インターネット翻訳のワンストップ・ソリューション | WOVN.io | Web サイト多言語化・翻訳対応ソリューション
WOVN なら、Web・アプリ以外の多言語化も可能です。動画字幕やカタログ・マニュアル、IR資料に加え、画像やデータベースの翻訳にも対応しています。翻訳資産を一元管理でき、ブランド統制を実現するワンストップでのソリューションを提供します。
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こんにちは!2025年8月に、カスタマーサクセスとして入社をしました Moe です。
この記事では、私の経歴と、WOVN との出会い、キャリアチェンジを経て入社をしたきっかけをまとめています。WOVN が気になっている方や、転職を考えている方の参考になれば幸いです。
私の経歴について
WOVN との出会い
エンジニア経験を武器にできる WOVN のカスタマーサクセス
キャリアチェンジについての迷い
入社前に感じた人の魅力
最後に
新卒で IT 商材を扱う代理店に入社し、インハウスの Web ディレクターとフロントエンドエンジニアを4年間経験しました。
案件内容は多岐に渡りますが、各商材のランディングページ制作・改修、自社メディアサイトの運用・改修、コーポレートサイトのフルリニューアルをメインに担当していました。
また、エンジニアとして小規模ではありましたがプロダクト開発も行っており、モバイルオーダーのシステム開発や商材管理システムの構築などに携わりました。
メディア運用とプロダクト開発の両方を経験したなかで、自分の関わったものが長く使われ、誰かの役に立っている瞬間にやりがいを感じるようになり、 「もっと使い続けてもらえるプロダクトを提供したい」という思いから転職を考え始めました。
転職を考え始めた矢先、友人に誘われて参加したイベントが、WOVN との最初の出会いでした。
転職を目的とした場ではありませんでしたが、50社以上のスタートアップが集まり、代表によるピッチや企業ブースでの交流、事前マッチングによる個別面談などを通じて、各社の雰囲気を知ることができる有意義なイベントでした。
WOVN のカスタマーサクセスの方からいただいた個別面談のスカウトで初めて WOVN を知ったのですが、当時は「どうしてエンジニアの私にカスタマーサクセスのご提案なのだろう?」と不思議に思った記憶があります。
ただ、面談でプロダクトや業務内容についてお話をお伺いし、WOVN のカスタマーサクセスと、自身のエンジニア経験の親和性を強く感じました。
WOVN が提供しているのは、Web サイトやアプリを簡単に多言語対応できるプロダクトです。
多言語対応では、日本語から英語に置き換えた際に、英語の方が文字が長くなりやすいので、レイアウトが崩れることがあります。そうした事象の解決に、自分の IT/Web の知識や経験を活かせると感じました。
また、開発経験により Web サイトの構造を理解しているため、カスタマーサクセスとして、お客様の実装における課題や改善点を事前に想定し支援できるのも、自分ならではの武器になるとも考えました。
単なる導入支援にとどまらず、導入後の活用まで見据えて提案できる点や、「使い続けてもらえるプロダクトを提供したい」という自分の転職軸にも合致するところから、とても魅力を感じました。
もちろん、プロダクトや事業内容にも強く惹かれました。
大学時代にスペイン語を学んでいたことや海外旅行の経験もあり、異文化や語学には以前から興味がありました。また、「いつかインバウンド領域やグローバルな事業に関わってみたい」と思いながらも行動に移せずにいた私にとって、多言語化に関わるプロダクトは自身の原体験もあり、純粋に「おもしろそう!」と思えるものでした。
これまでの海外旅行で最も印象に残っているマルタ共和国
エンジニア・ Web ディレクターとして4年間活動してきましたが、転職活動当初は開発職としてキャリアを続けるべきか否かを迷っていました。
会社に寄るかもしれませんが、私のこれまでのエンジニア・Web ディレクターとしての業務経験は、社内の方との関わりがほとんどで、「もっと外部の方や、クライアントと直接やり取りしてみたい」という思いが深まると同時に、外部対応の経験が少ないことを弱みとも感じていました。
ただ、これまでエンジニアとして積み重ねた知識や経験を無駄にしたくない気持ちもありました。
WOVN との初期の面談で、自身が抱いていたキャリアについての迷いを率直にお伝えしたところ、カスタマーサクセスから開発者になってご活躍されている方との面談を設定いただけることになりました。その面談で、キャリアの歩み方や、カスタマーサクセスとしてのお客様との関わり方を詳細にお伺いさせていただいた後、「プロダクトを届ける方法は開発だけじゃない」という考えが強くなり、気づけばそのまま面接へ進むことを決意していました。
WOVN との面談や面接を通じて強く感じたのは、「人の魅力」でした。
将来的には開発への異動も選択肢の一つになり得るといったお話をいただいたり、実際にカスタマーサクセスから開発へ異動した方とのカジュアル面談を設定いただいたことなど、私の経歴や希望を踏まえてキャリアの方向性を一緒に考えてくださった姿勢が、とても印象に残っています。
最終面接では、スキルや経歴だけでなく「私自身」について深く掘り下げていただきました。ここまで見透かされていることに正直驚きつつも、それだけ真剣に向き合っていただけたことへの感謝の気持ちが大きかったです。
自分の課題も見えた面接でしたが、それ以上に「この方々と、この組織であればと挑戦を楽しみながら成長できる」という確信がありました。
そして今、その仲間の一員として新しい一歩を踏み出しています。
今はカスタマーサクセスとして、クライアントに「WOVN を導入してよかった」と心から思っていただけるよう、会社やプロダクトの理解を深めています。そして、開発経験者だからこそできるカスタマーサクセスの在り方を模索しながら、一歩ずつ前進していきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
WOVN をもっと知りたいと思っていただけましたら、ぜひ以下より、カジュアル面談でお話しできれば嬉しいです!
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