北九州チームを支えるメンターとして参加してきました
2025年9月6日(土)、福岡と北九州の2箇所で開催されたチャレキャラの「プロトタイプ発表会」に参加してきました。
私は北九州側の担当として終日メンターを務める立場で参加。福岡の学生たちと一緒にアプリを磨き上げ、コンテスト本番に向けて走り続ける1日になりました。
チャレキャラは、福岡を中心に九州各地の学生が集まり、アプリをテーマに挑戦するコンテスト。
朝から福岡の熱気がすごい
会場に入った瞬間から、福岡の学生たちの熱量に圧倒されました。
まだ完成には遠いプロトタイプでも、アプリに込めた想いや未来像を堂々と語る姿。
まさにコンテストならではの空気で、こちらも自然と背筋が伸びます。
北九州のチームも負けてはいません。福岡で発表する舞台に向けて徹夜でコードを書いてきた学生、UIの細部まで調整してきた学生…アプリを通して「自分の挑戦」を見せたい気持ちがひしひし伝わってきました。
メンターとしての1日
僕の役割は、北九州チームを見守りつつ、困ったときには壁打ち相手になり、一緒にアプリの改善点を探すこと。
「このアプリのターゲットは誰?」
「ユーザーに使ってもらうとしたら何が一番響く?」
「コンテストの審査員に短時間で魅力を伝えるにはどうする?」
そんな質問を投げかけながら、学生が自分たちで答えを見つけていくようサポートしました。福岡でのコンテストは「教える場」というより「一緒に考える場」。学生が自分で成長していく瞬間に立ち会えるのは、メンター冥利に尽きます。
アプリの成長=学生の成長
印象的だったのは、午前中に詰まっていたチームが、午後には自分たちなりの改善案を持って再挑戦してきたこと。
「福岡の人たちに刺さるアプリにするには、こう変えてみました!」
と自信を持って語る姿に、コンテストが持つ力を改めて実感しました。
アプリを作ること自体がゴールではありません。コンテストを通じて「自分たちのアイデアをどう形にし、人に届けるか」を学んでいるんです。福岡の学生たちがアプリを通して成長していく過程を間近で見られるのは、本当に刺激的でした。
福岡のコンテスト文化が未来を育てる
福岡では、アプリ開発を後押しするコンテストやコミュニティがどんどん増えています。
学生が挑戦できる場があるからこそ、次の世代のエンジニアやデザイナーが育ちます。
僕自身も北九州側の担当として、現場で学生と一緒に悩み、一緒に笑いながら1日を過ごすことで、多くを学ばせてもらいました。
「コンテストは学生のための場」だけど、実は僕らメンターにとっても学び直しの場なんですよね。
最後に:カラビナテクノロジーの仲間募集中!
こうした福岡・北九州でのアプリコンテスト支援に関わるのは、僕が所属する カラビナテクノロジー株式会社 の取り組みの一環です。
カラビナは「自立と自由」を大切にしながら、アプリ開発やWebサービス開発を通じて社会に新しい価値を生み出している会社です。
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