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コーポレート本部長の藤田です。
1,000社導入にかけて戦車を作っちゃおう!という企画の第4弾。
いよいよ完結編です。今回も長いですが、最後は完成品を載せていますのでぜひご覧ください。
<おさらい>
その1:戦車プラモデルをGET
その2:組立て工程
その3:塗装工程
工程⑧リアル再現
9日目(土曜日)
さぁ、前回まで塗装は終えたので、これからよりリアルに近づける工程に入ります。
戦車といえば皆さんの想像通り、ダメージと汚れ。それが醍醐味ですね。
ですので、組み立てながら活躍している戦車を想像して作ります。
まず、キャタピラを組み立てるわけですが、これが、まあ組立たない。これだけで1時間以上使ってしまいました。真剣に途中でやめてしまおうかと真剣に悩むほど。
何とか頑張ってキャタピラを装着。
キャタピラを装着します
ネットで調べると、完全に接着してしまう人が多いようですが、私は可動するように作成したので余計大変だったようです…。(ちょっとしたこだわりです)
続いて銀だしです。
キャタピラって、削れて銀色になっているだろうと考え、シルバーを使ってドライブラシ(※1)をかけていきます。
かなり多めにやったため、いい感じにキャタピラの鉄感が出てきました。
この変化に私もワクワクしています。
※1:エッジ部分の塗装の剥がれやハイライトなどを表現する塗装技法のこと
リアル感を出すためにシルバーで銀だし
やばいですよね。興奮します。
けど、これではまだまだです。ボディが新品すぎる。
ここから、ウォッシング(※2)を行います。
これにより、雨に濡れた自然な汚れを作ることができるのです。
※2:雨に濡れた自然な感じをよりリアルに表現するための塗装技法のこと
相当薄めにしたエナメル塗料でジャバジャバっとやる感じですが、工程の写真を撮れず、完了後のものだけ。
ウォッシングで自然な汚れを付けます
わかります?この質感。
一気に汚れ感が出てきます。
ここで一旦、乾燥させる必要があるため、本日4時間で作業終了です。
10日目(日曜日)
かなりリアルに近い感じに近づいていますが、まだまだ汚していかないとね。
ということで、スミ入れ(※3)を行います。
この工程も写真を撮り忘れたのですが、
私はあえて足回りのスミ入れを強めにして、雰囲気を出しています。
だって戦車は汚れているものですからね。
※3:パーツの凹部分に暗色の塗料を入れて、より立体感をもたせるための塗装技法のこと
そして、ジャジャジャーン
リアルに近づいています
全体的に、汚れと疲れが出てきました。
これで乾燥に入ります。もう、完成間近ですよ!楽しみですね。
工程⑨最終調整
11日目(土曜日)
仕上げの調整を進めていきます。まずは、微調整から。
戦車の開くところ、金具、オイル漏れなど、細かいディテール調整を実施。
ガンダムマーカーで手抜きしています。
相当な手抜きです(笑)
錆を足しています
そこに、オイル汚れ等をつけるとこんなにリアルになるんです!
オイル汚れを足しています
もう、鼻血が出そうです。
そして戦車の醍醐味、ついに、泥部分の装着が始まります。
戦車はアスファルトの上も走るのですが、イメージは泥汚れ。
なので、今回は皆様ご存知のウェザリングパステルを利用します。クレヨンを粉末にしたものです。
それを水性の薄め液で、伸ばしてしまいます。
ウェザリングパステルを水性の薄め液でのばして泥っぽく
どう見ても泥です。やばいですね。
これを戦車にペタペタ塗ります。
泥をペタペタ塗って泥感を演出します
キャタピラの苦労はすべて泥の中……。けどいいんです!これが戦車です。
最後にコーティングを施して完成!
完成しました
後ろから
なんだこの素晴らしい出来!
感動です……!!
工程⑩パッケージ(完了)
完成して一安心ですが、会社に納品しなければなりません。
早速、会社へ持っていくためのパッケージをします。
もちろん手作り。ダサいのですが仕方ない。壊さずに会社に持っていければいいのです。
段ボールと新聞紙とラップで丁寧にパッケージ
納品&お披露目
いよいよ、納品とお披露目です。
事前に会社で購入しておいたケースに入れて、社長に納品しました。
社長の柳橋に納品しました
私「柳橋さん、完成しました!」
柳橋「おおおおー!」
(戦車を持ち上げて、下から見ながら)
柳橋「おおおおー!!」
結構、感激してくれました。(満足)
そしてお披露目
納品した戦車はどこに飾ってあるかというと……
カオナビのエントランスに飾ってあります
エントランスの受付台に飾りました。
このブログを知らない方が受付に来た時には、絶対に「え?なんで戦車???」ってなりますよね(笑)
それが狙いだったります。
こんなこともしちゃう会社だと思ってもらえれば成功です。
よーく見ると、ちゃんと説明も書いてありますよ
カオナビのメンバーも「わー完成してる!」と見に来てくれていました(嬉)
この戦車プラモデルの実物をご覧になりたい方は、ぜひカオナビオフィスまでお越しください。
気軽に遊びに来てください。お待ちしています!
【補足】
・制作日数:11日間
・総作業時間:41時間(乾燥時間含まず)
戦車プラモデルは結構な日数がかかってしまいましたが、楽しみながら作ることができました。
来週からは、ガンプラ作りに没頭していきますよ!
(プラモデル製作は私のライフワークです)