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【INSIDE THE impact】MAJOR UPDATE Bite-size impact実施レポート

■Bite-size impact「プレイヤーからマネージャーへ」。この変化は、単なる昇進ではなく、まるで “職種を変える転職” のようなものです。個人として成果を出していた日々から、他者を通じて成果を出す日々へ。この転換は簡単ではありません。複雑化・多様化する環境、フラット化が進む組織。人事は、どのように新任マネージャーを支援すればいいのか。今回のBite-size「MAJOUR UPDATE」は、そんな問いに向き合う場として開催しました。モデルプログラムのエッセンスを “Bite-size(ひとくちサイズ)” にアレンジし、半日で体験いただいた今回のプログラム。現場で起きているリアル...

【INSIDE THE impact】DANCE THE TANGO Bite-size impact実施レポート

■Bite-size impact モデルプログラムのエッセンスを「Bite-size(ひとくちサイズ)」にアレンジし、半日から1日で感じていただく体験会。今回は部長がリードする「見えない資産」である無形資産の開発に焦点を当てた「DANCE THE TANGO」の圧縮版です。人的資本やナレッジなどの無形資産の重要性は広く認知されつつあり、S&P500企業ではその比率が90%を超えるというデータもあります。また、経産省の「人的資本可視化指針」でも、中長期的な企業価値向上には、経営陣自らが無形資産の重要性を理解し、活用していく視座が欠かせないとされています。とりわけ、戦略と現場をつなぐ立場に...

【FOCUS ON TALENT #12】感情を揺さぶるファシリテーターを目指して

2025年5月に入社した松本 明(まつもとあきら。ニックネームMikey)。impactに入社してからの3ケ月を振り返り、今の率直な想いを聞いてみました。 略歴:約18年間リテール業界にて、販売・店舗管理、本社トレーナー、エリアマネージャーを経験。組織が進化するためには人の成長が重要と痛感。 そして、組織や人に貢献していくために、慣れ親しんだ業界を離れ、もっと自分を成長させたいと現職へ。 ---オンボーディングプログラムを終えたMikey。現在担当している業務について教えてください。Client Success Department(CSD)というプログラムを提供する部署に所属し、コーデ...

【INSIDE THE impact】 管理職向けCONTEXT SENSITIVE LEADERSHIP Bite-size実施レポート

■Bite-size impact モデルプログラムのエッセンスを「Bite-size(ひとくちサイズ)」にアレンジし、半日から1日で感じていただく体験会。今回は「CONTEXT SENSITIVE LEADERSHIP」の圧縮版です。 意思決定のスピードアップや総人件費の抑制など様々な狙いや事情から進められてきた組織のフラット化。管理職のスパン・オブ・コントロールは限界を迎え、自らもプレイヤーとしての業務を抱えながら、コンプライアンスや社員エンゲージメントなど様々な要求に圧倒されているのではないでしょうか。 もはや「罰ゲーム」と揶揄される管理職の姿は、次代を担う社員のマインドにも影響を...

【INSIDE THE impact】PUSH AHEAD Bite-size実施レポート

■Bite-size impact モデルプログラムのエッセンスを「Bite-size(ひとくちサイズ)」にアレンジし、半日から1日で感じていただく体験会。今回はカイゼンをテーマとした「PUSH AHEAD」の圧縮版です。改善とはimprovementでカイゼンとはEnhancement。本プログラムは、ダメなものを見直すのではなく、現状をよりよくしていくことを志向しています。  ■参加者の皆さんの期待や課題感 今回参加いただいたのは、ICT、金融、エネルギー、アパレル、旅行・観光、と様々な業界の人事・人材開発部門、研修部門の方々13名。チェックインでは、 社内の変革を推し進める中、改善...

【FOCUS ON TALENT#11】「“人の可能性”を信じて。まずは自分の可能性の解放から」

2025年1月に入社した本橋竜太(もとはしりょうた。ニックネームMotty)impactに入社してからの6ケ月間を振り返り、impactで実際に働いてみて、率直に感じることを聞いてみました。略歴:飲食業界で店舗スタッフを経験、その後、採用・育成・人材開発に従事するキャリアに転身。20歳の頃にコーチングと出会い独学で習得したコーチングだったが、本格的にコーチングの世界へ転職。コーチや講師を勤める傍ら、ビジネス支援を行う会社へ転職。人材・組織開発に携わる。―――転職に至ったMottyの念いを教えてください前職でコミットしていた法人事業部が、これ以上拡大しないという意思決定をしたのが転職を考え...

【FOCUS ON TALENT#10】場づくりのスペシャリストを目指して

5月1日に入社3年目を迎えたコーディネーターのBacchi。バスケットボールのコーチ経験を通じチームづくりや人の育成に興味がありimpactに入社しました。今日までを振り返り、Bacchiの率直な想いやこれからの展望について聞いてみました。 ―――コーディネーター3年目、入社時から振り返るとどんな成長や変化がありますか? 会社組織に所属するのはimpactが初めてです。自ら考えて行動を起こすというより、どちらかと言うと、指示を受けてから、言われたことのみをやるタイプでした。この2年間で、求められている仕事のその先を想像し、先回りをして行動するようになったと思います。 具体的には、場づくり...

【INSIDE THE impact】PEP RALLYミニレポート

2025年4月25日、年に一度のPEP RALLY(決起会)を実施しました。9月に入社した私が初めて経験したPEP RALLYの模様をレポートします。今年度のテーマは「クライアントに想いを馳せる」。3つのアジェンダで運営されました。1.         FY24の自分たちを振り返る2.         顧客に認知的に共感してみる3.         クライアントフォーカスの意味を咀嚼するでは、アジェンダに沿って当日の様子をお伝えしていきます。1.         FY24の自分たちを振り返るこのパートは、いわゆる「前年度の業績と取り組みの振り返り」です。おそらく、多くの企業でも実施してい...

【FOCUS ON TALENT#9】小さな工夫の積み重ねの先にある成長

2024年9月1日に入社した高橋志乃(たかはししの。ニックネームShelly)。人見知りしない図々しさ(本人談)を存分に発揮し、人事・人財開発担当として、社内外にその影響力を発揮しています。そんな高橋に、impactに入社してからの8ケ月間を振り返り、impactで実際に働いてみて、率直に感じることを聞いてみました。 ―――impactへ入社を決断した決め手は何でしたか? 子供が2歳を過ぎた頃、日々成長していく姿を目の前で見て、子供にはどんどんチャレンジしながら成長してほしいと親として願っている。一方、自分は現状維持のままだなぁと感じていました。そんな時、impactへの転職機会が巡って...

【INSIDE THE impact】クライアントと創立者Daveの対談から、私が今後最も大切にしていきたいこと

2025年3月に創立者のDavid Williamsが来日しました。(私たちは普段、彼を「Daveさん」と親しみを込めて呼んでいます。この記事内でもそう呼ぶようにしますね)コロナ禍以降、毎年1月にUKに集まるOne Impact Weekがオンライン開催に変更となり、Daveさんと直接会える機会は減りました。しかし今回、5年ぶりの来日が叶いました。はるばる来日してくれたのですから、インパクトの最初の海外拠点であるジャパンへの彼の思い入れの強さを感じます。今回、Global CEOの来日に伴い、長年インパクトをご愛顧いただいているクライアントとの対談セッションを実施しました。メインの対談テ...

【文科省アワード受賞】キーワードは「生き抜く力」と「リーダーシップ」。私たちが次世代を担うLES®に取り組む理由

インパクトジャパンは、文部科学省が主催する令和6年度「青少年の体験活動推進企業表彰」において、応募総数64件の中から「優秀賞」を受賞しました!これは、企業の強みを活かし、次世代を担う子どもたちが「社会を生き抜く力」を身につけることにつながる、優れた教育CSRの取り組みを表彰するものです。企業による社員への教育投資が、社会的に不利な立場にある若者への支援につながる「Leadership Eco System(LES)® リーダーシップ・エコシステム」が評価され、社員一同大変喜んでいます。なぜ、インパクトがLES®を始めたのか少子高齢化の進行により、「日本の生産年齢人口が減少する」こんなニュ...

【INSIDE THE impact】プロボノワークショップ(全3回):あしなが学生募金事務局の皆さん向けに実施

インパクトで行っている活動に、LES(Leadership Eco System、通称「レス」)というものがあります。学びたい、成長したいという意欲があるにもかかわらず、様々な事情により能力開発の機会に恵まれにくい境遇にある若者たちの育成を支援する取組みです。このLESの取組みの1つとして、我々が支援する団体・NPOへのプロボノワークショップを継続的に行っています。その1つが、あしなが学生募金事務局リーダーチームの学生の皆さん向けの、リーダーシップ開発を目的としたワークショップ。今年は3月から5か月間で全3回で実施しました。(前回2回目のレポートはこちら)全3回は、以下のような学びのテー...

【INSIDE THE impact】LITC活動報告:能登半島地震被災地域でのボランティア

「非日常が日常になってしまった能登の人々は、今何を感じているのだろう。横浜に戻ってからも、そのことが頭から離れません。」そう話すのは、今回のボランティア活動を社内で起案した稲葉です。今夏、東京ボランティア・市民活動センター主催の取り組みに、当社から5名の社員が参画しました。活動の様子、感じたこと、自分が得た気づき・学びを、Sharing + Value Sessionで皆に共有してもらいました。今回は、8月7日から10日までの4日間、能登半島の穴水町を拠点に活動。その中心は、地域の交流と支え合いを促進する「サロン活動」です。公共施設のホールにカフェスペースを設け、地域の方々が集まることが...

【INSIDE THE impact】Tango体験会レポート:無形資産の大切さをゲームで体感!

出来事から学び、その学びを抽象化し、他の場面でも生かす。このサイクルを回すことを「経験学習サイクルを回す」と表現します。そして、チームで事を成す、組織の戦略を実行していく際に必要なソフトスキルと呼ばれる能力、具体的には、周囲に働きかけて影響力を発揮するリーダーシップや、人を動かし事を成すマネジメント能力等の開発には、この経験学習が有効だと言われています。また経験学習の3つの重要要素の一つは、Enjoyment(面白がる、意味付けをする力)である、とも。今回は、提供プログラムの一例として、8月初旬に実施した、シニアマネージャー(部長級)対象のモデルプログラム『DANCE THE TANGO...

組織開発・人材育成|クライアント・パートナーという仕事【キャリアインタビュー】

2024年1月1日に入社した、小林(通称:Baya)。人懐こく、すっと距離感を縮めてくる彼は今やすっかり職場に溶け込んでいます。もともと人や組織には関心があった小林。自分一人でできることに限界を感じた時、組織として動くとは、ということに興味を持ちました。さらに、前職で部下を持ち、チームをマネジメントする立場に就いてから、マネジメントの働きかけによって人や組織が前向きになり、カルチャーに影響を与える、マネジメントの影響力に気づきました。人に関わりたいが人材サービスではない。組織に関わりたいが一企業の人事でなく、もっと広く組織に関わりたい。そんな思いから、弊社のクライアントパートナーを次のキ...