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『最大多数の最大幸福』が軸のインターン生が語る唯一無二の思考回路とは?


写真右側が今回インタビューを行った内藤さんです!
スマホの画面はわかりづらいですが弊社代表の古徳です(笑)
それではよろしくお願いします!!

社会的に見てどれだけいいものを出せたか、最大多数の最大幸福が軸。

ーーまずはじめに軽く自己紹介をお願いします

慶應義塾大学法学部政治学科4年生の内藤由佳です!学生団体で1000人ぐらい来る新歓イベントをやったり、政治系のサークル立ち上げたりしていました!
彫刻全般好きで、街にある銅像見てるだけで楽しめるレベルです(笑)
職人がどういう思いで作ったんだろうとか考えるのが好きですね。
大学に銅像が置いてあるんですけど、3年間ずっとInstagramのストーリーに銅像ばかりあげてたら、銅像の人って言われるようになりました(笑)

ーーそれだけあげてれば銅像の人ってなるよね(笑)1000人はすごいな!サークルでは主にどういうことをやっているの?

新入生向けにウェルカムパーティーみたいなことをやりました!あとはバンド組んでライブやったりもしました。
団体全体で500人ぐらい、コアメンバーは50人ぐらいで、私はコアメンバーの中にいて、企画を考えたりします。簡単に言うとキラキラサークルを連れて来て、慶應ってすごい!超楽しみ!って思わせることが目的です(笑)
人集めに関しては、ひたすらTwitterとビラ配りで集客していましたね。
活動の公的な目標として、より良い学生生活を送ってもらうというものがあるんですけど、私の場合は誰かを感動させることに目標を置いていました。
自分が新入生の時に実際にこのイベントに参加してすごく感動したので、自分が企画に携われればもっと多くの人を感動させることができるんじゃないかと思って始めたんです。
私も慶應すげーぞって洗脳された一人かもしれません(笑)

ーー1年生の時から着々と洗脳されるんだね(笑)その活動は自分にどんな変化をもたらしたの?

自分の中で視野が広がりましたし、人格も変わりました(笑)
私の所属しているサークルは、遊びだけじゃなくて、結構真面目な活動もするのですが、その分色々な価値観を持つ人が来るんですね。
東北から東京に出てきて、えーこんな考え方する人がいるの?とか、ちゃんと自分の利益を考えられる人に触れ合った時に自分の中で革命が起こって人格が変わりました(笑)
自分のことを考えるようになったんですよね。
高校の頃は自分のことはどうでもよくて、他人に与えるだけが善だと思っていました。
そんな中でいろんな価値観の人に触れたおかげで、自分を幸せにするには自分で自分を守らなきゃいけないと思うようになりました。
人は与えた相手から返ってくるであろうギブを潜在的に求めていて、それが返ってこない状況で自分が幸せになるには、自分の利益を考えられるようになる必要があると思い、私ってどういう状態が幸せなんだろうって考えるようになって、今でも色々考えてます。

実際に内藤さんがストーリーにあげた、とある水泳部をモデルにしたお気に入りの記念銅像@三田キャンパス

ーーそれで180°ぐらい価値観が変わったんだ!今試行錯誤している理由ってどんなところにあるの?

私、仙台出身なんですけど、私の住んでた田舎の中から慶應行くってなると周りの反応も、おおー!みたいな感じになるんですけど、いざ慶應に入ったら周りは超ハイスペックで、そこでの絶望感がありました。高校2年まで人生順調で幸せだったんですよ。なんか生きてて楽しいことが多かったんですよね。
それを知っちゃってるからその頃の状態に戻りたいというのが大きくて、その状態に戻るために今はもがき続けています。
考えてみると、何かに打ち込んでいる状態で結果を出し続けてる状態なのが幸せなのかもしれないです。
地元の友達は楽しく恋愛して、友達と遊んで、っていうのが幸せって人が多いですけど、私はそういうところに幸せを感じないんですね。
めっちゃ仕事をしている状態で、どうすればいいんだろう、どうやったらみんな幸せになるんだろうって頭を使って考える方が幸せです!

ーー諦めずにもがき続けてるのはすごいと思う!内藤さんの中での軸ってどんなもの?

自分がどれだけ成長できたかって重きをおくっていうよりは、社会に影響を与えられていないならなんも意味がないって思うタイプなので、社会的に見てどれだけいいものを出せたかというのが自分の軸かなと思います!
あとは、最大多数の最大幸福が軸になっています。
例えば飲み会行くにしてもどれだけ目の前の人を楽しませることができるかということを考えています。できるだけ多くの人を幸せにしたいし、それもできるだけ質が高いものがいいです。


理念一択でLOGZを選ぶ。未知な世界に飛び込む感覚を体験。

ーーそこが軸になってるんだね。今はLOGZでインターンに参加してるけど、LOGZに惹かれた部分ってどこだろう?

LOGZの理念一択ですね!
LOGZの理念が、誰もがワクワク笑顔で生きてく世界を創るというものなのですが、自分の理念と一致していたんです。
採用イベントで代表を見て、いいこと考えてる人いるじゃーんって思いました(笑)
1人でも多くの人が幸せな状態を作りたいと思っていたんですが、正直諦めていた部分もあったんですよ。
本気で世界平和みたいな人ってどれだけいるんだろうって悲観的になってたんですけど、代表が自分の想いと同じことを言ってて、聞いてる時に1人でメモしながらめっちゃ泣いてました(笑)
世の中捨てたもんじゃないなと思いました。
その採用イベントが12月辺りで、ちょうど就活が始まる時期だったんですね。
最初は長期インターンなんてやるつもりなかったんですけど代表から、「とりあえずインターンからやってみる?」って言われてなんとなく、はいって答えた後に家帰ってめっちゃ後悔しました(笑)
キャパ的に無理だよーって。多分1ヶ月ぐらいどうやって断ろうか考えていたと思います(笑)
それでその頃に同じくインターンの杉浦さんが、「インターンやりつつ就活失敗したって言っている人は大した人じゃない」って言ってて、あ、これはやばい、ここで辞めたらそう思われるんだってなりましたね。
それがなかったら普通にフェードアウトしていたと思います(笑)
今ではインターンやってよかったと思っているので、杉浦さんありがとうございます(笑)

ーーそんなことがあったんだ(笑)初めて聞いたよ!当初の予定としてインターンするつもりなかったんだろうけど、だいぶ狂ったんじゃない?

私の1年前ぐらいの想定だと、今の時期はめっちゃ遊んでいる予定だったんですよ(笑)
めっちゃ旅行行くし、フラフラ旅に出るために、就活頑張ろうって感じだったんですけど、気づいたら働いてました(笑)
正直遊びたいですけどね。もともと働き気質で、学生団体の活動とかでも睡眠時間毎日4時間とかで活動していました。
気質としては働くことは合っているけど、最後だし遊びたいって気持ちも少しあったりで、、、
友達のInstagramのストーリー見てて、何人かで旅行に行ってて羨ましいなーと思う反面、この前私は香港に1人で行ってきたんですけど、デモ隊見に行くぞー!みたいな(笑)
1人で行くのが好きという訳ではないのですが、いわゆる大学生のキラキラした生活に憧れつつも、今まで学生団体とかで好き勝手働いて一人で余暇を見つけながら過ごしてきたので、人と関わることに慣れてないんですよね。
誘い方も、何日から何日までに香港行くけど行く?みたいな感じです。億劫なんですよね。
他の人と遊ぶのはもちろん嫌ではないですし、そういう誘い方に慣れていないだけですね。
なので潜在的にはどこかで、いわゆる普通の暮らしをしたいなと思っているはずなので、それを今は明確にしている最中です。

ーーだいぶ予定が崩れたね(笑)LOGZに入って学んだこととか驚いたことはある?

とにかくグリット!達成するというところですね。
漠然と成長している感は自分でもあるんですけど、大学入って卑屈になって、ちょっと変わってるから、周りからいじられキャラみたいな扱われ方されてるんですね。
奇抜な意見をよく出すから、大学内ではまたなんか言ってるよーぐらいの反応でした。
でもLOGZで思ったことは、普通に理想って語っていいんだーって、受け入れてくれるのがすごいわかります。
だからこそ遊びたいしとか言ってる場合ではなく、ちゃんと成果を残そうと思います(笑)
あとは周りの人が可能性を信じてくれるのが新鮮でしたね!
中学の時に陸上で結構結果残してて、県で2番で、駅伝も2枠しかないところに選ばれたりで、こんなんでも昔はちゃんと走ってたんですよー(笑)県の強化指定選手だったんですから!
それで当時のコーチから、今の実力だったら県優勝だって狙えるよって言われてて、今の能力だったらこれぐらいだったら普通にいけるよみたいな感じで言われたんですけど、それって伸び代のことを言ってないように感じたんですね。
LOGZはポテンシャルを大事にしてくれてて、今はメディア事業を任されているのですが、今の能力は全然ないけど、まだまだ伸びれるでしょ!みたいな感じがすごく新鮮で、なんか未知の世界に飛び込んでる感覚を味わいました!


どんなことがあっても、誰もが幸せになれる世界を実現するために貫きたい。

ーーいろんな新鮮なことを実感してくれてよかった!内藤さんのココを知ってほしいみたいなところある?

私、褒められれば褒められるほど自分のこと嫌いになるんですよ。
褒められるに値しない、過大評価してるんじゃないかって思っちゃうんですね。
なので逆に怒られた方が頑張れます。自分のいいところってなんとなくわかるんですけど、悪いところはあまり気づかなくて。いくつかはわかるんですけど、それが社会的に見たら悪いところなのかという判断が難しいので、怒られれば気がつくから怒られた方がいいんですよね。客観的に見れるってところです。
私は超エモーショナルで普通に病むし、功利主義なんです。
だから客観視している方が落ち着くし、自分がどうとか相手がどうじゃなくて、社会がどうとか世界がどうっていう基準で考えてます。
世界平和について真剣に考えているんですけど、理不尽な部分が嫌いなんですね。
たまたま地雷の多い地域で生まれたから地雷に怯えながら生きて、運が悪いと足を失って、かたやたまたま私は日本に生まれたから平和に暮らせていてというのがすごい罪悪感を感じます。
友達に、贖罪のために生きてるんだねって言われました。

ーー自分でどうしようもできない理不尽な部分ってあるよね。そう思い始めたきっかけはなんだろう?

そう思い始めたきっかけは東日本大震災です。
まぁまぁ近いところで津波が来ていて、私の家は無事だったけど、同じクラスの隣の友達の家が全部流されちゃったりという状況が苦痛でした。なんでその子の苦痛を私は味合わなかったんだろう、違和感ではないけど、申し訳なさを感じました。
だからこそ全員が平等に幸せな状態を求めるようになったんです。
震災の状況で普通の企業は食料や水など物資を支援してくれますが、オリエンタルランドはミッキー引き連れて来てくれたんですね。
こんな危険なところまで来てくれる行動力すごいなと思いましたし、物資が足りなかったりした時に避難所が殺伐とした雰囲気だったんですけど、その中でミッキーが来たってなったら周りの人が笑顔になった時に、これだ!私が目指していたのはこれだ!って思いました。

ーーミッキーはやっぱりすごいな!内藤さんはこういう風な人になりたいとかあるの?

文化的な人に憧れます!
ただ私はどっちかっていうと、体育会系なんですよね(笑)
体育会系ってできることが、勝って人を喜ばせることだと思うんですけど、それよりは自分が考えた独創的な世界観で人を喜ばせる方が幅も広がるしいいなと思っています。
でも浸ってる感はあるかもしれないです。こういうの見てる私ってみたいな(笑)
だからこそ彫刻とか見るのも趣味なんですけど、趣味にしようと頑張ってる感はありますね。
逆にアニメは見ようと思って頑張ったんですけど、アニメを見てるこの時間で、本を読んだらどれだけ文化的な人間に近づけるんだろうかって天秤にかけた時に、本を選んじゃいます。ただ単純にいいアニメに巡り会えてないだけかもしれないので、今度オススメのアニメ教えてください!


ーー今度オススメ教えるね(笑)今後LOGZでどういうことをやっていきたい?

私すごく不器用で一つのことしかできないので、今やっているWantedlyの運用代行とか、メディアの事業の成果を出したいのと、杉浦さんと板垣くん(https://www.wantedly.com/companies/logz0616/post_articles/183205)とアパレル立ち上げてみたいです!
この3人が集まるならアパレルでしょ!って思います。アパレルブランド立ち上げがずっと夢だったんですよね。アパレルのD2Cをやりたくて、デザインもするし、作成、販売も全部自分たちでやりたいです!
ビジョンに共感というところが大きいので、アパレルのような不特定多数に広がるような事業をやってみたいと思ってます。
ユニクロの考え方が好きで、ファッションを通じて心の豊かな世界の実現という考えなんですけど、私自身お気に入りの服着ている時とそうじゃない時の気分の差がすごいんですね(笑)
すごい単純で、困った時にビビアン(Vivienne Westwood)持ってたらすぐに機嫌治ります(笑)

ーーいいねーアパレル楽しみにしてるよ!じゃあ最後に、逆にLOGZ関係なく今後したいことも聞きたい!

できることだったらクリエイティブ領域で仕事ができるようになりたいです!
ミュージカルのサークル入ってて作曲もしてたし、昔からピアノもやってて、アパレルに興味があるから服も作りたいっていう願望があります。
あとは自信を持って発信できる人になりたいです!ホリエモン、西野亮廣、ヒャダインとかいるじゃないですか?
あの人たちは批判を受けながらも自分の世界を貫いてるんですね。
私は貫くことができていなくて、確固たる理想の世界を持っているけど、周りから批判がきたら、あっダメなんだーって卑屈になっちゃうから、貫ける人になりたいです!
自分の持ってる世界を表現して貫けるようになります!



横浜/オープンポジション
鬼のように強い信念を持ち、なかなか折れない20卒来てみようか!!
私たちLOGZは、現在3つの事業に取り組んでいます。 【就労移行支援事業所ルーツ】 障がいがあっても戦力としてキャリアアップを望める仕事に就き、仕事に生きがいを見い出して欲しいという思いで、就労の支援をしています。 ルーツの強みはwebスキルです。 プログラミングスクールを運営していたこともあり、パソコンスキルの基本から、プログラミング・デザインまで、幅広いカリキュラムで学べる環境を提供しています。 http://xn--fdk7cd2e.com/ 【障がい者の為の転職支援サービス COMPASS】 既存の障がい者雇用の業務内容は、軽作業や簡単な事務作業が多く、障がい者自身が会社や社会への貢献度を実感しにくくなっています。 自身の知識や技術を活かした仕事を行うことで、社会貢献している実感を持てるように、障がい者雇用の枠組みを超えた障がい者雇用支援サービスを目指しています。 また、障がい者雇用に悩みを抱える事業主に対し、雇用戦略や、採用時のサポート、訓練を受けた人材紹介、職場の環境整備、CSRなど、一貫したサポートを行っています。 【イチミ 採用ブランディング事業】 リクナビ、マイナビなどの大手求人媒体などに掲載するだけのテンプレ採用ではなく、採用はもっと自由に、面白くあるべきという考えから、採用ブランディング事業では、ナショナルクライアントからスタートアップまで、幅広いクライアントのWantedly運用代行、採用サイト制作、採用サイトの広告運用、採用動画作成、Youtubeチャンネルの運営代行など、採用領域における大手求人媒体に依存しない会社の資産となるような採用ブランディングに取り組んでいます。
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