働くメンバーに求めること|WOVN MAGAZINE|note
WOVN の取締役執行役員 CSO から Solutions 部門(いわゆるビジネス職)に向けた「働くメンバーに求めること」をテーマにした連載です。WOVN カルチャーを感じていただける内容ですので、そのまま WOVN MAGAZINE に掲載します。ぜひご覧ください。
https://note.com/wovn_magazine/m/ma9c2ad7c968d
こんにちは!2025年9月にカスタマーサクセスとして入社をしました、 Nanae です。
私は WOVN への転職を機に、フロントエンドエンジニアからカスタマーサクセスへキャリアチェンジをしました。
本記事では、キャリアチェンジを決意した理由、新しいチャレンジの場として WOVN を選んだ理由をお伝えします。
転職を考えている方、 WOVN に興味がある方はもちろんのこと、「新しいチャレンジをしたいけど勇気が出ない」という方にもお読みいただき、何かのきっかけになれば嬉しいです。
はじめに
これまでの経歴と自身のやりがいについて
キャリアチェンジを考えた背景
WOVN を選んだ理由
最後に
高校と大学時代は吹奏楽の部活とサークルに所属しながら、地域の社会人吹奏楽団でも地元の社会人や学生と一緒に活動をしてきました。その中で、ある社会人団体との合同イベントで、運営のサブリーダーとして活動する機会をいただきました。サブリーダーという役割のもと、「リーダーの想いをどう伝えるか」「メンバーのやりたいことをどう形にするか」を考えながら取り組む中で、
に大きな楽しさや、やりがいを感じるようになりました。
演奏会のステージから見た景色
新卒で入社した会社は、住宅から人材、印刷物まで商材を幅広く取り扱っており、顧客の課題やニーズに応じて幅広い提案ができる仕事に魅力を感じ、営業職を志望しておりました。しかし、実際の配属は開発部門で、フロントエンドエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。約2年半勤務しましたが、自社の Web サイトの改善などの開発業務を進める中で、入社前から考えていた「人と関わる仕事がしたい」という思いが強くなり、転職を決意しました。
次に選んだのは Web 制作・マーケティングを支援する会社でした。ここでは前職の経験を活かしながらエンジニアとして開発に携わると同時に、顧客とのやりとりやサポートにも関わることができました。また、経営陣と一緒に企業理念やカルチャーについて考えたり、若手社員のメンターとして組織文化を伝える役割も担い、「組織づくり」というテーマにも面白みと関心を抱くようになりました。
2社目で、開発以外のさまざまな業務に取り組み、充実した生活を送っていたものの、キャリアを振り返る中で、以下のような思いを持っていることに気づきました。
こうした思いのもと、エンジニアから「自社プロダクトを通じて、人と関わることができるカスタマーサクセス職」へのキャリアチェンジを決意しました。
カスタマーサクセスの仕事を探している中で、複数の企業と出会いそれぞれ違った魅力を感じていました。ただ、最後は「自分が大切にしてきた価値観を体現できる環境が WOVN にある」と確信を持ち、WOVN に入社を決めました。
一つ目の理由は、プロダクトの価値への共感と、それに CS として関わることで、自分のやりたいことを実現できると感じたからです。
面談当初から、WOVN のプロダクトが「多言語で情報を発信したい」という企業や人々の思いを実現する強力なインフラとして機能している点に惹かれていました。
さらに、WOVN の価値の一つに「高品質なカスタマーサクセス・サポート体制」があることを知りました。自分自身がカスタマーサクセスとしてその一端を担えることにワクワクしたと同時に、お客様に寄り添い、課題解決や目標達成を支援することは、まさに自分の原動力である「やりたいことをサポートする」仕事であり、大きなやりがいを感じられると考えました。
二つ目の理由は、チームや組織のカルチャーが自分の大事にしてきたことと重なると感じたからです。
話を伺う中で、部門を超えて全員が「顧客の成功」という共通のゴールを目指す姿がとても印象的でした。その背景には、企業理念やカルチャーが丁寧に言語化され、それが社員一人ひとりの行動に根付いていることがあり、結果としてチームが一体感を持って成果を積み上げていると感じました。さらには、多様なバックグラウンドや価値観を持つ人が互いに尊重し合い、それぞれの強みを活かして成長できる環境は、私自身が大切にしてきた「多様な人と関わる楽しさ」を存分に発揮できる場所であると確信を持てました。
▼ WOVN のカルチャーがわかる note 記事
入社から約1ヶ月が経ち、
といった、WOVN やカスタマーサクセスに対して持っていた入社前のイメージを、日々の業務を通じてより一層実感しています。
WOVN への転職を決めるまでには悩むことも多くありましたが、自分が「楽しい」と感じることや「やりがい」を改めて見つめ直し、 WOVN を新しいチャレンジの場として選んだことは、後悔のない選択だったと感じています。
もし今、キャリアや仕事で迷っている方がいれば、この記事が少しでも前向きな気持ちにつながれば嬉しいです。
少しでも WOVN にご興味を持っていただけましたら、お気軽に面談でお話しできれば幸いです。
ぜひお会いできるのを楽しみにしています!
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