1
/
5

人材育成を通してお客様の経営戦略に貢献。視座が高まるトレノケート営業職の魅力とは?

私たちトレノケート株式会社は、"世界を変える「人」を育てる"をビジョンとし、創業より約30年、IT人材の育成に尽力し続けています。1,500を超えるさまざまなラインナップの研修コースや自主学習教材を取り揃え、お客様のニーズに合わせて提供しています。

今回は、営業職の山本さんにインタビューを実施。トレノケートの魅力や仕事のやりがい、活躍できる人物像などを語ってもらいました。

【プロフィール】

山本 光希(やまもと・みつき):大学卒業後、IT企業にてパッケージソフトの販売や、システム運用に関するソリューション営業を経験し、2019年にトレノケート株式会社へ入社。現在は東日本営業部のリーダー、兼ベンダーアライアンスグループのメンバーとして、大手ITベンダーの営業窓口を担う。

グローバル志向に惹かれ、トレノケートへ

──入社の決め手は何でしたか?

転職活動当時、今後のキャリアとして活躍の幅を海外にも広げたい気持ちがあったことと、トレノケートの営業職として「継続してお客様に寄り添える点」に惹かれ、入社を決めました。

大学では国際関係の学部を専攻しており、その中で、海外の文化や語学を学んでいたこともあって、漠然と「英語を使って働きたい」「グローバルに活躍したい」と思うようになりました。

トレノケートは、(トレノケートグループとして)グローバル展開しており、またグローバルITベンダーとのパートナーシップがあることなどから、営業職として海外業務にも携わるチャンスがある点に魅力を感じました。

また前職でも私はIT企業の営業職として勤務し、システムの販売を担当していました。販売後、お客様のシステム導入後の効果については関与できず、“もっと自分が販売したものがお客様にどう貢献できたのかが見える仕事がしたい”、“その後のお客様フォローも含め継続して寄り添いたい”という思いから、転職を決意しました。

トレノケートでは、営業として人材育成を通して長期的にお客様に伴走できることも魅力に感じました。

さらに私の入社を後押ししたのは、面接官の人柄です。面接の中で「グローバルに活躍したい」という私の夢を話した際、その夢を“どのように叶えていくか”を真剣に考えてくれたことがありました。

まだ入社が決まっていない選考の段階でも、真摯に向き合ってくれたことに感動したのを今でも覚えています。

トレノケートを心から信頼し、またこれからトレノケートで夢を叶え、その夢の実現によって会社に貢献したいと思い、入社を決めました。


──営業本部の中で「ベンダーアライアンスグループ」の役割を教えてください。

当社とパートナーシップを結んでいるITベンダー各社様との契約やセールス窓口となる部署です。

各ITベンダー様は、自社の商材を拡販するにあたって、それらを扱うための研修も合わせて販売しており、ITベンダー側の担当者の方と一緒に「どのように商材・研修を拡販するか?」を考えるのが、私たちの役割です。


──続いて、山本さんの仕事内容を教えてください。

私はセールス担当者として、国内・海外のITベンダー様の社内育成・商材を売るための研修を販売しています。

まず前提として、ITベンダー様にも、お客様(以下、エンドユーザー)が存在します。

エンドユーザー様が、ITベンダー様の商材・システムを使いこなすためには、専門知識が必要です。その専門知識をトレノケートの研修で身につけていただくことで、ITベンダー様への貢献に繋がります。

より具体的な流れとして、まずはITベンダー様の人材育成計画をヒアリングします。例えば、DX人材と一言でいってもDXプロジェクトを推進する人なのか、膨大なデータを扱うことができるデータアナリストなのか、はたまたDXを促進するためのインフラ基盤を設計するインフラエンジニアなのかという具合にお客様が理想とする人材像は多種多様です。

トレノケートの営業ではお客様との会話を重ねながらお客様が本当に求めている人材像の定義をご支援し、人材像が決まったら、弊社の1,500を超える研修コースの中から厳選し、ご提案していきます。

研修の実施後は、研修の振り返りを行います。また新たに研修のご依頼をいただいた際には、求める人物像の定義から時間を掛けて丁寧にヒアリングしていきます。

このように、ヒアリングからアフターフォローまで一貫して伴走できるのが、私の仕事の強みです。

ちなみに、現在私が行っている営業は、既存のITベンダー様のみです。

社内には新規営業担当のメンバーもいますが、飛び込み営業などはなく、既にお取引のある既存の業種業態や規模感も様々な顧客基盤を元に営業活動を行えるのも大きな特徴です。


人材育成を通して、お客様の“経営戦略”に携わる

──山本さんが感じる仕事のやりがいを聞かせてください。

お客様の経営戦略に貢献できることです。

人材育成を通して、ITベンダー様の商材を世の中に広げる方法を考えることで、単なる販売に止まらず、お客様の更なる成長に貢献できます。

仕事では基本的に、ITベンダー側の育成担当の方と関わる機会が多いのですが、時には経営層の方々と育成方針を考えることもあります。

経営者の方にお話を伺う中で、人材育成が企業の経営戦略には、多くの場合においてお客様にとって未来への投資であると感じます。デジタルを戦略的に活用する人材を社内で育成するために人材育成を行ったり、IT商材をお持ちのお客様であれば商材やサービスの価値を訴求できるように利用者に対して人材育成を行ったり、お客様によって育成の形は様々ではありますが、いずれも企業を成長させるために欠かせない重要な要素です。若手ながらこのような貴重な機会をいただけることに、日々感謝とやりがいを感じています。


──入社して大変だったことはなんですか?

IT知識のキャッチアップです。

入社後に受講した研修のおかげで、プログラミングの知識はなんとか身についたものの、クラウドやネットワークなどインフラに関わる知識が足りず、苦労しました。

始めは商談で飛び交うIT用語を理解することすら大変でしたし、ニーズを深掘りしようと躍起になった結果、知識が足りず墓穴を掘ってしまったこともありました…。

このような状況を改善すべく、まずは営業に同行してくださる先輩や講師チームの方の商談内容を、一語一句メモを取りました。単に丸暗記するのではなく、自分の言葉で説明できるようになるまで、必死で勉強しました。

また、お客様からいただく質問に対して曖昧な回答はせず、必ず社内に持ち帰った上で正確な回答をお返しすることが重要です。スピード感をもって回答することで、お客様の信頼を得られるよう心掛けています。

ちなみに、トレノケートには教えることが好きなメンバーが揃っているので、分からないことは丁寧に教えてもらえます。

また、専門知識を持った講師が営業支援として商談に同席することもあり、いざという時も安心です。IT知識が無い方であっても、先輩や講師の背中を見ながら成長できる環境が整っています。

私自身知識のキャッチアップは大変でしたが、周りの協力もあり、なんとか乗り越えることができました。これからも引き続き、学び続けていきます。


──山本さんが感じるトレノケートの魅力とは何でしょうか?

“若手が活躍できる環境”があることです。

トレノケートには、やりたいことの実現に向けて、伴走してくれる上司やメンバーがいます。「グローバルに活躍する」という目標を掲げて入社した私が、現在では海外拠点のお客様と関わる機会をいただけています。

年齢や社歴、過去の実績にとらわれず、自由な発想を受け入れ、活躍・チャレンジできる環境は、トレノケートの大きな魅力だと感じます。


──続いて、山本さんが働くチームならではのカルチャーがあれば教えてください。

部署のリーダーを筆頭に、仕事とプライベートのメリハリを大切にしています。

私達はお互いの残業時間や、プライベート、体調にも気を配り、とても働きやすいチームだと感じています。

唯一無二の軸で、トレノケートに貢献したい

──山本さんの今後の目標を教えてください。

トレノケートを「世界の人材育成会社」と認識してもらえる会社にすることです。トレノケートならではの強みを活かし、業界にインパクトを与えていきたいと考えています。

そのためには私自身がグローバル人材として成長し、唯一無二である「IT×グローバル×ベンダー」という軸で、トレノケートに貢献していきたいです。

これまでトレノケートのメンバーとして活動する中で、さまざまな課題を感じてきました。

例えば、最新のIT技術は海外から流入するケースが多く、日本のエンジニアの技術力や言葉の壁には、日頃から課題意識を持っています。

トレノケートのグローバル視点を活かし、そのような日本のエンジニアが抱える課題を解決していきたいです。


──山本さんが考えるトレノケートで活躍できる人物像はどんな人でしょうか?

自分のやりたいこと・楽しいことを軸に、多くのことにチャレンジしたいと考えている方です。

私たちトレノケートのバリューは、「チャレンジを楽しむ」です。メンバーの前向きなチャレンジを尊重し、やりたいことを実現させてもらえる環境が整っていますので、キャリアアップをしたい方、目標に向かって努力したい方にはピッタリだと思います。


──最後に、トレノケートの営業にチャレンジしたい方に向けてメッセージをお願いします。

トレノケートのメンバーは、個々のやりたいことを実現するために助け合える人ばかりです。夢や目標を否定する人は、誰一人としていません。

少しでも営業や人材育成に興味のある方、実現したい夢や目標がある方は、ぜひトレノケートに応募してほしいです。

Invitation from トレノケート株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
トレノケート株式会社's job postings
19 Likes
19 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Yoshimura Azusa's Story
Let Yoshimura Azusa's company know you're interested in their content