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コンサルのプロ意識はそのまま、ミッション実現まで“やりきる”。


ネクストビートは今年で創業10周年を迎えました。今回は、記念すべき10年目最初のネクストビートアワード※1で、ベストクルー※2オブビジネスを受賞した、営業企画マネージャーの橘さんに、お話しを伺いたいと思います。

※1 ネクストビートアワードとは、半期に一度活躍者を表彰し讃え合う、全社イベントです。
※2 ネクストビートでは同じ船で運命を共にする「船員」として、社員をクルーと呼んでいます。



【経歴】
橘 興平 
早稲田大学政治経済学部卒業後、2019年4月に株式会社富士通総研へ新卒入社。2020年4月にRidgelinez株式会社へ出向、転籍。2023年1月にネクストビートへ入社し、経営企画を経験後、10月から営業企画マネージャーを務める。

■これまでの経験

コンサルにて、システム開発の上流工程や業務のDX推進を経験。

新卒の就活時は、将来どのような専門性を身につけたいか具体的に定められていませんでした。だからこそ様々な領域でのビジネス経験を積みたいと考え、コンサルティング業界を志しました。人も魅力的でしたし、大きなシステム会社のグループ会社という立ち位置で、影響力のある案件に携わる機会も多そうだと感じ、前職へ入社しました。

親会社がシステム構築を行う前段階でお客様の業務コンサルティングを行い、必要な機能の要件定義を行ったり、グループ企業として新たに立ち上がったDXコンサルティング企業にてDX推進を担当するなど、システム開発の上流工程から業務レベルでのDX支援まで経験させていただきました。


■転職のきっかけ

事業会社の立場で“やりきる”経験を求め、転職を決意。

コンサルティングの立場では、契約が切れてしまうとそれ以上携わることができない点や、契約で定められた範囲での業務に限定されてしまう点に、もどかしさを感じていました。お客様の事業成長を支援する形ではなく、自身が事業会社の立場で事業成長に携わりたいという想いが強くなり、転職を決めました。これまでの経験が活かせる経営企画ポジションを募集している事業会社、という軸で絞り、結果ベンチャー企業を多くみていました。


■ネクストビート入社の決め手

現場との距離やミッションドリブンな経営が、入社の決め手。

ネクストビートは前職の先輩のリファラルで知りました。リファラルだったので、業務体制やカルチャーについてより詳しく知ることができたのも大きかったと思いますが、営業の方など現場との距離感がかなり近く、事業成長により直接的にコミットできそうな点に魅力を感じました。また代表の三原とお話しした際、ミッションドリブンでの意思決定をぶらしたことがないと話されており、「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というミッションに向かって、会社が一丸となって進む点に、強くやりがいを見出せそうだと感じました。


■入社をしてみて

プロフェッショナルマインドで、ミッション実現に突き進む。

前職とのギャップはとてもありました。最初に驚いたのは、ネクストビート の共通の価値基準であるNBI(ネクストビートアイデンティティー)について、理解を深める時間あったことです。コーポレート、バックオフィスのチームも実施しており、それだけ事業部と同じ目線で仕事をしているのだと感じました。

またいい意味でギャップを感じなかったのは、プロフェッショナルマインドです。会社にぶら下がって仕事をしようという考えの人は一人もおらず、自身に課せられた役割や目標数字を達成する責任感を強く感じました。

コンサル時代も、自分達がいただいている対価に見合う結果を必ずお返しする、というマインドが強いと感じていましたが、その気概をネクストビートでも感じます。


■業務内容

基幹事業の成長に向けて、プロジェクトを推進までやりきる。

現在は、営業企画のマネージャーとして、「保育士バンク!」の事業成長に向けた業務標準化や効率化、プロダクト戦略の策定などのプロジェクトを推進しています。セールス領域であれば、事業長や営業・マーケのゼネラルマネージャー、経営企画などと連携をし、プロダクトの戦略策定などは、CROやCTO、CMOなどの役員の方と連携して行っています。プロジェクトを管理するだけでなく、推進に向けて自身が実際に手を動かすことも多くあります。最近行った営業ダッシュボードのリニューアルでは、私が作った叩きに、事業管轄役員や現場マネージャーから意見をもらい、ブラッシュアップしていきました。当たり前ですが、作ることが目的ではなく、実際に活用し数字を出し、事業成長に繋がる意思決定を行うことが目的なので、出すだけで終わらせず、活用までを意識した磨き上げを意識しています。

業務に当たるまで、コンサル時の経験やスキルが活かせるのか不安もありましたが、今ではどの経験も活きていると感じています。事業会社では、メイン業務を他で抱えているメンバーでプロジェクトを進めることが多いため、推進力がより強く求められ、コンサル時のプロジェクトマネジメントの経験がとても役に立ちました。また基本的な業務プロセスの整理、戦略立案などのフレームワークや考え方も、日々活用しています。事業会社でより求められると感じたのは、関係者を巻き込み、ツールを使い込んだり、その結果から新たな意思決定を行うなどの、推進までを担保する点です。




■今後の展望

業務プロセスを最適化し、より多くのお客様へ価値をお届けする

まずは現在携わっている「保育士バンク!」の事業成長に向けたプロジェクト推進をやり切りたいと思っています。より多くのお客様に価値提供させていただくためには、その分業務プロセスを最適化し、クオリティーを担保させる必要があります。想いを持って働いている社員が、もどかしさを感じることなく結果が出せる業務フローを整え、より多くのお客様に価値を提供できる組織にしていきたいと思っています。


■読者へのメッセージ

より直接的に事業をドライブさせたい方は、ぜひ一緒に働きましょう。

自身の経験から、コンサル出身の方へのメッセージをお伝えさせてください。コンサルのお仕事は非常に専門性が高く、高度なお仕事だと思いますが、私自身、現在のポジションでも同じくらい専門性の高さや、経営陣から求められるアウトプットレベルの高さを感じています。また、事業成長のために何をすべきかから逆算し、プロジェクトを進めるので、業務範囲も広いです。自身に求められるレベルは下げずに、現場に直接入って幅広いプロジェクトを推進し、事業をドライブさせたいという想いをお持ちの方は、ぜひ一緒に働きましょう。


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