※この記事はログラスISインターンの福永が投稿した記事です。
初めまして!
一橋大学商学部4年生の福永と申します。
私は、現在ログラスというSaaS領域のスタートアップ企業の会社でインサイドセールスの長期インターンをさせていただいております。就職活動も終え、M&A仲介の会社に入社予定です。
今回、ログラスのインサイドセールス秋のnote企画で、インターン生も記事を投稿させていただくことになりました!
このnoteノートを書いた目的としては、
「長期インターンを探している大学生」
「大学生活の目標やガクチカがなく、何か物足りなさを感じている大学生」
「就職活動の軸を確認したい大学生」
に向けて、自身の考えと経験の中で、長期インターンをすることのメリットや、ログラスのインサイドセールスとして長期インターンをすることの魅力について伝えられたらと思っております!
◎就職先とその理由
私が現在、ログラスで長期インターンをしている理由を説明するにあたり、まずは私の夢と卒業後の就職先の決定についてお話します。
私の将来の夢は、自らが起業するにしろ出世するにしろ、経営者になることです。
その夢の実現にあたり、新卒の就職先として選んでいるのがM&A仲介の会社です。
理由としては大きく3つあります。
① 「営業力」と「財務力」を身に付けられる環境であるから
文系の私が経営者となるうえで、最低限「営業力」と「財務力」を先ずは身に付けるべきであると考えています。M&A仲介の企業である就職先では、業務の中でこの力を鍛えられると思っています。
② 経営者の一生に一度の大決断を支援する業界であるから
譲渡企業の社長や譲受企業の経営者・経営企画の方とやり取りし、一生に一度の大きな決断を支援するのがM&A業界です。他者の決断を後押しし、良い方向に導くお手伝いをする業務に強く惹かれました。
③ 日本の力を向上させるインパクトがある業界だから
日本には非常に優良な中小企業が沢山ある一方で、日本政策金融公庫の調査では、60歳以上の経営者のうち50%超が将来的な廃業を予定、このうち「後継者難」を理由とする廃業が約3割に迫ると知りました。また、父親が元々銀行員として従事していましたが、日本が誇る素晴らしい技術を持った会社が中国など海外の資本に買収されるケースも多く、技術が流出しているという話をよく耳にしておりました。日本にとって、素晴らしい会社が潰れたり技術が流出したりしてしまうのは非常に損失であり、それを解決し得るM&A仲介の意義に魅力を感じました。
◎ログラスで長期インターンを始めたきっかけ
私は、就職活動を終えた大学4年の6月からログラスでインターンを始めました。就職活動を終え、普通であれば遊んでばかりの生活を送るこの時期に、なぜインターンを始めたのかを説明します。
①焦燥感を感じていたから
新卒でM&A仲介の会社という、新卒としてはニッチな選択をしたわけですが、この業界は完全に実力主義の世界です。そのため、「実力を少しでも早く付けなければ」「今後武器となり得る経験をしたい」という焦燥感を感じていました。
②不完全燃焼感を感じていたから
また、私は大学生活に不完全燃焼感を感じていました。私自身は中学時代ではサッカー、高校時代にはサッカーに加え大学受験という分かりやすい目標がありました。しかし、大学時代は「経営者となる」という時期も不明確で漠然とした目標しか抱えておらず、実際の行動に移すことができておりませんでした。そのため、大学時代にこの経験をしたんだ!と心の底から胸を張って言えるものがありませんでした。
③ミッションへの共感
そのような時に、サッカーサークルの先輩であり、新卒でログラスに入社した海里さんにインターンのお声がけを受けました。その際に、ログラスのホームページも見ましたが、目に留まったのは「良い景気を作ろう。」というMissionでした。私は日本の経済競争力を向上させることに寄与できる点でM&A仲介を選んでいたのもあり、このミッションに共感し、ログラスで長期インターンを始める決意をしました。
◎そもそもインサイドセールスとは?
私は今、ログラスでインサイドセールスとしてインターンをしておりますが、インサイドセールスって何?という方も多いかと思うので、説明します。
インサイドセールスとは「インサイドセールスとは、客先を訪問するフィールドセールスと異なり、メールや電話といった遠隔の手段で顧客とコミュニケーションする内勤の営業活動を指します。」
(引用:NTTコミュニケーションズ,ICT Business Online,「意外と知らない?ITトレンド用語 インサイドセールスとは」
URL:https://www.ntt.com/bizon/glossary/j-a/inside-sales.html)
実際に、私はイベント等にいらっしゃったお客様リストに、架電やメールをしてアポイントの機会をいただいたりしています。
◎ログラスで得られた学び
ログラスで働いて実際に得られた学びとして3つ挙げたいと思います。「お客様に価値を届ける営業であるために大切なこと」「組織拡大を一人一人が自分事と捉える当事者意識の高さ」「他者に目を向けること」です。
①お客様に価値を届ける営業であるために大切なこと
現時点で自分はまだまだひよっこ営業マンなので、営業に大切なことはこれだ!!ということは偉そうに言えませんが、現時点で自分が痛感したことの一部を共有したいと思います。
1.自信のある態度を見せるべき
当初は、お客様に対して下手に謙遜してしまっていました。そのため、どうしても「資料を送っておいてください〜」というお言葉をいただいて終話してしまう場合が多かったです。謙虚というよりも、自信のない態度となってしまい、頼りないと思われてしまっていたのだと反省しています。
2.お客様の目標から逆算した価値訴求
当初はLoglassシリーズをただの効率化ツールとしてしか価値を訴求できていませんでした。しかし、お客様の目標は利益向上・企業価値向上であり、効率化はあくまで手段でしかないので、効率化を訴えても、お客様に話を聞いてみようと思わせられないことが多かったです。
3.喋り方
喋り方も課題だと感じております。例えば、これまでは自分に口癖があることに気付けませんでしたが、自分の架電を聞き返すなどして、聞き苦しい口癖が多いことに気付きました。例えば「なんか」「あの」「うん」「えー」などです。想像以上に多かったです。
また、意識しないと早口になってしまいます。今も喋り方は改善途中ですが、こういったところも結局は営業活動で大事になってくると思っています。
他にもありますが、もう少し立派な営業マンになってから書くべきだと思うので、今回は割愛します。
②組織拡大を一人一人が自分事と捉える当事者意識の高さ
自分が入ってから2~3か月で、インサイドセールスチームが倍くらいになりました。
ログラスでよく耳にするのは「皆が1人仲間を連れてくれば組織は倍になる」という言葉です。「採用狂気」というフレーズで採用にも非常に力を入れており、勢いの凄まじさを痛感しました。そして、組織が凄まじい勢いで大きくなるからこそ、サービスの開発力・拡大力も急激にアップしていくため、お客様もまたログラスの未来に期待してくれます。
ログラスの社員全員が組織拡大を自分事と捉えているからこそ、今のログラスの成長スピードがあるのだと学びました。
③他者に目を向けること
私は正直、インターンを始めたての頃は、自分のことばかりを考えていたように思います。
「個の能力を高めたい」「誰よりもよい成果を上げたい」といった考えを優先していたように思います。しかし、ログラスで、自分のことよりも他者のために、そして社会を良くしていこうという意識を持っている方々と共にすることで、その考えは変わりました。己の視野の狭さを実感し、自分もまた他者、そして社会のために何ができるのかを意識するようになりました。
◎かけがえのない大学生活を!
これまでの話をまとめると、以下のいずれか1つでも当てはまる方はログラスでのインターンを検討してみてはと思います!!
「目標やガクチカがなく、何か物足りなさを感じている大学生」
⇒私は、今非常に充実した生活を送っています!ふわふわしていた大学生活が、メリハリのある生活に変わりました!目標に向かって、アルバイトや大手入社後にはできない貴重な経験をできる一方で、シフトは比較的、社員の方に相談して調整いただくことも可能な環境なのでサークル活動や平日に旅行など大学生ならではの過ごし方も存分に味わえます!
「就職活動の軸を確認したい大学生」
⇒働くなかで様々な業界や職種、規模感の会社の方と接することになります。就職活動中はぼんやりとしていた、希望する業界・職種・規模感や働き方もハッキリします!
「BtoBの営業経験をしてみたい方」
⇒ログラスのインサイドセールスではBtoBの営業を経験することができます!どういった構成で話したりワードチョイスをすれば興味を持ってくれるのかを日々学べます。
特に、自分にとって刺激的であったのは展示会に参加し、集客を担当した経験です。社会人相手に対面でBtoB営業をするのは貴重な経験でした。就活の面接でも緊張しなくなりますよ!
◎今後の目標
①組織を動かせる人材に
私はこれまで個の能力の向上ばかりに目を向けていた面もありますが、将来経営者を目指すうえで、組織を動かす力は重要だと考えています。むしろ、個人の能力に加え、組織を動かせる力を持っている方のほうが希少だと思います。今後は、言われたことをこなすだけではなく、組織に影響を与える施策も能動的に提案・実行できるように心掛けます。
②スタートアップを盛り上げたい
こちらは、長期的な目標となります。私は、ログラスでのインターンを通して、スタートアップの力に魅力を感じるとともに、今の日本の現状を変えたいとも思いました。
今日本は、失われた30年とも言われるように国際競争力が下落している中で、スタートアップがイノベーションを先導していく必要があります。
私は今後、スタートアップを盛り上げることで、良い景気を作るのに貢献できるように、邁進していきます。