注目のストーリー
設計
新卒定着率100%の環境づくりとは?【コラム】
皆さんこんにちは。谷崎です。新卒採用が本格化してくる時期ですが、FREEDOMは毎年、新卒採用に力を入れており新卒入社の設計者は1人も欠けることなく全員活躍しています。ただ、建築業界、特に設計事務所で設計者の新卒採用に力を入れている会社はそれほど多くありません。そんな中でFREEDOMが新卒採用や育成に力を入れている理由、そして働きやすい環境作りのための取り組みについて、今回はお話ししていきたいと思います。新卒の皆さんはもちろん、転職を考えている方にもぜひ参考にしていただければ幸いです。FREEDOMの課題感あえて新卒採用にも取り組む理由定着し成長できる環境とは?最後にFREEDOMの課...
【事例紹介】私の推し設計!
こんにちは!今回は「私の推し設計」紹介です。今回事例を紹介してくれる、設計事務所フリーダムアーキテクツに所属する設計者は、実務歴7年、ハウスメーカーでの設計経験もあるMさんです!case739・like living in the skyコンセプト:暮らしの想いを形にしたガレージハウスQ.お客様が喜んでくれたポイントは?空に注目出来るような、高めの壁を設けたバルコニーですかね!まず、お客様のご希望として、インナーガレージと、ワンちゃんとの生活が楽しめるような場所と、広いリビングはこだわりたい、ということが前提にありました。それらすべて叶えるために、一階にインナーガレージを設けるには二階に...
「働きやすい」環境とは
皆さん、こんにちは。谷崎です。企業のアピールポイントとして、働きやすい環境、という表現をよく目にすることは多いです。その「働きやすい」ということについて、FREEDOMの環境にも少し触れつつ話していきたいと思います。ポイントは価値観働きやすい環境とは、自分と価値観が合う環境ではないかと考えています。企業理念のような大きなものも価値観と言えますが、それだけでなく、業務をするにあたって「何を大切にするか」「何にこだわりたいか」ということも価値観です。それが周囲とマッチしなければ、業務をしていてもどこか窮屈に感じてしまう原因になりますよね。そして、その価値観は、簡単に言ってしまえば経営の方針や...
【事例紹介】私の推し設計!
こんにちは!今回から「私の推し設計」というタイトルで、設計事務所フリーダムアーキテクツが手掛けた住宅について、実際に担当した設計者にこだわりのポイントなどをインタビューするという企画を行っていきます。記念すべき1回目に事例を紹介してくれる、フリーダムアーキテクツに所属する設計者は、店舗などの設計経験もあるTさんです!case745・RUSTICコンセプト:自宅時間を楽しむ住まいQ.お客様が喜んでくれたポイントは?まずは何といっても間取りですね。玄関の位置や駐車スペースを工夫したことで、南側にテラスを配置することが出来ました。それにより、ご希望をいただいていたテラスを広く日当たりのいい空間...
専門知識や営業スキルの前に、知っておくべきこと
皆さん、こんにちは。谷崎です。プロフィールを見ていただいている方はご存じかもしれないですが、私は今のように採用・研修を担当する以前は、設計者としてお客様と接してきた経験があります。その経験から、お客様と接するに当たっては「営業」「設計」という職種を問わず、接客者として必要なこと、知っておくべきことがあるのではないかと考えています。今、お客様の前に出る立場にいる方が知っておくと、もっと仕事がやりやすくなると思うので、是非読んでみて下さい。期待値ギャップとは?今回のキーワードとして、まずお伝えしたいのが「期待値ギャップ」という言葉です。期待値ギャップとは、サービスや物に対する期待と、実際にサ...
【ワークショップ】実践的な設計スキルを学ぶ!
こんにちは!FREEDOM採用担当です!今回は8月と9月に開催した、FREEDOMのワークショップの様子についてご紹介していきたいと思います!設計者の頭の中はどうなってる?プレ開催をした際の記事にも書きましたが、このワークショップは、優秀な設計者がどんなことを考えてプランを書いているのかを体験できる内容になっています!参加していただいた方にはお伝えしたのですが、実はこのワークショップは、実際にFREEDOMの設計者に対して、研修として行っているものになります。つまり、「お客様の理想の暮らしを叶える」ということを大切にする、FREEDOMの家づくりに必要な要素が詰まっている内容なんです!ワ...
※沢山のお申込みありがとうございました!【学生向け】設計者の頭の中をのぞくワークショップ!
こんにちは!今回は、この夏、インターンの一環としてFREEDOMが開催するワークショップイベントについてご紹介していきたいと思います!「先輩社員と一緒に行う1DAYワークショップ ~お客様らしさを反映させるプランの秘訣~」以前からミートアップやInstagramでは開催をお知らせしていたこちらのワークショップ!8月と9月に開催を予定しておりますが、7月にプレ開催を行いました!開催詳細やお申込みフォームは記事の最後に載せておりますので、是非そちらも見てみて下さい。ワークショップでは何をやるの?「どんなことをやるワークショップなのかわからない!」と思われる方も多いのではないでしょうか。その答...
設計事務所は家を建てない?!②
皆さん、こんにちは。谷崎です。前回の続きとして、設計事務所だからこそ出来ることをお伝えしていきたい思います。設計事務所で家を作るということ工事まで一気通貫で行われるハウスメーカーや工務店と、設計のみを担当する設計事務所、どちらで家づくりをするのが絶対的に良いか、と一概に比較できるものではありません。あくまで、ご自身の、そしてご家族の価値観に合わせて選んでもらうものです。では、設計事務所の家づくりはどのような特徴があるのでしょうか。まず、設計事務所で家づくりをすることの一番の特徴は、自由度高くディテールにこだわることが出来るという点です。そして、お客様自身でこだわりを追求できるというだけで...
理想の暮らしは設計だけでは実現しない①
皆さん、こんにちは。谷崎です。今回は、理想の暮らしを叶えるために必要な要素について、書いていきたいと思います。優秀な設計者の他に必要なものは?自分たちが伝えたイメージをしっかり汲み取り、具現化してくれる、そんな優秀な設計者がいてくれれば理想の暮らしが実現する、と考える人も多いのではないでしょうか。もちろん、前回までにお伝えしてきたような設計者としての能力は重要な要素ではあります。しかし、設計だけがよくても理想の暮らしは実現できないかもしれません。なぜなら、設計のほかにも周辺環境、つまりはロケーションも大きな要素として関わってくるからです。「どんな家に住むか」と同時に「どんな場所に住むか」...
センスはどこからやってくる?③
皆さん、こんにちは。谷崎です。2回に渡り「センス」をテーマに書いてきましたが、今回で最終回となります。差はどこでつくのか前回までに、センスは後から身に着けられるということ、それはデザインの意図と構造を理解し、応用できるようになることが鍵であることをお伝えしてきました。生まれつきの要素が少ない、ということがわかると、ではどこで差がつくのだろう?と考える方もいるかもしれません。差がつく要因としては、どのようなインプットをしているかどうか、ということが大きくなるのではないかと考えています。つまり、建築はもちろんそれ以外の様々なデザインに触れているかということです。前回のコラムに書いたような待庵...
センスはどこからやってくる?②
皆さん、こんにちは。谷崎です。前回に引き続き「センス」について書いていきたいと思います。何でも自分のセンスに出来る前回のコラムで、センスはデザインの構造を考えることで、いくらでも身に着けることが出来る、と書きました。では、具体的に私自身はどのようなところから、どんなデザインを学んだのか、ということをご紹介したいと思います。その1つは、妙喜庵「待庵」という千利休の茶室です。待庵の特徴は、室床になっているという点で、壁の角が一般的な建造物のように直線的ではなく、丸くなっています。壁の角をあえて丸くすることで、空間の奥行きが認識しにくくなり、空間内の距離感のあいまいさを作り出しています。さらに...
センスはどこからやってくる?①
皆さん、こんにちは。谷崎です。今回は、設計者が悩みがちな「センス」をテーマに書いていきたいと思います。センスを身に着けるとは「自分にはセンスがない」「センスは生まれつきのものだから教えることは難しい」そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。私は全く反対の考え方をしています。つまり、センスは感覚的なものではなく論理的なものであり、後からいくらでも身に着けることが出来ると考えているのです。その鍵になるのは、デザインの意図と構造を考えること。建築はもちろん、それ以外の様々なデザインを見た際に、「何となく良かった、悪かった」で終わらせてしまうのではなく、「何故そう感じるのか」をいかに論...
設計者と美容師は似ている?
皆さん、こんにちは。谷崎です。今回はタイトルの通り、設計者と美容師は似ているところがある、という話をしたいと思います。家づくりを、一生に一度の買い物と捉えて「こんな暮らしがしたい!」と理想を沢山持っている方は多いのではないでしょうか。そして、美容院にも「こんな髪型にしたい!」という理想のイメージを持って訪れるものだと思います。このようにお客様の理想を叶える仕事、という点では、設計者と美容師は似ているところがありますよね。ただ、お客様が「こうしたい!」と口にすることは、条件であることがほとんどです。例えば、家づくりであれば「リビングは広い方がいい」「吹き抜けが欲しい」など、髪型であれば「明...
開催間近!コラム連載中の設計者が語る住宅業界セミナー!
こんにちは!今回は、5月20日(土)に行われるFREEDOM主催のセミナーについて再度ご紹介したいと思います!前回大好評だったセミナーが再び!FREEDOMでは今年2月にも設計者向けのセミナーを行いました。その際に多くの反響をいただいたこともあり、再びセミナーを開催する運びとなりました!登壇者は前回と同じく、現在FREEDOMで採用・研修の責任者をしており、2,000人以上に対して研修を行ってきた設計者です。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、登壇者の谷崎は4月からWantedlyのコラムも連載しておりますので、是非そちらもチェックしてみて下さい!またセミナーの内容が気になる、とい...
設計者もビジネスパーソン ②
皆さん、こんにちは。谷崎です。前回に引き続き、設計者として身に着けたいスキルについて書いていきたいと思います。まだ前回のコラムを読まれていない方は、是非読んでみて下さい。設計者が身に着けるべきなのは、テクニカルスキルよりむしろポータブルスキルである、ということを前回お伝えしました。その理由は、設計者も一人のビジネスパーソンだからです。設計者は一見特殊で専門的な職業に思われがちですが、お客様と関わる仕事である以上、お客様と信頼関係を築く力やコミュニケーション能力といったポータブルスキルは非常に重要になります。お客様が設計者に対し、「この人なら任せられる」という信頼を寄せて初めて、設計者は一...