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「関係」は、つくるものではなく“育てる”もの
ハッカズークの仕事の中心にあるのは、「関係」という、形のないテーマです。
人と企業、現社員とアルムナイ、顧客とチームそれぞれの間に生まれる関係は、ひとつとして同じではありません。
だからこそ、私たちは“仕組みを導入する”のではなく、“関係を育てる”ことを大切にしています。
たとえばプロジェクトの立ち上げ時、
最初に話すのは「何を作るか」ではなく「どんな関係を残したいか」。
そこから、企業の理念や社員の想いを紐解き、自然な関係のあり方を一緒に見つけていく。
それがハッカズークの仕事の原点です。
「問い」を大切にするチーム
ハッカズークでは、出社とリモートを組み合わせたハイブリッドな働き方を採用しています。
その中でも、対面でのコミュニケーションを特に大切にしており、
イベントスペースでの定期的な全社共有会やミートアップを通じて、
メンバー同士が直接意見交換や議論を行える場を設けています。
リアルな場で考えや情報を共有することで、
オンラインだけでは得られない相互理解や信頼感が生まれ、
フラットで意見を出しやすい組織文化を支えています。
ロジックとエモーション、その両輪で進む
ハッカズークのメンバーは、経営コンサル出身のロジカルな思考を持つ人もいれば、
デザインや編集など“感性の領域”を強みにする人もいます。
だからこそ、議論の中では「数字で語る」ことも、「感情で語る」ことも、同じくらい尊重されます。
たとえば「この仕組みはKPIにどう貢献するか」と同時に、
「この関係は人の気持ちを置き去りにしていないか」とも考えます。
理論と想いのあいだを行き来しながら、最適解を探す——
そんな“思考と感情が共に息づくチーム”でありたいと思っています。
“組織の温度”をデザインする
ハッカズークの仕事は、制度をつくることだけではありません。
私たちは企業と退職者をつなぐ“アルムナイプラットフォーム”を通じて、
組織に新しい関係性と温度をもたらす支援を行っています。
たとえば、退職者の声をもとに組織改善を進める「退職者インタビュープログラム」や、
企業とアルムナイが対話する場を生み出す「アルムナイサポーター制度」など。
それぞれの企業文化に合わせて、関係性のあり方をデザインしていくのが私たちの役割です。
“関係が続く”という選択肢が当たり前になれば、
組織はもっと柔らかく、しなやかに変化できるようになる。
ハッカズークは、そんな「関係性のアップデート」を通じて、
人と組織のあたたかい未来を描いています。
“正解のないテーマ”を面白がれる人へ
人と組織の関係は、時代とともに変化し続けます。
だから、どれだけ考えても“これが正しい”というゴールはありません。
けれど、その曖昧さを恐れずに、楽しめる人がこのチームには多い。
「わからないから、やってみる」
「話してみないと、気づけない」
そんな不確かさの中にこそ、次の可能性を見つけようとする人が、ハッカズークには集まっています。