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【沖縄出張第3弾】CEOと仲間と過ごした5日間

皆様、こんにちは!

第1弾、2弾と続いて、沖縄出張シリーズ第3弾です!まだ1と2を読まれていない方は、そちらもチェックしてみてくださいね!!

さて、今回は関西から上京してきた新卒のYukkoさんのストーリーをお届けします。

関西の田舎から大都会東京に出てきて早2か月。

初めての一人暮らし、初めての社会人生活、初めての満員電車。あまりにもあわただしく過ぎていく日々に翻弄されながらも、どこか大人の仲間入りを果たしたような、わくわくした気持ちが自分自身を加速させる。

その日もいつも通り心の中で「行ってきます」と呟き、満員電車に揺られながら青山のオフィスに向かいました。そんな平凡な日常を変える出来事が起こるとは知らずに・・・


Freewill社員だからこそ得られるチャンス

「沖縄に出張に行くので誰か行きたい人は手を挙げて!早い者勝ち!」

というCEOのToshiさんからの呼びかけから始まりました。今年9月に新卒入社してから1ヶ月半のYukkoです。

元々好奇心旺盛で、様々なことにチャレンジしたいという気持ちが強い私。「Freewillに入ったからこそ味わえるチャンスを全て味わいたい!」そう感じて自ら手を挙げました。

ITで想いをつなぐ

今回の出張は自社サービスのECサイト「tells market」の認知拡大がメインの目的だったため、この出張期間中、様々な形で沖縄の美しさや伝統を守るために活動している方々のお話を伺いました。

ウェルネスツーリズムを掲げて沖縄が沖縄らしく魅力を発信し、「観光客」ではなく「ファン」を増やすための観光業発展に取り組まれている方。

海洋プラスチックごみを活用して美しいアクセサリーや雑貨を作っている方。

廃棄されることになっていた食べ物や服を活用して、お菓子やアップサイクルファッションを売り出す方。

琉球焼、宮古織、三線といった沖縄の伝統工芸品を守り続けている方々・・・

一人一人にストーリーがあって、それぞれの形で沖縄を、ひいては日本全体を元気にしているその想いを目の当たりにしました。

私たちの多くは、あまたある社会課題に対して、「誰かが何とかしてくれる」と考えがちだと思います。恥ずかしながら私もその1人でした。ただ、今回様々なお話を聞くなかで、皆さんが「当事者意識」を持って自分で出来ることは何か、と試行錯誤をして実際に形にしているそのストーリーに本当に心を動かされました。具体的にいうと、「見え方」が変わったように感じます。例えば、ひとたび海を見るだけでも、話を聞いた後だと沖縄の海がなぜこんなに綺麗なのかという視点が生まれました。これこそが、沖縄現地で、生の声で、face-to-face でストーリーを知ることの良さだということを心から実感しました。

CEOのToshiさんは、琉球大学の教授や沖縄のインフラを支える企業の方と、様々な方の想いを後世に繋げるため、ITの技術が社会貢献としてどのように活用すべきかについてお話をされていました。これらのお話に参加させて頂く中で、今まさに実現されようとしている未来のインフラ(未来の当たり前)構想に圧倒されるとともに、IT技術の可能性は無限大でどんな方向性からも社会貢献に繋げられるということを学ぶことができました。

5日間で知ったCEOの人柄

5日間、Toshiさんや社員のみんなと過ごすことで、それぞれの色々な一面を知ることができました。

Toshiさんとは、きちんと対面でお話しした機会があまりなく、それまでは常に日本全国忙しく飛び回っていてどこか遠い存在でもありました。しかし、今回の出張で5日間お話しさせて頂き、「良い意味」で「普通の大人」なんだなと思いました。みんなとコミュニケーションを取るときはとてもフレンドリーで、冗談を言ったり、ノリノリで大富豪を夜中まで続けたり、他愛もない話を色々話したり、議論したりして、良い意味で親しみやすい方だと思いました。その一方で、社員みんなのことをよく覚えてられていて、一人一人の強みや頑張っていること、その人たちとの思い出もたくさん語ってくださって、200名規模の会社でCEOがこのように社員みんなに正面から向き合う方は、あまり居ないんじゃないかなと感じました。

入社したばかりの頃、一度だけToshiさんとお話しする機会があり、そのとき言っていた言葉に「他人と比べることほど意味のないことはない」というものがありました。当時は「まあ、そりゃそうやけど実際自分のこととなると難しいよな」くらいにしか受け止めることが出来ませんでした。しかし今回、Toshiさんが各社員の良いところも、悪いところも、両方を把握した上で、Freewillを社員全体で作っているという認識で動いていると、肌で感じることができました。その瞬間、かつて頂いた言葉が一気に重みを持った形で蘇ってきて、私も他人のできることと比べるのではなく、Freewill社員として、自分だからこそ貢献できることは何かを常に考えながら、今後の業務に励んでいこうと、身を引き締める思いになりました。

出張を振り返って

今回の出張は本当に来て良かったと言えるものでした。日本の歴史、沖縄の歴史、社会に蔓延る課題や社会課題解決のためのビジネスの進め方、相手に伝わるコミュニケーション・・・本当に数えきれないほど多くのことを学んだ5日間です。

新卒で入社してから1ヶ月あまり、まだまだ未熟で、知るべきことが山のようにあると痛感した旅ではありましたが、自分を信じて周りを頼って、Freewill社員として自由意志を体現させられる大人になっていきます!

 

求職者へのメッセージ

 FreewillにはそれぞれのFreewill「自由意志」を体現したい!というメンバーが集まっています。そのため、ここは社員が自ら手を挙げて精いっぱい努力をすれば、社員みんなにチャンスを与えてくれる場所だと断言できます。

 もちろん楽ではないこともたくさんありますが、その分返ってくるリターンも大きいことがたくさんあるはずなので、もし自分の中の自由意志を叶えたい!という方がいればぜひFreewillにいらっしゃってください!


最後に

 私の出張体験記はこれで以上になります!

 Freewillではこれまでも数々の社員が国内外様々な場所に出張同行し、貴重な経験を積んでいます!他の社員の出張体験記やその他のFreewill社員の一面を垣間見ることが出来る数々の投稿もWantedly内にあるので、ぜひご一読いただき、少しでもFreewillの魅力を知ってもらえると嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました!


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