株式会社日本教育クリエイト IT人材サービス事業部's job postings
スキルがあるのに選ばれない?“なぜか採用されないエンジニア”に共通する3つの落とし穴とは?
「開発経験10年以上」「設計から保守までやってきた」
それなのに、書類が通らない。面接で落ちる。手応えがない。
もしかすると、スキルではなく伝え方や向き合いかたに、つまずきの原因があるのかもしれません
【落とし穴①】ただの“経験の羅列”になっていないか?
「何をやったか」だけじゃ、伝わらない。大事なのは“どう関わったか”
よくある表現:「要件定義〜テストまで一貫して対応」
→ それだけでは、“深さ”も“価値”も伝わりません。
✅ 改善ポイント
- 「自分の立場」「判断したこと」「工夫したこと」を明記
- 数字や影響範囲があれば具体的に(例:3名チームのリーダーとして…)
【落とし穴②】ポートフォリオやアウトプットが“独りよがり”になっていないか?
コードは読めても、“伝わらない”と選考では通用しない。
アウトプットは「自分の強みを見せる機会」です。
が、レビュー性や意図が見えないと、現場は「チームでやっていけるか」が判断できません。
✅ 改善ポイント
- READMEで開発背景・狙い・設計意図を明記
- 想定ユーザーやユースケースを説明
- コードだけでなく、コミュニケーションの素養を示す工夫を
【落とし穴③】キャリアの“軸”が見えていない
年数やスキルではなく、「未来への解像度」が選ばれる時代へ。
経験がバラバラに並んでいて、キャリアの目的や方向性が見えないと、
「この人をどこに配置すべきか」が判断できません。
✅ 改善ポイント
- 「どんな現場で、どんな役割を担いたいのか」を明文化
- 今までの経験がどんな未来に繋がるかを整理しておく
選ばれないのは「価値がないから」じゃない
“伝え方次第”で、見える未来は変えられる。
採用の現場で多くのエンジニアと向き合ってきて思うのは、
スキルそのものよりも、「どう伝えているか」「どう振る舞えるか」のほうが、採用結果に直結するということです。
あなたがこれまで積み上げてきた経験は、きっと価値あるもの。
あとは、それを“正しく、魅力的に”伝えることができるかどうか。
私たちは、あなたの強みを一緒に引き出したいと思っています😊