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語るだけで終わらせない。“行動するカルチャー”を全員でつくる
Photo by Anastasia Petrova on Unsplash
~温故知新「未来会議#2」開催レポート~
こんにちは!温故知新 人事部の石井です。本日は今年から始まった「未来会議」という場について書きたいと思います。
未来会議とは、2028年に掲げるビジョン「地域活性化といえば温故知新」と言われる存在へと成長するため、現場の声を起点に組織や人事の施策を“実行する場”として設計された取り組みです。
今年2月17日に初回キックオフとして、各拠点から、支配人、GM補佐、若手リーダーなど20名以上の社員が参加。6月9日には2回目の未来会議を実施。役職や社歴に関係なく、温故知新の“これから”を本気で考える時間となりました。
今回は2回目にどういった内容をお話ししたのか、レポート形式でお伝えします。
目次
~温故知新「未来会議#2」開催レポート~
急成長中の今だからこそ、“原点”と“未来”を紡ぎ直す
人事戦略の3本柱
社員と共に語った「もっと良くしたい」地域未来
1.人材育成と価値観の浸透
2.地域との向き合い方
3.さまざま立場の目線を合わせる
“語るだけで終わらせない”―― 実行プロジェクトが始動
主役は誰でもなれる――自分の強みから、未来を動かす
動き出した未来。ここから、組織が変わっていく
急成長中の今だからこそ、“原点”と“未来”を紡ぎ直す
私たち温故知新は、宿泊施設・レストランを含む運営施設を、直近4年で3施設から15施設へと拡大してきました。今後も新たな施設のオープンを予定しており、組織は第二成長期に突入しています。
■2025年版 日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」へも選出されました。
そんな状況下で、これからも温故知新のアイデンティティを見失わず、地域のショーケースとして「目的地となる宿」を磨き続ける集団であるためにはどうしたらいいか?
本来私たちがたどり着きたい未来から考えて活動することで、より良い方向に軌道を変えていきたい。
1つの小さなきっかけが、未来会議の出発点でした。
人事戦略の3本柱
ビジョンを現場起点で実現していくために、温故知新は、2028年までの取り組みとして組織・人事領域では以下の「三本柱」を定めています。
1.温故知新らしさの全社員浸透
2.料理を中心とした企画力の強化
3.組織成長に耐えうるマネジメント層の育成
未来会議ではこの三本柱を土台としながら、現場の方々と共に「未来を描くだけでなく、動かす」フェーズへと歩みを進めていくことを目的としています。
社員と共に語った「もっと良くしたい」地域未来
初回、未来会議にて参加者から挙がった「温故知新のあるべき姿」を元にして、参加者同士の意見交換が行われました。そこから浮かび上がったテーマは以下の3つです:
1.人材育成と価値観の浸透
最初のテーマは、「人材育成」と「価値観の浸透」についてです。
新卒・中途社員に対する育成のあり方や、理念を“掲げる”だけでなく“行動で示す”組織へと変化していく必要性が、多くの参加者から語られました。
特に注目されたのは、「支配人や現場のキーマンが率先して変化を示すことが、組織全体への波及につながるのでは」という提案です。さらに「クレドを体現する組織でありたい」「若手が成長を実感できる制度が必要」といった具体的なアクション案も挙げられました。これは単なる人員不足やスキルの話ではなく、温故知新というブランドの根幹をどう育んでいくかという、本質的な議論でもありました。
2.地域との向き合い方
次に共有されたのは、「地域との向き合い方」に関する声です。
「私たちは、この地域にいる意味を、きちんと語れているか?」
「地域が本当に求めていることと、自分たちの取り組みにズレはないか?」
このような問いを起点に、地域の役割や連携のあり方を見直そうとする意見が多く集まりました。地域によって担っている役割が異なることに対し、「自分の拠点のミッションを、自分たち自身がちゃんと定義できているか?」という問題意識も共有されました。
中には、「業務の延長ではなく、地域の未来と本気で向き合うには?」という問いを立て、未来会議をその出発点にしようとするグループもありました。
3.さまざま立場の目線を合わせる
三つ目の観点は、「立場や地域を超え、目線を合わせていくこと」です。
「未来会議に参加していない社員や、声を上げるのが苦手な人たちの想いを、どうすくい上げるか?」 「組織として“全員でひとつの未来”を見ていくには、何が必要か?」
こうした問いに対し、「全員の声を丁寧に重ね、行動につなげていく必要がある」という意見が出されました。
とりわけ印象的だったのが、「未来会議とは、社員やパート・スタッフを含めた“みんながちょっとした思いを出せる場”であるべき」という考え方です。 一部の人が担うのではなく、誰もが主役になれる。
このように、人材育成や価値観の浸透・地域との向き合い方・全社で気持ちを合わせるという3つの視点は、それぞれが独立したテーマでありながら、根底では共通する問いを持っています。それは、「温故知新らしさとは何か?」そして「私たちは、どうすればそれを体現し、未来につなげていけるか?」という問いです。
“語るだけで終わらせない”―― 実行プロジェクトが始動
この取り組みは、未来会議で話し合われた課題やアイデアを、語りあうだけで終わらすことなく、プロジェクトチームとして、実際に“カタチにしていく”ためのもの。会議の中だけで未来を語って終わるのではなく、会議で出た声をもとに、小さなプロジェクトメンバー単位で未来を動かしていけるようにしたいと考えております。
実行プロジェクトは単なるイベントや企画ではなく、“文化をつくる”取り組みとして設計されています。継続的に仕組みを磨きながら、自走する文化として社内に定着していくことを目指しています。
例えば以下のようなテーマが動き出しています:
1.幹部育成
2.若手社員キャリア教育
3.料理企画力向上 など
これらは単発の施策ではなく、社内文化をアップデートする取り組みとして、活動していく予定です。
主役は誰でもなれる――自分の強みから、未来を動かす
このプロジェクト群には、現場での対話から生まれた問いや想いが、“やってみよう”という形で動き始める空気があります。
そこにあるのは指示でも命令でもなく、「いいね、やってみよう」という、自分たちで作っていく前向きな連鎖です。そんな文化が、少しずつ、しかし着実に根付き始めています。12月9日に予定されている全社集会イベント「okcs day2026」では、各プロジェクトの広報や進捗報告も予定されており、全社的な動き方へと変わっていきます。
動き出した未来。ここから、組織が変わっていく
未来会議で話し合ったことを、単なる“議論の記録”に終わらせない。小さくとも、誰かが一歩を踏み出すことで、組織の文化は静かに、確かに動き始めます。
今回のプロジェクト立ち上げは、まさにその第一歩です。私たちは、“行動するカルチャー”をともに育てたい仲間を求めています。
理念に共感し、自ら動きたいあなたの一歩が、私たちの組織をよりよい未来へ導いてくれるはずです。
少しでもご興味頂けた方は、ぜひエントリーください!