注目のストーリー
開発
「顧客に対して確かな価値を提供し続ける」CTOが語る、ミッション実現に向けた開発組織とは
DIGGLE株式会社を立ち上げた1人であるCTO水上に、DIGGLEが目指す組織像とビジョンを語っていただくインタビュー。DIGGLEのミッション、プロダクト作りへの想い、プロダクトの展望、開発組織のありたい姿を聞きました。▼CTO水上のプロフィールがわかる記事CTO・水上駿が語るサービスの歴史とこだわりDig the Potential ━テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。ー最近DIGGLEのコーポレートミッションを定義したとお聞きしました。どのようなミッションか教えてください。DIGGLEはコーポレートミッションとして「Dig the Potential テクノロジーで、...
「スクラムマスターの経験が自律したエンジニアを育てる」“DIGGLE流”スクラム開発の全貌
DIGGLE株式会社でエンジニアリングマネージャー(EM)を務める岡崎に、DIGGLEのスクラム開発について伺いました。スクラムマスターを持ち回りで行うメリットや未経験者へのフォロー、今後の変革など、DIGGLEの開発現場に迫ります。[参考]▼EM岡崎のプロフィールがわかる記事DIGGLE社員インタビュー#6“DIGGLE流”スクラムマスターの持ち回りーまず最初に、なぜ開発手法としてスクラムを採用したのか教えてください我々が開発をする上で掲げている原則の1つに「価値提供を滞留させない」という意思があり、スクラムが最も適していたため採用しました。スピード感を持ったSaaSの開発を行う上では...
「チームの負債を解消したい」社内プロジェクトから見えるDIGGLEの問題解決の姿勢と人に根付くカルチャーとは
DIGGLE株式会社でエンジニアとして開発に取り組む本田に、開発の効率化の実態とその根底にある思いを語っていただきました。数値検証の自動化がプロダクトと人にもたらした効果とは?その背景には、DIGGLEに根付く問題解決への姿勢と個人を大切にするカルチャーがありました。ー簡単に自己紹介をお願いいたします。本田と申します。前職はSESで3年ほど組み込みシステムの開発に携わっていました。そこで大企業のプロジェクトに参画している中で、大人数のプロジェクトの運用の難しさやSES業界ならではの辛さを感じ、他の業界に入りたいと考え転職活動を始めました。転職先の条件として重視していたのは、小回りのきく自...
”大企業とスタートアップ” それぞれ異なるバックグラウンドを持つエンジニアから映るDIGGLEとは
左:伊藤 / 右:宮川DIGGLEに転職した2人のエンジニアへのインタビュー。大企業・スタートアップというそれぞれ異なるバックグラウンドを持つ2人が、転職後に感じたDIGGLEとは。組織の雰囲気や業務プロセスの違いから、DIGGLEのカルチャーを探っていきます。ー簡単に自己紹介をお願いいたします。伊藤)DIGGLEでエンジニアをしている伊藤です。前職は、社員数1万人以上のメーカー企業の社内SEで、主に設計関係のシステムの保守管理を行っていました。外部ベンダーへの依頼・調整やシステム周辺の機能開発などがメインの業務でした。その会社では、出世するほどコードを書くことから離れていくキャリアが描...
顧客とプロダクトに徹底的に向き合い乗り越えた危機。本質にこだわるDIGGLEが大切にすることとは?〜CEO山本×CTO水上の本音対談〜
経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供を行うDIGGLE株式会社は、2022年9月7日(水)に総額約4億円の資金調達をシリーズAラウンドにおいて実施したことを発表しました。2016年の創業から、シリーズA資金調達まで約6年。キャッシュアウト寸前の危機やプロダクトの大きな方向転換など、これまでの道のりは紆余曲折がありました。今回は、創業者の代表取締役 山本と共同創業者・取締役CTO 水上のふたりが、DIGGLEの事業好転のきっかけや当時の課題、転機からの学びを語ります。予実管理領域の課題とマーケットの大きさを実感し、プロダクトの存在意義を確信ーーまずは創業までの経緯を教えてく...
SaaSスタートアップ一人目社員が語る、チームづくりの秘訣と今後の課題
DIGGLE株式会社は、 「経営の意思決定サイクルを速くする」ビジネスの実現を目指し、 経営管理クラウドサービス「DIGGLE」の開発・提供を行っています。今回はDIGGLE一人目社員にして、現在PdM(プロダクトマネジメント)チームでUIデザイナー/エンジニアを務める、大澤にインタビューしました。後編では、現在のチームづくりで大事にしていることや、SaaSのデザインに対する考えをお伝えします。▼前編はこちらから自律し協働するチームの礎を築いたスクラム体制最初の1年半ほどは、開発チームは僕とCTOの水上くんの2人体制でしたが、その時からチームでの開発体制を整えたいと思いスクラムを導入して...
驚くほどマネジメントがいらない開発チームはどうして出来上がったか
本日は弊社開発チーム岡崎のDIGGLEに入った理由、今感じることをお届けいたします!ひたすらマネジメントに追われたSIer時代私はDIGGLEに入社する前の会社はいわゆるSIerで、そこでリーダーとして組織のマネジメントや調整役をしておりました。タスクを細部まで決めてから部下に渡したり、その後も都度進捗を確認して手が止まっている様であればサポートしてあげたりと、マネジメントだけに注力せざるを得ない環境でしたね。転職して出会った、ユーザとプロダクトに向き合う理想の自律駆動型組織マネジメントに追われる日々の中で「もっと現場でコードを書きたい!」という思いが強くなり、DIGGLEに転職しました...
SIer出身者が語る~技術向上、クライントの本質的な課題を解決するためDIGGLEへ入社~
今回は開発メンバーの岡崎についてご紹介させていただきます!エンジニアとしての基礎を学んだSIer時代新卒では大手SIerから準委任契約で仕事を請け負う、いわゆる二次請けを担当するSIerの会社に入社しました 。この会社を選んだ理由としては、将来PLやPM(プロジェクトリーダー・プロジェクトマネージャー)になった時に、部下が行っていること(プログラミングなど)が分からないPL/PMにはなりたくないとの想いから、開発まで一貫して行っている会社を選びました。二次請けなので、要件定義などの上流工程は行えませんでしたが、ここでは詳細設計以降の工程をまんべんなく行わせていただきました。プログラミング...
ユーザーの利益を常に考える環境。開発チームとCSチーム双方向でお客様に対応できるDIGGLEの仕組み
今回は開発メンバーの宮川が思うDIGGLEについてお話させていただきます!課題を常に深く考えるDIGGLEの仕事開発チームではまず2週間単位でどんなタスクをすべきか全員で決めています。その後開発メンバーそれぞれの希望や得意・不得意に合わせてタスクを分担していきます。私は前職での経験もあるので他のメンバーよりインフラのタスクを少し多く担当しつつ、フロントエンド・バックエンドのタスクも垣根なく担当しています。開発で使用している言語・フレームワーク(Ruby on Rails、React)は以前から個人的に勉強もしていましたが、業務で扱うのは初めてのため日々勉強しつつ仕事に取り掛かっています。...
バックエンド・フロントエンド・インフラ、全てを学べるDIGGLEへ
今回は弊社開発メンバーの宮川についてご紹介させていただきます!今までの経験(SESとしてバックエンド・フロントエンド・インフラ全てを担った時代)大学・大学院で情報工学を専攻し、卒業後はWeb開発のベンチャー企業に就職しました。Web系の企業は少し華やかで自分には合わないかもという先入観を持っていましたが、エンジニアが楽しそうに賑やかに仕事をしている様子に惹かれて入社しました。ここでは、SESとしてお客様のところに常駐し、そこで広告系のシステムを開発していました。少人数のチームでの開発だったためフロントエンド・バックエンド・インフラも全て担当していました。色々学ぶことが多く、面白かったので...
CTO水上が語るサービスの歴史とこだわり「日々奮闘しながらの今のDIGGLE。将来世の中の仕組みを変える唯一無二のサービスへ」
プロフィール情報名古屋大学大学院多元数理科学研究科修了。動画制作スタートアップにて、動画視聴ビッグデータ解析に基づく動画プランニングツールの開発を担当。2016年DIGGLEを共同創業。11歳の時に独学でプログラミングを始め、有用なプログラミング言語やクラウド等の技術の組み合わせを見極め、スケーラブルな設計に落とし込むことを得意とする。DIGGLEのはじまり前職(新卒で入社したスタートアップ)では、エンジニアとして開発業務を行いつつも、ビジネス全体を俯瞰できるようになりたいと思っていたので、時折営業と同行して、お客さんの課題などを直に聞いて開発内容に落とし込んだりしていました。そうしたプ...
DIGGLEの新機能提供開始!
予算管理クラウドDIGGLEは、事業の着地数値シナリオを複数持つことができるシミュレーション機能の提供を開始します。機能の特徴シミュレーション機能は、当月以降の見込み数値(予測値)を最大5シナリオまで入力し、レポートに活用することができます。この機能は、経営会議で使用する際にアップサイド、ダウンサイドなどと呼称される複数の着地シミュレーションをDIGGLEで一元管理したいというユーザーボイスに基づいて開発されました。予算執行部門とのコラボレーション部署ごとにメンバーをアサインし、事業部門のメンバーに数値アップデートの依頼ができます。数値集計に計算式は不要各部門がアップデートした内容はワン...
DIGGLE正式版をリリースしました 🎉
取締役CTOの水上です。このたび予実管理サービスDIGGLEの正式版を無事リリースしました 🎉この度の正式版リリースは、独自開発のテンプレート(BTI)のSaaS事業者向けモデル、有償プランに関する機能、グラフUIの機能などが含まれています。また裏側的なところだとrailsのバージョンも最新(5.1.2)にしました。TechCrunchさんに取り上げていただきました: http://jp.techcrunch.com/2017/07/03/diggle-launch-bti/DIGGLEの現在および今後というところでは、まず今回のリリースにより、機能面において予実管理の基本的な業務(予算...