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多様で魅力的な「人財」にこだわり抜く。それが事業の根幹になっていくから

新井彩香 ARAI Ayaka
埼玉県秩父市出身。前職では個人向けコンサルタント、新卒採用担当を経て、大学生キャリア支援部門の責任者に就任。2011年に株式会社LITALICOに入社し、およそ4年半新卒採用の責任者を担当。その後、経営企画業務や新規事業立ち上げに参画。2017年7月より、LITALICOライフの立ち上げと人事責任者を担う。

11年間こだわってきたのは良い会社、良い事業、良い組織にしていくこと

LITALICOの入社は2011年の7月。今年の7月で丸11年になりますね。これまではさまざまな業務を担当してきました。

まず入社してからは、新卒採用の責任者を4年半、その後経営企画室のマネージャーを務めました。経営企画室では、マザーズ上場後のIR業務や東証一部上場への鞍替えの担当も。また全社の戦略策定やコスト削減などにも携わりましたね。

LITALICOライフ(以下、ライフ)は新規事業として、経営企画で立ち上げ準備をしていましたが、当時から関わっていました。

役割は変わってきましたが、良い会社、良い事業、良い組織にしていくというのは、自分の中でこだわってやってきた11年だったかもしれません。だいぶ、ふわっとした言い方ではありますが(笑)。

私が入社した当時はまだ100人程度で、事業も1~2事業のみ。それが今は全社で3,000人を超え、事業の数も8事業ほど。すごい変化ですよね。

事業フェーズ、経営の意思決定の変化に応じて、組織づくりや採用戦略をとことん考えてきた11年でもあったと思います。

中途で入社しましたが、「転職を決めた」というより「ここに居続けることにした」って感覚の方が強いかもしれません。実は次のキャリアが決まっていたため、入口はアルバイト勤務だったので。

「この会社、楽しそうだな」と思った記憶しかなくて。だから「もうちょっとここで、働いてみたいな」と素直に思ったんです。

また学生時代からボランティアとして児童養護施設で働いたり、貧困支援などのNPO活動などをしていました。だから社会問題を解決することや、ソーシャルビジネスという領域にはもともと興味もあって。

LITALICOが当時から取り組んでいたのは、光が当たらない場所をビジネスという持続性のある仕組みを活用することで、光を当て、困難がより早く解決していくこと。事業への共感もあったんです。

だからこそ、ビジョンを掲げ、社会課題解決を目指す事業をしているLITALICOに社会を変えていける力のある優秀な人材を仲間として集っていくことにやりがいを感じていました。



大事にしているのは「働くメンバーが誇れる事業・組織である」こと

ライフの事業起案が経営戦略会議で通ったのは、2017年の7月。正式にサービスローンチしたのは2018年5月でした。ライフも事業が始まって4年経ちました。

当時の立ち上げ準備としては保険代理店としての立ち上げや子会社設立、またマーケティングやサービスづくりに注力していました。

私自身もコンサルタントとしてお客さまに接するために、金融関連の資格取得をしました。合計9個くらい試験も受けたりして。オフの日はずっと勉強していましたね。なんか、みんなで受験勉強しているみたいで、楽しかったです。大変でしたが(笑)。

また立ち上げ時から大事にしている組織戦略は、働くメンバーが誇れる事業・組織であること。そのために、率直に議論し合うことを大事にしています。

その一環として「事業ビジョン」「行動指針」は始めからつくっていました。2017年の11月から、当時の立ち上げメンバーでキックオフをして、3〜4ヶ月くらいかけて4〜5回合宿したりして。

通常であれば、サービス開始後だったり、ある程度組織体として人数が増えてからつくるものかもしれません。当時は正式ローンチ前、9名のタイミングでしたからライフではかなり初期につくったと言えます。

それは、メンバーが多様な背景を持っているからこそ

中途入社した人もいれば、社内異動した人もいて、経験業界もさまざま。価値観がバラバラだから「目指すべきビジョン」や「共通言語」がないと、建設的なディスカッションすら難しい。

そしてまだ事業が形になっていない時期。

だからこそ、ライフがつくりたい世界観や大切にしたい価値観を明確に打ち出した上で、採用活動をすることも必要不可欠だと感じていました。目に見える分かりやすいものはまだない状態ですからね。

目指しているものや、大事にしていること。
この事業においては「これが価値だ」というのが言語化されてた方がいい。

だから、つくろう、と。

ライフのメンバーで、1〜2年に1回は、アップデートのためのディスカッションもしています。事業フェーズも進化しているので、今後もその時々のフェーズに合わせて、文言を見直していきたいと思っています。

ライフの事業だからこそ、多様で魅力的な「人財」にこだわり抜いてきた

行動指針の一つにもあるように、ライフは「人財」にこだわり抜いています
それは、お客さまへの影響力が非常に強いからです。

ライフのコンサルタントは言うならばBtoCの営業職。ただ、「〇〇さんと話せて良かった」「〇〇さんに救われました」そんな声が日々、ライフには届いています。

ライフにいらっしゃるお客さまの背景や悩みは、多岐にわたります。例えば子どもが部屋から出てこなくて、会話するのも怖いというケースがあったり、夫婦関係に悩まれている場合もあれば、経済的に逼迫してるご家庭もある。

そんなとき、コンサルタントが元気だとお客さまも元気になったりする。「この人に会うと元気になる」「この人に会って、先々のことを少し前向きに考えられるようになった」ってことが、すごく大切な仕事だと思っています。

ライフは単に保険を販売しているわけでも、ライフプランニングをただつくっているわけでもありません。コンサルタントと話すこと自体、コンサルタントの存在自体が価値にも変わっていくと思っているんです。

ある意味、コンサルタント一人ひとりのパーソナリティや在りようが問われるとも言えるでしょう。

だからこそ、その人自身が魅力的であることが大切
そしてライフで働くこと自体がその人をさらに魅力的にさせていく

そんな価値の掛け算というか、スパイラルをつくっていかないと、ライフの事業は成り立たないだろうなと考えています。

事業として重要だから、ライフは多様で魅力的な「人財」を大切にしていますし、ライフに入社した人が魅力的であり続ける組織にしたい

そういった組織にしていくにはもう一つポイントがあって、それは「多様な人財」を仲間にしていくということ。それには、二つの理由があります。

一つ目は、繰り返しになりますがお客さまの背景や状況、悩みも本当に多様なんです。またこれからは、ライフが扱う「障害」の領域を広げていきたいと思っています。

最近では、発達・知的障害領域を超え、プレパパ・プレママの方々へサービスを提供しています。お客さまが変われば「障害」となるものも変わっていく。だからこそ、多様な人財が必要だと考えています。

二つ目はパーソナリティが豊かな方が、よりお客さまに対して多くの価値を届けられると考えているからです。

例えば「この人とはこんな話をしたい」、でも「この人と話したら違う話を聞けるかな」など、広がっていったりすることもあります。ライフ全体として、その方が魅力的なサービスなのではないかと。

だからそれにお応えするためにも、多様な専門性や知識、魅力を持った人財が必要だと思っています。

コンサルタントの人数も60名ほどに増えてきました。多様な人たちが集まっている組織になりつつあります。

いろんな人が活躍しているので、お互いに刺激になるし、そのこと自体が誇りになってきているのではないかと思います。リファラルも40~50%と、かなり割合も多いんです。

今いるコンサルタントのメンバーは、誰一人として同じではありません。

違うからこそ、それぞれの良さを個の躍動として、お客さまや事業に思いっきりぶつけてほしいと思っています。




「なぜライフが人生で働きたいフィールドなのか」の問いは大切にし続けてほしい


今のライフの採用フローは、以下のようになっています。

・説明会やカジュアル面談
・書類選考
・数理テスト&一次面接
・適性検査
・最終面接

数理テストを受けていただく理由は、ファイナンス領域なので、一定数理的な感覚が求められるためです。

「多様な人財」については、先にも述べましたが、ライフ全体としてキャリアの多様性みたいなものも大事にしています。

ライフはビジネスとしては保険の販売ですが、だからと言って保険営業の経験者が良いかって言うと、そういうわけではありません。実は15〜20人規模になるまで、金融経験者の採用はなかったくらいなんです。

ソーシャルワーカー経験者や不動産業界出身の人、またブライダル業界出身者など、コンサルタントのこれまでのキャリアは多岐にわたっています。

それは必ずしも保険業界や福祉業界の経験がありさえすれば、お客さまに価値のあるサービスを提供できるわけじゃないですし、異業種だからこそ相互に学び合えることもあります。

だから、いろんな業界のいろんな人が、ライフに来てくれると嬉しいなと思っています。経験がないからミスマッチだということもないですし、営業未経験者もライフにはいます。

逆に言うと経験は問いませんが、やっぱり事業への興味や共感、そして一定、営業職とも言えるので目標達成に対するこだわりや挑戦したいという気概がないと、活躍は難しいかもしれません。

面接の場でみなさんに、「なぜ、LITALICOであり、LITALICOライフなのか」ということは必ずお伺いしています。この問いに、キレイに答えらえる必要は一切ないのですが、ご自身の中で腑に落ちていることが非常に大切だと思っています。

最近はありがたいことに、働き方や働く仲間に魅力を感じて応募してくれる方も増えています。それはとても嬉しいことです。

ライフの仕事自体は、困っている人に対してコンサルティングしていく仕事ですし、きっとやりがいも感じやすいでしょう。
一方で豊富な知識を必要とされる仕事ですし、個人と向き合うということは、なかなかにハードな仕事でもあると考えています。

だからこそ、ご自身の「これから人生やりたいこと」と、ライフの仕事の接点をどういう風に見出してるかというのがすごく大事になってくる。
そこが入社時よりクリアに見えている方だと、入社してからの早期活躍が多い気がします。

実は、ライフでは、入社後も、「なんでこのライフの事業を、コンサルタントをやりたいのか?」という問いに、ライトに自分自身で立ち返ってもらう機会を設けるようにしています。具体的には、クォーター毎のOKR設定のタイミングで、「個人のビジョン」に立ち返り、なぜここで働き、何を目指したいのかを、言語化してもらっています。



組織としてのチャレンジは、これから始まる

今期、具体的にチャレンジしていきたいことは、コンサルタント同士がもっと有機的につながって、クロスしていく仕組みです。

ビジネスモデルとしては、ライフのコンサルタントはBtoCの営業職。言い換えればお客さま対コンサルタントで、十分完結してしまう仕事でもあります。ある意味では、お客さまに集中できる良い環境かもしれません。

一方で、今は仲間とのコミュニケーションを意図的につくらないと生まれない状況でもあります。ここ2年、やっぱりコロナ禍になってから、コミュニケーションもZoomが中心。出社も基本的になしになりました。

以前行われていたような、「隣の人に、ちょっと相談する」ことや「そのやり方いいね!」となることが、なくなってきているのは事実です。
そういった偶発性がないと、学び合うことも希薄になっていくし、単純に「この人魅力的だな」と思う機会も少なくなってくるでしょう。

こういう課題は瞬間的には問題ではありません。ですが、長期的にみると最終的にはお客さまへの価値提供に影響が出てくると考えています。きっと、組織自体のエネルギーも下がっていってしまう。

そのため、ここ1年くらいでしっかり「学び合える・高め合う・気づき合える場づくり」にチャレンジしていきたいなと思っています。

あとは事業ができてから4年経っていることもあり、創業期からライフをつくってきてくれたメンバーは、別の役割を担うことも始めています。

ライフには「チーム制度」という、所属チームを選べる制度があります。ここ数年は、同じ人がチームプロデューサー(リーダーの役割)を担うことが多い状況でした。


今回はチームプロデューサーも刷新。全員、初めてチームプロデューサーに立候補する人だけになりました。

そういう風に、古くからいるメンバーだけではなく、新しいメンバーにもチャレンジの場をしっかりつくっていきたいと思っています。入社したばかりだからこその発見もあれば、感じる違和感もあるでしょう。

ライフのメンバーは今や60名。これから、もっともっと増えていきます。

それに必要なのは、組織が変わり続けること
もっと大胆に、新しいことにチャレンジし、どんどんつくり変えていく

そんな風に、これからもアップデートし続けていきたいと思っています。


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