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https://kodomo-smile.metro.tokyo.lg.jp/about_ikugyo
今回は、東京都が推進する「育業」の応援企業・団体に登録されたことをお知らせするとともに、その背景にある私たちの想いについてお届けします。
皆さんは「育業」という言葉をご存知でしょうか?
▼育業とは
「育児休業」を「仕事を休む期間」と捉えるのではなく、「社会の宝である子供を育む期間」と考えるマインドチェンジを進めるため、東京都は、「育児休業」の愛称を募集し、8,800件を超えるご応募の中から選ばれた愛称「育業」を発表。
私たちデコボコベースは、この「育業」の考え方に深く共感し、男女を問わず誰もが育業しやすい環境づくりに取り組んでいくことを決めました。
私たちがビジョンとして掲げているのが「凸凹が活きる社会を創る。」という言葉です。
発達に凸凹があっても、社会の一員として自然に受け入れられ、誰もが活躍できる社会の実現を目指しています。この「凸凹」とは、発達障害の特性だけを指すものではありません。性別、国籍、文化、そしてライフステージの変化など、あらゆる「違い」や「個性」を私たちは「凸凹」と捉えています。
子育てという、人生における大きな変化もまた、その人らしさを形作る大切な「凸凹」の一つです。
しかし、現状の社会では、子育てがキャリアを継続する上での障壁になることや、パートナーのうちどちらかに負担が偏ってしまったりすることが少なくありません。それでは、誰もが自分らしく活躍できる「凸凹が活きる社会」とは言えません。
だからこそ私たちは、社員一人ひとりの「育業」を応援し、子育てというライフステージの変化をしなやかに乗り越え、キャリアを諦めることなく活躍し続けられる環境を整えることが、ビジョンの実現に不可欠だと考えました。
会社のカルチャーとして「Win-Win」の関係性を大切にしています。会社が成長し、働くメンバーも幸せになる。その両方を実現するために、多様な働き方を積極的に採り入れています。
「会社の夢と自分自身の夢を重ね合わせる」という考えのもと、育業をはじめとするライフイベントを経験することが、個人の成長、ひいては会社の成長にも繋がると信じています。社員が安心して働き、挑戦し続けられる環境があってこそ、私たちの事業の社会的価値、すなわち「ソーシャルインパクト」を最大化することにつながると考えています。
今回の「育業」応援企業への登録を一つの契機とし、私たちはこれからも、誰もが自分らしく、そして安心して未来を描ける会社であるよう、挑戦を続けます。
◇ソーシャルインパクトとは?
企業の活動やサービスが、社会にどのような良い影響を与えているかを見える化したものです。
デコボコベース株式会社では、当社が考える「発達障害のある子どもと大人、及びその保護者の方によって望ましい状態」を最終ゴールとし、その実現を目指すための指標を測定し、定期的なモニタリングを実施しています。
▼ソーシャルインパクトについてはこちらの記事もご覧ください👀
この記事を読んで、デコボコベースのビジョンやカルチャーに少しでも共感いただけたら、ぜひ一度お話ししませんか?一緒に「凸凹が活きる社会を創る。」未来を実現できることを楽しみにしています。
ご興味のある方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンから、お気軽にご連絡ください✨