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教師になることを夢みた男が、HRスタートアップで働く理由 ー自分を変える仕事の選び方ー

ワンキャリアの小林です。私は今、BtoBマーケティング、インサイドセールス、新規セールスのマネージャーをしています。前職ではカスタマーサクセスのマネージャーもしていたため、営業に関わるすべての領域をこれまで幅広く担当してきました。

そんな私も、もともとは教師志望。新卒で入社した会社は教育系の企業です。

今回の記事では、以下のような方々の意思決定の参考になればと思い書きます。

・大学受験まで勉強は頑張ってきたけど、それ以外に目立った特徴がないと思っている方
・教師志望だけど就職せずに教師になっていいのか?と疑問を感じている方
・将来やりたいことなど大きな野望がなくて苦しんでいる方

1.憧れの教師ができた中学時代

※中学入学時に親友と撮影。中学3年間は野球に打ち込みました。

「将来の夢は先生(教師)です!」
私は中学校から就活をするまで、将来の夢を問われるあらゆる場面でこう答えていました。

教師を志望したきっかけは、中学で所属していた野球部の顧問がストイックでカッコよかったからです。
この方は部活の顧問として素晴らしかっただけでなく、私は一人の人間としても尊敬していました。

私には2人の妹がいますが、1人は中学時代に不登校になりました。妹が学校に行かなくなり、妹自信が苦しむことは当時の私でも想像つきましたが、

・母親もかなり苦しんでいたこと
・学校の教師の関わり方は画一的ではなく教師ごとの差が大きいこと

を痛感しました。

具体的には、1年生のときに担任していた教師(=野球部の顧問)は母親と綿密な連絡をとり母親の心のケアもしていただいてましたが、2年時に担任していた教師の方はほとんど連絡がなく、母親が夜に家で泣く姿を何度も見るようになりました。

このような背景もあり、教師になって私も誰かの憧れになること、自分の母親のような人を救うことは天から与えられた使命と感じ、教師を目指すようになりました。

2.無思考で目の前のことだけする受験勉強

私は地元の進学高→国立大と進学していますが、難なく受験を乗り越えられたわけではありません。どちらの受験時も、模擬試験で半年前にE判定。直前にやっとボーダーラインに乗るような状況でした。

進学高を受けた理由も、国立大を受けた理由も明確にはなく、周囲に流された選択です。

勉強方法も戦略性はなく、「全部対策したら受かるはず」という思いのもと47都道府県の過去問をすべて解いてみたり、20年分の過去問すべて解いたりと根性論の対策をしていました。

そして、運がよくどちらも受験に受かることができました。

※広島出身で野球部だったので、カープの試合はよく見に行ってました

3.「−1×−1=+1になるのはなぜ?」に一切の興味がわかず苦しむ大学時代

そんな受験勉強した私は、理学部数学科という専攻を選びました。
選んだ理由は、担任に「数学教師になるなら教育学部より数学科がいい」と言われたからです。
たしかに、「数学に詳しいほうが良いな。」くらいの気持ちで受験して入学。

これは、最悪の決断でした。

高校までの数学は、「数式を使って効率よく解を求める」ことが求められますが、
大学(数学科)の数学は、「なぜその数式(定理)になるのか?」を追求します。

入学してすぐに
「−1×−1=+1になるのはなぜ?」
と問題が出され

「いやーわかんないっすね・・・・」
と黒板の前で沈黙したこと、思考停止したことは今でも鮮明に覚えてます。笑

入学前に知っておけば、、、
自分の浅はかな意思決定に打ちひしがれていました。

一方で、大学では本当に多くの出会いに恵まれ、
部活、居酒屋アルバイト、旅行、たまに授業というTHE大学生な生活を過ごしていました。

※大学ソフトボール部同期。今でも仲の良い最高の仲間達です。

4.教師になりたいのではなく、教師という選択肢以外を知らないだけ

そんなことをしているといつの間にか、大学3年生。
就活を始める人が増えてきましたが、私にとっては関係ないことだと思い、教員採用試験の対策を始めていました。

すると、現在ワンキャリアで一緒に働く長谷川(彼は同じ学科の友達でした)から
「教師もいいけど、就活してから決めたら?とりあえずインターンいこうや!」
と誘われ、某メガバンクのインターンに行ったことが私の人生の岐路となります。


※まさか長谷川と同じ会社で働くことがくることは当時は想像もしてませんでした。

インターンに行くと経済学部の学生が
「3C分析で〜」とか「ここは4P分析で〜」と言うわけです。

「−1×−1=+1になるのはなぜ?」を考えていた私にわかるはずもありません。
学校の勉強以外ができない自分の無力さに衝撃を受けました。

また、インターンという仕事の疑似体験ではありますが、仕事は、自分が想像していたよりも遥かにハイレベルで楽しいものと感じられたのはよかったです。

私は教師かサラリーマンという粒度でしか職業を認識しておらず、世の中にはもっと細かい粒度で仕事があることに気づけました。

「将来の夢は教師」と決め込んでいたせいで「教師以外の仕事」に目を振り向けていなかったのか。と痛感したのはこのときです。

※長谷川とハーフマラソンに出場した際の写真。この後、暑さに耐えながらなんとか完走。

5.教師になって何したいの?そんなことも答えられない人に自分の子供を預けたくない。

就活中に、あるベンチャー企業の面接を受けた時です。
いつもどおり、教師になるか就職するか悩んでいると話すと面接官の方から

「小林くんは、教師になって何したいの?それは教師でしかできないの?」
「自分の進路はどうしたいの?どんな大人になりたいの?」
「自分のことをきめられないような人に、自分の子供を預けたくない。教師やらないで。」

辛辣なフィードバックの応酬
何も答えられない自分が悔しすぎて涙しました。

高校時代まで、生き方や人生の選択についてここまでクリティカルに厳しいことを言われた経験は勿論ありません。
その分、このフィードバックの衝撃が非常に大きかったです。

この出来事から「人の生き方をサポートする前に、自分の生き方にもっとコミットしよう」という強い覚悟が生まれました。

私は学生時代、学業も部活も器用にこなしてきて大成功はしないが、大失敗もしない選択を続けてきました。
勉強や練習も継続することに苦手意識なく、人並みかそれ以上に努力することもできていました。
しかし、決定的に「相手に勝つ。結果を残す。」ことにコミットはせずに「ほどほどに上手くいく。」という状況に甘んじていました。
いわゆる器用貧乏というやつです。

しかし、
ほどほどにやっている人が、学校の教師になり子どもたちに教えられることなんてあるのか?
自分の人生にこだわりきってない人から学べることなんてあるのか?

みぞおちを殴られたような重い言葉のパンチが甘えていた私を突き動かしました。

「大失敗するかもしれないが大成功する可能性のある選択をしよう」

自分で決めず、誰かの意思決定に乗っかっていた私が、初めて人生の方針を選択をしました。

6.就職で身につけた自分の伸ばし方

※1年目の長野勤務時。ここで働いた同期は今ワンキャリアでも一緒に働いています。

そんな就職活動で入社を決めた先は、教育業界の企業です。
入社の決め手は3つです。

1.教育業界が一番コミットできると思った
2.過去の人生で一番ワイルドな人と出会った
3.経営幹部候補という採用枠で自分へのプレッシャーもかけられると感じた

ちなみに、当時この理由を相談に乗ってくれる大人たちに話すと「過去の選択と違いすぎて無謀だ」などネガティブなことを多く言われました。

しかし、結果論として私の選択は本当に正解だったと感じます。

入社した会社は、想像以上にワイルドな環境でした。笑
目が回りそうなほどの業務量、経営幹部候補に対する同期・先輩社員から嫉妬とプレッシャー、経営陣からの強烈なフィードバック・・・などマイルドな要素はどこにもない超ワイルドな環境です。

矢面に立つことをさけ、大失敗することをさけてきた私ですが、1年目から極端にまで目立つ場面で大失敗を繰り返しました。

しかし、この挑戦と失敗の経験で大きく成長することができたと思います。
辛いことも非常に多かったですが、周囲にいた同期・上司の方に恵まれ乗り越えられました。

2年目以降はマネジメント側に移った後も、「小林さんにはついていきたくない」とベテラン社員に言われたりと散々な思い出が多いです。笑
一方で、1年弱目標未達成続きだった組織を立て直し、全国1位の売上達成率にできたりと成果を出すこともできました。

多くの経験により5年間で、ビジネスパーソンとしても1人の人間としても大きく成長できたと思います。

私は面白くもないし突き抜けてもない、真面目でやりきることだけが特徴の人間です。
そういう人は、周囲の環境が非常に重要だということをこの経験から学びました。

自分を高みに持っていくために、ワイルドな環境に身を置くことは人生をデザインする上で非常に重要な要素だと思います。

7.自分の実現したいことは、教育業界ではなくHR業界だった

私は、就活時より子どもへの早期キャリア教育を実現したいと考えています。

300人以上の子どもとご家庭を担当する中で、自分が伝えたいことを実現するには子どもからではなく大人から変化を起こさなければならないのではないか?と強く感じるようになりました。

将来やりたいことがある子どもに話を聞くと、親から仕事の話を聞いたからとか、自営業のおじいちゃんの背中を見たからなど、周囲の大人の振る舞いに大きく影響を受けています。

「大人がキャリア(仕事)に対しての考え方が変わらないと、本質的に何も変わらないのではないか?」と感じるようになりました。

そこから、大人のキャリア選択、いわゆるHR業界に興味が湧くようになりました。

8.さらなるワイルドな環境を求めてワンキャリアに

新卒入社して以降、ワイルドな環境で成長できた私も、5年経つと仕事に慣れてしまいました。
当時の会社も成長していましたが、もっと非連続的な成長をする組織で働き、自分も非連続で成長したいと思い転職を決意しました。

私は、1社HRtechの別会社をはさみ、2020年4月よりワンキャリアに在籍しています。

友人の長谷川が働いていることもあり、ワンキャリアのことはずっと見ていました。
しかし、新卒メディアを運営していることくらいしか知らず、転職先としてはそこまで興味を持っていませんでした。

しかし、2019年秋ころ代表の宮下さんと長谷川から、会社の目指す世界観や伸び代などを聞き、
「あれ?求めている環境ここにあるんじゃないか?」と感じ始めました。

当時所属していた企業の伸び代もまだまだあると感じて悩んでいたところで、
最後は、取締役の北野さんから

「小林、甲子園優勝するなら最高のメンバーで優勝したほうが、めっちゃ嬉しくない?ワンキャリアでそれを目指そうよ!」

と言われ、入社を決めました。笑

北野さんからの臭い言葉で、悩んでいた私は転職を決心しました。

・ワンキャリアの事業の伸びしろ
・集まってきている優秀なメンバー
・共感できるミッションとコアバリュー

この3点が、今後5~10年働く環境として自分が求めているものに一番近い。
そう確信して転職しました。

9.ワンキャリアはワイルドな環境でした。

入社以降、新規企業開拓のコンサルティングセールスチームに所属しています。
1年間で、フィールドセールスに加え、自社の新卒採用や中途採用、YouTubeイベントの司会などに携わりました。
今では、BtoBマーケティング・インサイドセールス・フィールドセールスを兼務しています。

環境は目まぐるしく変わっていきますし、スピード感も非常に早いです。
経営陣からも強烈なフィードバックをいただくことができます。
周囲のメンバーも優秀ですし、自分より若くて優秀で成長スピードの早い人が多いです。

求めていたワイルドな環境が完全に揃っていました。

今、決して楽な状態ではないですが、非常に楽しく働けています。
妻からも「転職して楽しそうだよね。良かったね。」と言われます。

新卒時から一貫して、思うことは
いわゆる真面目で器用貧乏と自己分析している人の中で、

「コモディティから脱したい」「もっと振り切って成果を出したい」と思っている人は、
ワイルドな環境に身をおいたほうが良い。
ということです。

代表の宮下さんとは大学時代から面識がありますが、当時彼は私に全く興味がありませんでした。

もう態度に出すぎて、すこし失礼なくらい興味がありませんでした。笑

しかし、入社する直前の面談で言われたのは
「小林は、学生時代本当に面白くなかったけど、社会人になってから本当に大きく変わったよね。笑 強みも出てきてスタンスも出てきて、面白い存在になってる。ワンキャリアでもっと磨けるし一緒に頑張ろう。」
※ここでいう面白いは関西人独特のやつです。

宮下さんに言われるまでもなく、自分でもワイルドな環境に身を置くことで変わったなと思います。

そして私がワイルドな環境と定義しているものは

・会社の成長率が非常に高い(非連続的にも成長する余地がある)
・周囲で働くメンバーは、凸凹もあるが強みが光った人が多い
・ハードワークだったとしても信じられる世界観や信用できる人がいる

ことと定義しています。

真面目で器用貧乏から脱したいと考えている人は是非参考にしてみてください。

10.新たな環境を求めている方々へ

ここまでお読みいただきありがとうございます。
この話を読んで、共感をしてくださった方、自分を変えたい・チャレンジしたいと考えている方はぜひ一緒に働きましょう。

ONE CAREERというサービスは、学生の認知率は非常に高まってますが、人事の方々への認知率や利用率は伸びしろが非常に大きいです。

今後は、中途向けサービスの ONE CAREER PLUS もローンチされたため、toBセールスチームは急拡大しています。

BtoBマーケティング・インサイドセールス・フィールドセールスすべての職種で積極採用中ですので、私達と一緒に会社も自分も成長させたいと思っている仲間とお会いできることを楽しみにしています!

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