会社温故知新のタバラです。礼文島で働く新入社員の様子をお伝えするべく、Part1で研修の様子、Part2では礼文観光ホテル咲涼での働き方について書いてきました。礼文シリーズPart3、Part4では、離島での生活の様子を出勤編と休日編にわけてご紹介したいと思います。ここは、日本最北端の有人島、礼文島。離島で働くとある新入社員の一日を紹介します。5:00  起床朝が少し苦手でも大丈夫。4:30には朝日に照らされ、かもめの鳴き声が目覚ましになります。6:00  出勤元気に挨拶をして、一日のはじまりです。新入社員持ち前の、明るくフレッシュな姿がポイントです。7:00 ...

シーズンホテル礼文観光ホテル咲涼での働き方

こんにちは。株式会社 温故知新、2025年度新入社員のタバラです!Part2にあたるこの記事では、礼文観光ホテル咲涼-saryo-での新卒の働き方をシェアしたいと思います。Part1では、礼文島での入社式、そして新卒研修について紹介しています。ぜひそちらもご覧ください!温故知新 最北の有人島、礼文島での新卒研修 | 株式会社 温故知新9日間の研修を終え、少しの休暇をもらい、仕事を開始したのは4月14日。この日からホテルオープンまでの間は、ホテルづくりに取り組みました。マニュアル作りから、レストランのテーブル配置を考えるなど、立ち上げの大変さを痛感しました。そして、ホテルがオープンしてから...

温故知新 最北の有人島、礼文島での新卒研修

はじめまして。 2025年4月に温故知新へ新卒入社いたしました、タバラと申します!私は今、日本最北端の有人島、礼文島にある礼文観光ホテル咲涼-saryo-というホテルで働いています。この島に来て、約4か月が経ちました。咲涼での働き方や島での生活、そして、礼文島の魅力をもっとたくさんの方に知っていただきたく、記事を書くこととなりました!就活中の方々にも、私たちの会社を知ってもらえる良い機会になればうれしいです。まず始めに、皆さん驚かれることが多いですが、私たち温故知新では、2025年度入社式、および新入社員研修を礼文島で行いました。Part1となるこの記事では、私が新入社員として、礼文島で...

旅行好き×採用好きが辿り着いた、温故知新での人事という仕事。

はじめまして!2025年5月より、株式会社温故知新の採用チームにジョインしました、青木と申します。この記事では、これまでのキャリアや、温故知新との出会い、そして現在の仕事に対する想いを、自分の言葉でまとめてみました。これから温故知新を知ってくださる方、ホテル・観光業界に興味を持っている方、人事や採用に関心のある方にとって、少しでも「誰かの背中を押せる記事」になれば嬉しいです。プロフィールインターン生時代から始まった、自分の強みとの出会い“採用の面白さ”を知った、医療業界での第一歩「あの洞窟レストランはどこが運営してるの?」 偶然がつなぐ温故知新との出会い「ご縁」と「共感」で決まった、3...

語るだけで終わらせない。“行動するカルチャー”を全員でつくる

~温故知新「未来会議#2」開催レポート~こんにちは!温故知新 人事部の石井です。本日は今年から始まった「未来会議」という場について書きたいと思います。未来会議とは、2028年に掲げるビジョン「地域活性化といえば温故知新」と言われる存在へと成長するため、現場の声を起点に組織や人事の施策を“実行する場”として設計された取り組みです。今年2月17日に初回キックオフとして、各拠点から、支配人、GM補佐、若手リーダーなど20名以上の社員が参加。6月9日には2回目の未来会議を実施。役職や社歴に関係なく、温故知新の“これから”を本気で考える時間となりました。今回は2回目にどういった内容をお話ししたのか...

ホテルの未来を支えるために | ゲストアシスタントチーフ 坂田 実名望 インタビュー後編

新卒で温故知新に入社後、複数のホテルで経験を積み、KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新(以下、KEIRIN HOTEL 10)でチーフ職を務めた坂田さん。インタビュー前編では開業時のレストラン立ち上げを中心に伺いました。後編では、レセプションへの異動を経て見えてきた新たなキャリアビジョンについてお話を伺います。レセプションではどんな業務を担当していましたか。チェックイン、チェックアウト、電話やメールの対応など、お客様から見える範囲の仕事は全般的に担当していました。1日の流れとしては、8時に出勤して10時までチェックアウトのお客様の対応を行います。その後は、当日チェックインされる...

ソムリエスペシャリストへの飽く無き向上心、そして必然的な出会い | 瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新 ソムリエチーフ 今津一里

社内随一のソムリエを目指して今回お話を伺ったのは2008年にホテル系専門学校を卒業後、老舗フレンチレストランを経験したのちに、ソムリエとしての道をたどり、松山社長との偶然の出会いから、温故知新へと入社。兵庫県で生まれ育ち、愛媛県での仕事を選んだ理由とは?また入社して6年半となる今津さんが考える、今後のキャリアプランについてお聞きしました。Q:本日はよろしくお願いします!はじめに、自己紹介をお願いします。よろしくお願いします!まずはこの業界に入ったキッカケからお話します。私は神戸出身なのですが、幼少期、毎週日曜日に祖父母の家で食事をしていました。祖母の料理は「次元が違う」と感じるほど美味し...

妥協なき細やかさによって生まれる全7室の魅力を語る | 瀬戸内リトリート青凪サービスチーフ 篠原結

安藤忠雄建築の「瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新」世界が評価する宿で働く人々の思考とは標高450mに位置し、ホテルの総面積3,500㎡に対してわずか7部屋の客室を持つ「瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新」(以下、青凪)。建築の巨匠・安藤忠雄による建築と穏やかな瀬戸内海の風景の調和は、国内外から高い評価を得ています。「ガラティアン・シグネチャー・アワード」では、「アジアで最も権威ある建築・ゴルフリトリートホテル」に日本で初めて認定。2024年に「ミシュランガイド」が新設した「ミシュランキー」では、アジア初の1ミシュランキー(型にはまらず他にはない体験を提供する施設に与えられる)を獲得...

五島リトリート ray サービスチーフ 片野朝美が語るチームワーク「どんなことも、全員で成し遂げる」

前編のストーリー「五島リトリート ray サービスチーフ 片野朝美が語る「人とホテルの繋がり」」では、主に温故知新に入社をされるまでの道のりや経験、そしてその中で培ってきた「人」を軸にする考え方についてお話をしました。後編では、そんな「人」がどのように祈りの島と呼ばれるこの五島の地で、ここにしかないホテル運営を可能にしているのかについて、お伝えしていきます。“お客様第一”を叶えるためのチームワークを築く秘訣とはどんな時も、どんな事に対しても、全員が『私たちは』という精神で仕事に向き合っています。例えば誰かがミスをしてしまった時、“その人のミス”ではなく“全員のミス”と捉えて反省や今後への...