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「配送しない配送チーム社員」の正体とは?現場から仕組みを変える若手の挑戦

三矢宏貴 │ ロジスティックグループ 配送部 リーダー大学卒業後、SEとしてキャリアをスタート。その後はWeb制作、個人事業主、営業、物流テック企業などを経験しました。ずっと社会課題に関心があり、特に“物流”の分野に惹かれていました。食を運ぶというのは、私たちの生活に不可欠な社会インフラです。その領域に携われることの面白みを感じていました。入社の決め手は、代表・池田との出会いです。直接話す中で池田の考え方に共感し、「直感的に面白い!」と感じてベジクルに飛び込む決意をしました。加えて印象的だったのが、“社長っぽくない”池田の姿。肩肘張らずに現場の話をしてくれたり、自ら商品を持ってきてくれる...

ロボット業界から八百屋ベンチャーへ。フルリモートチームを率いるCRMマネージャーの挑戦

秋山 雄太 │ マーケティンググループ CRM部 マネージャー大学卒業後、日立グループのコンサルティング会社で製造業やIT企業の新規事業開発、サプライチェーン改善、組織設計などに携わり、5年間コンサルタントとして幅広い業界を経験。 その後はSaaS企業で新規プロダクトの立ち上げにプロダクトマネージャーとして参画し、さらにサービスロボットを扱うスタートアップでは事業開発マネージャーとして、営業からCSまで「なんでもやる」立ち上げ~成長フェーズを牽引。「ロボット業界から八百屋へ」── 未経験でも惹かれたベジクルへの入社理由ロボット業界から青果流通というまったくの未経験領域へのキャリアチェンジ...

ベジクルで叶えたい“もう一度、産業を変える挑戦”│人事目線で見たベジクルの伸びしろと可能性

中山 美智子|コーポレートグループ 人事部大学で林学を専攻後、木材専門商社にて法人営業を経験。その後、フィンテック系ベンチャーで営業と人事を兼務し、採用・制度設計・労務まで幅広く携わる。2025年8月、ベジクル株式会社に入社し、人事として採用・広報を担当。趣味は、タヒチアンダンスや美術館巡りなど。休日は家にいるより基本外に出かけているほうが多め。こんにちは!2025年8月からベジクルに入社し、人事部で採用・広報を担当しています、中山です。今回は、私が入社を決めた理由と、ベジクルで挑戦できる可能性をお伝えします!■ 入社を決めた理由 ― 「人」に惹かれてベジクルに入社した一番の理由は、「人...

アナログ業界におけるプロダクトマネジメントの肝~八百屋の現場から考える「柔らかいプロダクト」の作り方~

はじめに八百屋のベジクルでプロダクトマネージャーをしている河口です。入社して約3ヶ月が経ちました。前回の記事ではベトナムでのオフショア開発について触れました。今回は「アナログ業界のDXにおけるプロダクトマネジメントの肝」について、最近考えていることを整理してみます。食品流通の世界はデジタル化が遅れていると言われますが、その理由は「現場にまだアナログが残っているから」という単純な理由だけではありません。ある種アナログであることの合理性が成立しているからです。なぜアナログなのか、どうしてDXが難しいのか、そして私たちがどのようにプロダクトを設計しているのか。そんな話を現場の視点でお伝えできれ...

八百屋がプロダクトを自社開発?ベトナムオフショア開発奮闘記

こんにちは、ベジクルの河口です。入社してからあっという間に2ヶ月が経ちました。今回も、ベジクルのプロダクト開発における取り組みについて発信したいと思います。ベジクルでは現在、kozocom社と連携し、ベトナム・ダナンを拠点としたオフショア開発体制でプロダクト開発を進めています。ワンチーム体制への移行僕が入社して1ヶ月ほどたったタイミングから「ワンチーム体制」に移行しました。以前のnoteでも少し触れましたが、入社当初はベジクル側にプロダクトマネジメントできる人がおらず、また発注者(ベジクル)と受託者(kozocom社)という関係性が色濃く、なかなか良いプロダクト開発ができていませんでした...

八百屋がプロダクトを自社開発?ベジクルのプロダクトマネジメント奮闘記

こんにちは。八百屋のベジクルでプロダクトマネージャーをしている河口です。2024年6月から、ベジクルで1人目のPdMとしてジョインしました。(7月から正式入社)このnoteでは、プロダクト開発に関心をもってくださった方に向けて、「ベジクルってどんな会社?」「どんなプロダクトをつくってるの?」「開発現場はどうなってるの?」そんな疑問にお答えするべく、実際の取り組みや試行錯誤をありのままにお話しできればと思っています。僕の入社エントリーはこちらベジクルってどんな会社?ベジクルのプロダクトって?僕がジョインした頃のプロダクト開発入社半月でまずやったこと1ヶ月で起きた変化今後について新しい仲間を...

なぜベジクルへ?1人目プロダクトマネージャーの入社エントリー

はじめに2025年6月末、約7年間勤めたatama plusを退職しました。そして今月から、「八百屋のベジクル」に正式入社しました。(6月からお手伝いしていました。)このエントリーでは、創業期からatama plusに携わった7年間で何を感じ、なぜ今「八百屋」なのか、自分の言葉で整理しました。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。atama plusでの7年間atama plusでは、スタートアップならではのダイナミックな変化をいくつも経験させてもらいました。従業員15人ほどの頃に入社。毎月ビッグニュースの激動フェーズコロナ禍の混乱と、それでもなお成長し続けるフェーズ資金調達・採用強化に...

「経営判断を支える経理」へのアップデート│経理責任者 岩崎桜子がベジクルを選んだ理由

岩崎 桜子ベジクル株式会社 経理責任者紆余曲折あり獣医学部から税理士法人に入社。経理として事業に携わりたいと思い、ランドリー系の会社に入社。一人経理として、一通りの経理業務を経験。2021年ベジクル入社。ベジクル入社に至るまでのキャリア自分の知識やスキルを活かして困っている人を助けられるようになりたい、という思いから、獣医学部に進学しました。しかし、進学後に免疫系の病気を発症し、動物と向き合う仕事が難しくなりました。それでも専門職への道を諦めたくなかったため、胚培養士を目指して研究室に入りました。厳しい研究を続ける中で胚培養士になりたい気持ちは高まる一方、体への負担が大きく持病が悪化して...

流通から生産者を豊かにしたい。それが、実家への恩返しにもなると信じて。取締役岩崎のこれまでとこれから

今回は、2020年にベジクルに入社した取締役の岩崎亘の半生を振り返り、今後の展望を聞いていきます。みかんの専業農家の長男は農家の後継ではなく、起業家の道を選んだ岩崎は静岡県沼津市のみかん専業農家の長男として生まれました。子供の頃は、田舎の、しかも農家の家に生まれたことが嫌だったそうです。長男なので、いずれ家業を継がなくてはいけない身であることは自覚しつつも、絶対に農家にはなりたくありませんでした。一方で、そんな息子の気持ちを知ってか知らずか、両親から農家を継いで欲しいとは一度も言われたことがなかったといいます。そして大学進学とともに念願の上京を果たし、田舎と農業から解放されたはずでした。...

現場がある会社での人事改革│人事責任者 寺田充治がベジクルを選んだ理由

寺田 充治ベジクル株式会社 人事責任者高校卒業後自動車外装部品メーカーに労務・総務として入社。その後エンターテインメント業、飲食業​において新卒採用、人事制度設計に従事し、2014年スターティアホールディングス株式会社に入社。人事部シニアマネージャーとして​攻めの採用・人材育成に貢献。テモナ株式会社での人事機能立ち上げ経験を経て、2024年ベジクル入社。ベジクル入社に至るまでのキャリアやったらやった分だけ上手くなる、そんなところに魅了され、小学校から野球一筋でした。社会人になっても野球を続けること、それが自分の就職の条件だったこともあり、高校からの野球推薦で日産系の自動車外装部品企業に入...

「10年変わらない昔なじみ」を見て湧きあがった使命感から、業界変革を志す――ベジクル創業と成長の軌跡(後編)

中小企業型からスタートアップ型への経営の転換を行い、第二創業期を迎えているベジクルの創業の経緯と成長の軌跡などをお伝えする本記事。後編では、コロナ禍で大打撃を受けたベジクルが、どのように乗り越えたのか、今後どのような展開を考えているのか、青果流通業界への想いを含めて代表・池田の考えを紹介します。コロナ禍を首の皮1枚で乗り切った新型コロナウイルスの感染拡大は、外食産業に大きな打撃を与えました。ベジクルの売上も、一時は8割減にまで落ち込みました。一部の中食業態やチェーン店に支えられながら、細々と事業を続ける日々。「あの頃は本当に病みそうだった」と池田は当時を振り返ります。池田 メンタルは相当...

リアルビジネスのグロースと向き合う│マーケティング責任者 森下大地がベジクルを選んだ理由

森下大地ベジクル株式会社 マーケティンググループGeneral Manager2008年3月 関西大学中退。住宅リフォームの訪問販売や飲食店の店舗経営などを経験後、2010年4月㈱moobleを設立、取締役に就任。防災アプリケーション等の事業開発、マーケティングに従事。㈱AIVICKにてマーケティング責任者として社食事業、冷凍食品DtoC事業の立ち上げ、グロースに従事。AnyMind Japan㈱マネージャーを経て当社入社。ベジクル入社に至るまでのキャリア野球一筋ピッチャーとしてプロの道も開けるほど野球に没頭する生活を送っていましたが、18歳のときに野球から離れる決意をし、ゲームのフィー...

「ここで日本一になる」 青果流通業界に切り込み、決意した中小企業からスタートアップへの転換――ベジクル創業と成長の軌跡(前編)

ベジクル株式会社は、2024年6月30日、これまでの累計で5.2億円の資金調達を完了したことを発表しました。代表取締役CEOの池田将義が祖父の創業した会社の社名「司企業」を引き継ぐ形で設立してから約15年。現在は中小企業型からスタートアップ型へと経営の舵を切り、第二創業期として成長の真っただ中にあります。今回は、改めて、創業の経緯と成長の軌跡などについてお伝えします。前編では、代表・池田の半生を振り返り、会社立ち上げ背景の解説をしていきます。中卒、一人暮らし、フリーターから始まった池田は中学生時代、学歴を重視する日本社会になじめず、途中からイギリスの中学に転籍し、卒業。その後帰国して、高...

【第二創業する覚悟】ミッション実現のためベンチャー・スタートアップへ変貌したベジクルの沿革

ベジクルは今、第二創業期と言えるような自己変革の真っ只中である。同社の創業は1947年に遡り、現代表の池田の祖父が創業した「日本青果」が源流となる。それを引き継ぐ形で、2009年に池田が司企業(現ベジクル)を起業した。「いつかは日本一の八百屋になって業界を変えたい」という思いを胸に。独立後、力を入れたのはマーケティング。まずターゲットを明確にし、都心の中小・個人飲食店に特化した。そして業界ではいち早くインターネットを活用し、見込み顧客にwebサイトにアクセスしてもらえるよう、広告運用やSEOなどを試行錯誤した。また、車両も広告だと捉え認知されやすいラッピングを施したり、納品する箱も空き箱...

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