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【AWS 受賞記念第2弾】 Fusicが「AWSに強い」理由をTop Engineersに聞いてみた!


こんにちは!採用インターンの土橋です。 
前回に引き続き、AWS特集をお送りします! 

今回は2024 Japan AWS Top Engineers(以下、Top Engineers)を受賞した 
2名のエンジニアに受賞のきっかけから、Fusicでの2人の取り組み、 
今後の目標などをインタビューしてきました。 

 

1人は2年連続Top Engineers を受賞し、 もう1人は昨年AWS Jr. Champions (以下、 Jr. Champions)に選出され、今年Top Engineersを受賞した強者揃いです!!
広く活躍している2人に迫ってきたので、ぜひご覧ください。 

 

前回の記事はこちら

【AWS受賞記念第1弾】Jr. Champions受賞者が語る!若手が活躍するFusicの成長文化とは? | 株式会社Fusic
こんにちは!採用インターンの土橋です。 この度Fusicから、Amazon Web Services(以下、AWS)が選出する ・2024 Japan ALL AWS Certification...
https://www.wantedly.com/companies/fusic/post_articles/917838


 

■インタビュイー: 

・事業本部/先進技術部門/IoTチーム/プリンシパルエンジニア 岡嵜 雄平(右)
https://fusic.co.jp/members/57
山口県出身。ロボットを作ることに憧れて高専の機械電気工学科に入学するも、ロボットを制御するソフトに魅力を感じたため、卒業後は組込み系のエンジニアリング会社に就職。組込みだけでなく幅広い技術に触れることで自身のスキルを高めたいと考え、2018年1月にFusicへ入社。
- 2024 Japan AWS Top Engineers
- 2023 Japan AWS Top Engineers (Services)
 

・事業本部/技術創造部門/エバンジェリスト 苑田 朝彰(左)
https://fusic.co.jp/members/108 
京都府出身。大学院では非接触な測長を実現させるために、Hololens2を用いたアプリケーション開発を行っていた。偶然インターネットでFusicを見つけ、面接時のメンバーの話が面白かったことから入社を決意。2021年4月に新卒として入社。時々、緑タイツとして登壇資料に登場する。
- 2024 Japan AWS Top Engineers
- 2023 Japan AWS Jr. Champions
- AWS Community Builders(#ML & GenAI)

◉Top Engineers受賞おめでとうございます!感想を教えてください! 

(岡嵜) 
とてもよかったです! 
昨年も選んでいただいたのですが、受賞したことでAWSからたくさん良い機会をいただきました。 
Top Engineers限定の勉強会やイベントのお知らせなど、自分にとっても会社にとってもメリットがたくさんあったので、今年もその機会を得られてよかったなと思っています。 

 

(苑田) 
よく受賞できたな、と自分では思っています(笑) 
振り返ると今年は特に倍率も高かったので……。 
外部発信活動を多くやってきたので、その部分を客観的に評価してもらえた気がして、努力が報われて嬉しかったです! 

 

 ◉Top Engineersに挑戦しようと思ったきっかけはなんでしたか? 

(苑田) 
AWSを勉強し始めた時に、AWS関連の賞を全て取ることを目標にしました。 
昨年、Jr Championsを受賞したので、そこに留まらず次のステップを目指そうと思い、今回はTop Engineersに応募しました。 

 

(岡嵜) 
元々挑戦する予定はなかったのですが、これまで自分が行ってきた記事の執筆やイベントでの登壇、技術書籍の制作などを通しての発信も評価されると聞いて、自分には結構武器があると感じたことが挑戦するきっかけになりました。 
去年Top Engineersを受賞したことで、AWSからたくさんの成長機会を頂けたので、今年も応募しようと思いましたね。 

 

 

◉ご自身で今回の受賞に関し、「この部分を評価してもらえた!」と感じる部分はありますか? 

(岡嵜) 
幅広くやってきたことが受賞に繋がったと思っています。 
普段のプロジェクトに限らず、技術書籍を自ら書いて100冊販売したり、社内で勉強会を開いてみんなで勉強する機会を提供したり、様々なことを取りこぼさずにやってきたのが、Top Engineersと相性がよかったように感じています。 

 

(苑田) 
僕も、周りに発信してきた影響力を評価していただいたと思っています。 
社外でのイベント登壇や社内の新人研修の講師などに、積極的に参加してきました。一緒に受賞された方々の中には登壇やブログなどで日頃から発信している人もいらっしゃり、そういった影響力の大きい方々と同時に選んでいただけたので、自分の発信力も評価された感じがしました。 


↑アメリカで行われたAWS re:Inventに昨年Fusicで参加してきました(苑田) 

 


 

◉日頃から、社内外関わらず様々な活動を行なっていらっしゃるようですが、入社前からAWSに興味があったのでしょうか?  

(苑田) 
入社前は、AWSをやろう!とは全く思っていませんでした(笑) 
入社後に自分のエンジニアとしてのキャリアを考える中で、会社にも自分自身にも価値があるものに挑戦したいと思い、AWSの勉強を始めたのがきっかけです。その当時はAWSのプロジェクトがきても、社内で対応できる人がおらず断っていたこともありました。そのため、自分も勉強しながらAWSができる人を増やし会社として力をつければ、さらに自分のできることの幅も増え、会社と一緒に成長できそう!と思い、挑戦を始めました。 

 

(岡嵜) 
僕も同じようにAWSのことは全く考えていなくて、「Webアプリをやりたい」と思って入社しました。ただ最初のプロジェクトで「クラウドサービスを簡単に利用できるように支援するプロダクトを作ってください。」と言われてから、AWSを触り始めました。元々全く知見がなかったのですが、意外となんとかなりましたね。(笑) 



 

 

Top Engineersが考えるFusicの技術力の根源 

◉お二人から、勉強会や新人研修の話が出てきましたが、Fusicでの社内勉強会はどんな感じで行われているのでしょうか? 

 

(苑田) 
研修の一環で行われているものもあれば、自主的に勉強会を開催しているものもあります。 
僕は会社で行なっている新人向けのAWS研修の講師を担当しており、そこでAWSのベースとなる基礎知識を教えています。その後は、先輩社員が資格取得について話す機会などもあるので、それらの体験談を参考にしながら、徐々にプロジェクトにも参画して行きます。 

 

(土橋)新人研修の講師になったきっかけはなんですか? 

 

(苑田) 
以前の配属先のリーダーから講師の役割を引き継いだのがきっかけです。自分自身が新卒の時にこの研修を受けていたので、その時に感じた「インフラ周りに挑戦するのはハードルが高いかも」というイメージを無くせるように意識しています。まずインフラを身近なものとして感じてもらってから、実際に触ることで成功体験を徐々に積むようにしています。 

その後は、さらにサーバーレスに詳しくなりたいとか、ネットワークをやりたいとか、それぞれの意思が広く持てるように、最初の段階はそのようなプログラムにしました。 




 

 

(土橋)岡嵜さんが開催している勉強会ランチはどんなきっかけで始まったのですか? 

 

(岡嵜) 
僕が開いている勉強会ランチは、元々僕自身が同じ試験で2回落ちてしまったことがきっかけです。 
試験の解法を1人で考えてもやはり限界がありました。そのため先輩社員に教えてもらったのがランチしながらだったので、それが勉強会ランチの始まりです。
どういう風に選択肢を削って行くか、などの答えの導き出し方について1人ではどうしても分からないところもあったのですが、そういった部分を気付かせてもらえてとても勉強になったので、チーム内に限らず社内で声をかけて勉強会を開催するようになりました。 

 

 

◉お二人の勉強会も含め、日頃から社内全体でのレベルアップを行なっているんですね!そんなお二人からみて、FusicのAWSの強さはなんだと思いますか? 

(苑田) 
一言で言うと、「網羅的にみんなできる」ですかね(笑) 

元々思い描いていたイメージですが、会社の中にはフロントエンドメインの人がいれば、バックエンドメインの人がいて、AWSメインの人がいて、のような感じで役割が分かれていることが一般的だと思っていました。でもFusicはみんなが基本フルスタックエンジニアで、当たり前のようにみんなAWSの資格を持っていて、どんな場面でも知見を活かせられるというのが強みだと思います。 

 

(岡嵜) 
僕も、総合力はFusicの強みだと思っています。 

Fusicのメンバーは『インフラ担当』『アプリケーション担当』と分担されているわけではなく、両方の知識を網羅しているため、難易度が高いご要望にも技術力を発揮することができます。 
また、これらの技術力が評価されることでFusicにご依頼いただくお客様が増え、そのプロジェクトを通してメンバーがさらに成長機会を得られる、というような良い好循環が存在しており、これからもさらにレベルアップできると思っています。 

 


↑エンジニア自ら展示会に出向き、営業活動を行うこともあります(岡嵜) 

 

 

勢いを止めない。これからもFusicと共に進む道  

◉それではお二人の次の目標を教えてください 


(苑田) 
まずはTop Engineersを継続することですかね。 
それに加えて、Fusicで初めてのJapan AWS Ambassadorsになりたいです。 
まだFusicではJapan AWS Ambassadorsに選出されたことはないので、第1号になってみたいです!新しい称号をもらえることで、それはまたきっと会社の新しい武器になると思います。 


(岡嵜) 
同じくTop Engineersを継続したいです! 
「Top Engineers 受賞者」というだけで営業にも活用できたり、AWS GameDayや勉強会に招待されたり、さらにこれらのイベントは社内の人も一緒に参加できるため、会社として学べる機会が増えます。なので、来年も取りたいですね。 

加えて、所属している先進技術部門の目標が「技術の社会実装」なので、プロジェクトをさらに進め、AWS関係の公開事例を増やして、この目標を実現していきたいです。 

 

◉最後に読者へのメッセージをお願いします 

(苑田) 
元々2人とも、AWSをメインでやろうと思って入社したわけではないですが、そういう人でもTop Engineersになれる可能性がFusicにあります。Top Engineersの選考基準には、どんなプロジェクトを担当したかなどの技術的側面もありますが、そもそも会社としてAPN(*)社員のみエントリー可能などの制約があるものなので、そういう機会があるのは会社としての価値が高いと思っています。 

*APN:AWSパートナーネットワークの略で、AWSのテクノロジー、プログラム、専門知識、ツールを活用して顧客向けのソリューションとサービスを構築するグローバルコミュニティ 

参考:https://aws.amazon.com/jp/partners/ 

 

(岡嵜) 
環境は本当に恵まれていると思います。長年の技術的なノウハウの蓄積がありますし、勉強方法のノウハウの蓄積もありますし、ぜひ挑戦してみたいと思う人は飛び込んできてください! 




 

 

 

以上、Top Engineersの受賞者インタビューをご覧いただきました。 
Top Engineersの受賞に留まらず、その先を見据えてすでに目標がある2人。 
これからのご活躍を楽しみにしています! 

 

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